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2016年2月6日(土)

デヴィ夫人「人生の中で友情が一番大切」。川栄李奈さんも参加した映画『プリパラ』アフレコレポート

文:そみん

 3月12日に公開されるアニメ映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』のゲスト声優であるデヴィ夫人と川栄李奈さんの公開アフレコのオフィシャルレポートを掲載します。

『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』

 『プリパラ』は、2014年7月よりテレビ東京系他にて放送中の女児向けアニメ。小学6年生の女の子“らぁら”が、ファッションやダンスなど女の子の憧れが詰まった夢のような場所“プリパラ”を舞台に、アイドルチームを結成して神アイドルを目指す、友情と成長の物語です。

 シリーズ3作目の映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』では、『プリパラ』劇場版初のオリジナルストーリーが描かれます。

 プリパリにいるファルルから「キラキラを集めないとプリパラがなくなっちゃう」とSOSが届き、主人公のらぁらたちがプリパラとファルルを助けるために、世界中のステージで“いいね”を集めてプリパラにキラキラを取り戻しに行くというストーリ―となっています。

●動画:映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』PV

公開アフレコのオフィシャルレポート

 本日都内のスタジオで、映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』のゲスト声優であるデヴィ夫人と川栄李奈さんの公開アフレコが行われた。

『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』

 デヴィ夫人が演じるのは映画オリジナルキャラクターの“大神田プロリア”で、声優初挑戦ながら個性的なキャラクターを見事に表現。そして、AKB48卒業後初のアフレコとなった川栄さんは、少し緊張しながらもとてもかわいらしい“ミニファルル”を演じていた。

『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』

 アフレコ終了後の取材では、まずアフレコの感想を聞かれ、デヴィ夫人が「以前から一度やってみたいと思っていて、今回お話をいただいてとても嬉しくて、これは絶対成功させようと思いました。」「次回もぜひやってみたい。」と声優業にも意欲的な発言。

『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』

 アフレコに向けて練習をしたのかという質問には「言葉をどう話せばいいのかわからなくて、(プロリアの妹・大神田グロリア役の)声優さんの声を聞いて、こうやればいいのね、と言う感じでやってみました。でも見た方、聞いた方がどう思うかちょっと怖い部分もあります。笑」と楽しみながらも初挑戦のことに試行錯誤したようだ。

『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』

 続いて川栄さんは、「子どもたちにも大人気の作品に出演させていただけて光栄です。アニメの映像がとてもかわいくて、これは子どもに人気が出るなと思いました」と、オファーを受けた際の感想を述べた。

 またデヴィ夫人同様、「声だけの演技は難しくて、他の方のセリフを聞いて練習しました。」とこちらもアフレコに向けしっかり準備をしてきたそうだ。

『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』

 これから映画を観る子どもたちに向けて、デヴィ夫人が「人生の中で友情が一番大切なこと、財産だと思います。小さい頃から長い人生を前に目標と目的を持ってまっすぐに進んでほしいですね。」とエールを送り、川栄さんは「友だちとの絆だったり仲間との団結力だったりを小さな子にもたくさん見てもらいたいと思います。」と答えた。

 本作は友だちをみんなで協力して助けに行くというストーリー。自身の経験談として「たくさんのともだちに恵まれるほど素晴らしいことはなくて、何かがあった時に相談ができて時間を共有できるということは非常に大事なことだと思う」とデヴィ夫人。

『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』

 また、「アイドル時代にダンスの練習にずっと付き合ってくれたり、風邪をひいたときにお見舞いに来てくれるような今でも仲よくしてくれるメンバーがいる」と語る川栄さん。2人とも、友情の大事さを強く感じているようだ。

 実はこの日はデヴィ夫人の誕生日とのことで、川栄さんからデヴィ夫人へ花束が贈られる場面もあり、終始和やかな雰囲気で公開アフレコは終了した。

『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』

(C) T-ARTS / syn Sophia / 映画プリパラ製作委員会

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