4000枚のレイヤーで描かれる圧倒的画力。『真空管ドールズ』はジョン・ハサウェイ氏が監修

文：るやま

　ソニー・ミュージックエンタテインメントは、iOS/Android用アプリ『真空管ドールズ』をJHラボと共同で制作開始すると発表しました。

　アプリリリースに先立ち、本作のティザーサイトが公開されており、コンテンツは来春より随時更新されるとのこと。また、今後はリアル世界でのコラボレーション企画やさまざまなイベントなどが展開されていく予定です。

『真空管ドールズ』とは

　反重力科学で発展した立体都市である“魔法町”。本作は、ドール型ロボット“真空管ドール”と人間が共存するこの街を舞台を舞台に、科学者兼アーティストであるJohn Hathway（ジョン・ハサウェイ）氏の全面監修のもと“真空管ドール”たちの濃厚なドラマが展開していくドール自作カスタマイズゲームです。

▲ジョン・ハサウェイ氏による科学と街をテーマにした“魔法町”シリーズのイラストでは、1年以上かけてレイヤーを4000枚使って描かれた作品もあるとのこと。

自分のスタイルに合わせてドールを育成できる

　本作では、マザーボードやCPUなどの多様なパーツ群で自由にカスタマイズして、強く魅力的なドール型ロボットを作ることができます。作ったドールは3D反重力立体都市での縦横無尽なバトルで、その性能を競い合わせることになります。

　最も効率のよいパーツ配置を編み出し、最強のドールを完成させましょう。

不思議な見た目、だけどかわいい“真空管ドール”

　“真空管ドール”は、取り付けられた真空管により人間と同じ精神を持ったドール型ロボット。真空管の性質や構造により、汎用型や専門用途型などのさまざまなタイプのドールが存在します。

　また、ドールたちに命を吹き込むキャストは人気ベテラン声優から旬の若手声優まで網羅されているとのことで、キャストオーディションの実施も決定しています。

• 『真空管ドールズ』ティザーサイトはこちら
• JH科学公式サイトはこちら

データ

関連サイト

• 『真空管ドールズ』ティザーサイト
• JH科学公式サイト