『FFXIV』“第24回プロデューサーレターLIVE”まとめ。24人向けのレイドダンジョンがパッチ3.1シリーズで登場

文：たすん

　スクウェア・エニックスは、MMORPG『ファイナルファンタジーXIV： 蒼天のイシュガルド』に関する情報を“『FFXIV』2周年記念14時間生放送”内のコーナー“第24回『FFXIV』プロデューサーレターLIVE”で公開しました。

　本コーナーでは、おなじみのプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏とコミュニティーチームの室内俊夫氏が登場。ジョブ調整やパッチ3.1シリーズに関する情報などが発表されました。

パッチ3.07の内容について（一部）

　今回、吉田Pより公開のあったジョブ調整の内容をお届け。占星術師やモンクなどの強化が行われるとのことです。

・占星術師

　ヒール力の強化や固有アクションに追加効果などが追加、各カードの強化（効果時間が倍になる）など。

・モンク

　“闘気”や“闘魂旋風脚”のリキャストが短くなることや、“疾風迅雷”の効果時間を伸ばすなど。

・機工士

　“リロード”の効果時間が短くなります。

・暗黒騎士

　サブタンク時のTP消費について調整が行われるとのことです。

　また、パッチ3.07ではパーティリストにTPのゲージが実装されます。TPを回復できるアクションを持つジョブにとってはかなりありがたいシステム!!

▲パーティリストの右側にあるゲージがTPとなります。

▲パーティボーナスはメインコマンドのパーティ項目で確認できるように変更されます。

パッチ3.1シリーズで実装予定のコンテンツ

　3.1シリーズでは新ダンジョンや新たなコンテンツの実装など盛りだくさん！　24人で参加できるアライアンスレイドダンジョンの情報も公開されました。

●クエスト関連

　メインクエストの追加や新規サブクエストとなる“聖アンダリム神学院記（仮）”、バヌバヌ族の蛮族クエストが実装されます。

●バトル関連

　新規ダンジョンやコンテンツなどが実装されるとのこと。“ゴールドソーサー”の新規コンテンツについても発表がありました。

・新ダンジョン

聖モシャーヌ植物園

シリウス大灯台（ハード）

▲レベル50ダンジョンに経験値が設定されるとのこと。

・新規アライアンスレイドダンジョン“魔航船ヴォイドアーク（仮）”

　“クリスタルタワー”シリーズに続く24人が参加できるレイドダンジョンが実装されます。ロールは“闇の世界”と同じになるとのことです。

・新しい蛮神について

▲詳細はまだ秘密とのこと。新生祭で公開されるそうです。

・新規コンテンツについて

　“クラフト飛空艇”で未開の島を探索していくというもの。複数のパーティが同時に進行でき、強力なモンスターが多く、バトルメインになるとのことです。フリーカンパニーに所属していない人もイシュガルドランディングから探索船で参加できるそうです。

　また、パッチ3.1シリーズでは新武器を強化するコンテンツもスタートするとのこと。今回は一部の武器のイラストが公開されました。

▲コンテンツファインダー人数制限解除時にコンテンツクリア時間の表示するシステムも実装されるそうです。

・ゴールドソーサーについて

　新規コンテンツ“ロードオブヴァーミニオン”や“トリプルトライアド”の新規カードの実装など、さまざまな内容が実装されます。

▲ミニオンを使っての遊びとのことです。コストなどがあり、レア度の高いミニオンを持っていなくても勝てるシステムにするそうです。

▲“ロードオブヴァーミニオン”は“ウルヴズジェイル”に使われているレートマッチングシステムにも対応しているそうです。

　他にも、MGPの払い出し量やチョコボレースに調整が入るとのことです。“トリプルトライアド”は対戦NPCも実装されます。

・カンパニー関連

・ライブコンテンツについて

　既存のマウントがフライングマウントになるとのこと！　今回、発表のあったマウントはアーリマンとボムバルーンでした。

▲他にも攻略手帳への項目追加（ゴールドソーサー）や新クラフトレシピ追加が発表されました。

▲“マウントアーリマン”の飛んでいるスクリーンショット。

▲“マウントボムバルーン”の飛んでいるスクリーンショット。

・システム関連

・今後の予定しているイベントなどのお知らせ

　現在、開催中のイベント“紅蓮祭”や8月27日17：00より開催される“新生祭”、リアルイベントについての情報が公開されました。東京ゲームショウ2015では、新グッズの販売も行われるそうです。

▲“紅蓮祭”。

▲“新生祭”。

　東京ゲームショウ2015ではカーバンクルとモーグリのぬいぐるみや、トートバッグなどが販売されるとのことです。

▲次回のF.A.T.E.開催地は広島。開催時期は10月とのことです。

2周年記念14時間生放送の現地での様子を写真で紹介

▲各ゲームメディアや関係各社からの祝花が並ぶメイン配信ステージ。

▲配信開始前の『FFXIV』コアメンバーの方々。

▲オープニングアクトとなる“直樹の部屋”では『FFXIV』を形作るコアメンバーのトークセッションが行われた。各人ともに『新生エオルゼア』と『蒼天のイシュガルド』のローンチを嬉しかったこととして語っていた。

▲13時30分からはプロデューサーレターLIVEが開催。写真は新グッズを紹介している様子。

▲コミュニケーションプランナーの望月氏肝いりの企画“エオルゼアさんぽ道”。エオルゼア内を歩きながら世界設定班のメンバーと語る。

▲サブ配信ではアシスタントディレクターの高井氏がミニオン50個の取得にチャレンジ。クエスト報酬×、マーケット使用×、5000ギルからスタートとかなり厳しい展開を強いられる。

▲1年前の本企画でFF14チャンネルメンバーとして参加した小池美由さんが応援に駆けつけた。小池さんは現在アレキ零式2層に挑戦中で、あと数％まで来ているとか。

▲高井氏の元に数々のコアメンバーが入れ替わりで登場。歓声がしばしば上がっていた。

▲会場に招待されたコミュニティサイトの方々から、祖堅氏へのプレゼントも。

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データ

関連サイト

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• 『ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア』プレイヤーズサイト“The Lodestone”