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2015年11月16日(月)

AC『ディシディアFF』先行プレイ会の様子をお届け! パーティプレイの楽しさも体感

文:電撃ARCADE編集部

 11月26日より稼働するアーケード向けの対戦アクション『ディシディア ファイナルファンタジー』(以下、『ディシディア FF』)。稼働に先立って、11月14日、15日の2日間にわたり、スクウェア・エニックス東京本社にて本作の先行プレイ会が行われました。ここでは、14日に行われた先行プレイ会の様子をレポートしていきます。


 残念ながら当日は雨模様。とはいえ、あの『ディシディアFF』をイチ早くプレイできるということで、3人1組、計12名のプレイヤーさんが参加。運営を担当する水野雄貴さんの進行のもと、先行プレイ会はスタートしました。

『ディシディアFF』
▲すっかりおなじみになりつつある、スクウェア・エニックス本社20Fのラウンジにて、今回の先行プレイ会は行われました。
『ディシディアFF』
▲プロデューサーを務める間一朗さんの姿も。直接プレイヤーの方々に声をかけ、プレイ後の反応を確かめていました。

 まずはチュートリアルからプレイすることに。操作方法からルール、召喚獣の呼び出しなど、ひと通りの要素を確認することができるチュートリアルですが、こちらは結構長めに設定されているといった印象。

 かなり手取り足取り教えてくれる内容になっているので、稼働時はぜひチェックしておくことをオススメします。先行プレイ会に集まったプレイヤーのみなさんも、いろいろと確かめながらチュートリアルをプレイしていたようでした。

『ディシディアFF』
▲召喚獣の項目では、5つあるクリスタルのなかからどれを選ぶかで、最初に手に入る召喚獣が変わってくるようで、何が出たかを報告しあうといった場面も。

 チュートリアルを終えて、いよいよ実際に対戦プレイを行うことに。PSP版をプレイした人もいたようですが、基本的に3VS3となったアーケード版の対戦プレイは、ほとんどの人が初めて。最初のほうは戸惑いながらの操作といった様子でした。それでも何度かプレイするうちに、徐々に操作にも慣れてきて、白熱した試合展開に。時間切れによる引き分けや召喚獣の呼び出し、EXスキルなど、見た目にもドンドン派手になっていくので、見ているこちらも興奮してきてしまうほど。

 あらためてですが、稼働当初から操作できるキャラクターはウォーリア オブ ライト、フリオニール、オニオンナイト、セシル、バッツ、ティナ、クラウド、スコール、ジタン、ティーダ、シャントット、ヴァン、ライトニング、ヤ・シュトラの14人になります。。みなさんいろいろなキャラクターを使っていましたが、クラウドやスコール、シャントットやヤ・シュトラといったあたりが、多めに見られた印象です。なかには、スコールだけの3人パーティで戦うといったひとコマも。

 14日に行われた2回目の先行プレイ会は3人1組での参加ということもあり、パーティプレイの楽しさも味わうことができました。声を掛け合あってのプレイなどは、PSP版にはなかった、アーケード版『ディシディアFF』ならではの特徴です。どのキャラを使うか、どの召喚獣を選ぶかなど、友だち同士で話し合って選んでいる様子は、非常に印象的でした。

 ひとしきり対戦プレイをしたところで、3人1組の組み合わせをシャッフルしての対戦プレイも。友だち3人でのプレイとはまた違ったパーティプレイも体験できていたようです。

『ディシディアFF』

 約3時間楽しむことができた『ディシディアFF』先行プレイ会。14人のキャラクターが選べるため、全部を堪能するところまではいかなかったものの、アーケード版ならではの遊び心地は十分に味わうことはできていた様子。先行プレイに参加できた方々は、11月26日の稼働に向けてのいいウォーミングアップができたのではないでしょうか?

 まもなく稼働する『ディシディアFF』ですが、11月26日(木)発売の“電撃PlayStation Vol.603”では、稼働を記念しての開発者インタビューを掲載していますので、こちらもお見逃しなく!

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CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA

データ

▼『DISSIDIA FINAL FANTASY』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■ジャンル:オンライン・パーティ対戦型アクションゲーム
■稼働日:2015年11月26日
■操作方法:専用コンパネ
■備考1:初回プレイ時にはスターターパック(500円・税込)が必要。
■プレイ人数:1~6人

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