News

2016年1月3日(日)

600円で遊べる『脱出アドベンチャー』。『神降しの占い盤』ではワカルの小学生時代が描かれる

文:そみん

 アークシステムワークスは、3DS用ダウンロードソフト『脱出アドベンチャー』シリーズの最新作『脱出アドベンチャー 神降しの占い盤』を配信しています。価格は600円(税込)。

『脱出アドベンチャー 神降しの占い盤』

 『脱出アドベンチャー』シリーズとは、柔軟な思考と推理力が試される“探索”と“パズル”に、深いストーリーの“アドベンチャー”を組み合わせた脱出ゲームです。自ら謎を解き進みながら、まるで一冊のノベルを読んでいるような感覚を楽しめます。

 本作では、前作まで高校生だった主人公の“時野 若留(=ワカル)”がなんと小学生の姿で登場。好奇心旺盛なワカルと、近所で出会った友だち“トビ”と“ハカセ”の3人は、探検ごっこをしているうち地域の伝承である“クノカミさま”占いにまつわる謎を追うこととなります。

 今まで語られることがなかった、小学生時代のワカルの物語にご期待ください。

新要素について

●分岐システム

 本作では、シリーズにおいて初めて分岐システムが登場。正しい選択肢を選んでストーリーを進め、謎を解き明かしましょう。

『脱出アドベンチャー 神降しの占い盤』

●“クノカミさま”の“占い盤”

 本作からの新要素として、ワカルたちの住む地域の伝承の神様“クノカミさま”の占い盤を使用するシーンがあります。

 “クノカミさま”の指し示すメッセージが物語の鍵を握ることも。

『脱出アドベンチャー 神降しの占い盤』

◆ストーリー

 幽霊や、呪い、祟りのたぐい……さまざまな噂の飛び交う廃墟群。通称、“お化け団地”。

 広大な敷地内に立ち並ぶ数々の建築物は荒れ果て、見る影もない。

 そんな場所に眠る、ひとつの古びた箱。

 そして三人の少年少女たちの出会いが止まっていた時計の針を、動かし始める。

 “神降しの占い盤”、“謎の少女”、“九つの供物”。

 次々と起こる不可解な事件に翻弄されるワカル、トビ、ハカセの3人は、果たしてその奥に隠された真実へとたどり着くことができるのか――

『脱出アドベンチャー 神降しの占い盤』
『脱出アドベンチャー 神降しの占い盤』
『脱出アドベンチャー 神降しの占い盤』
『脱出アドベンチャー 神降しの占い盤』

(C)INTENSE/(C)ARC SYSTEM WORKS

関連サイト