2016年3月27日(日)
スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。
チャレンジイベント“使命への反逆”が開催され、シド・レインズが初登場! そこで今回は彼の名シーンを振り返ろうと思います!
シリーズではおなじみのシド。『XIII』では聖府軍准将として登場し、最終的にはパーティと敵対することになります。
シドが敵になること自体は『XII』の展開にもあったのでそれほどショックではなかったですが、レインズのイケメンっぷりには驚きましたね。
自分のなかのシドのイメージは『IV』のポレンディーナや『VII』のハイウインドのようなオヤジキャラクターですから(笑)。まさか中村悠一さんボイスのイケメンが出てくるとは思いませんでした。
まぁ、それを言ったら『XV』に登場するシドニー・ダヴェンポートは女の子みたいですが(笑)。
ともあれ。彼と戦うことになるのは全13章で紡がれるストーリーの10章で、だいぶ後半のことになるのですが、物語中一二を争うぐらいの強敵でしたね。
『XIII』自体、戦闘中に“オプティマ”でキャラクターの役割を切り替えて戦う必要があるため難易度は高いと思うのですが、レインズ戦は特に苦戦しました。
▲『FFRK』ではレベルの高い『XIII』のキャラクターを連れていくと特別な会話が発生します。 |
途中までは“シフト”という“オプティマ”と似た戦闘法でアタック、ガード、ヒールと役割を変えてくるので、こちらも敵の攻撃に合わせたロールを選択して戦えばいいのですが……問題はレインズがメタモルフォーゼで変身してから!
全体にダメージを与える“セラフィックレイ”がとにかく強かった!!
▲『FFRK』でもある程度ダメージを与えるとメタモルフォーゼで変身。強力な攻撃を行ってきます。 |
攻撃パターンは変身前より単純になっているのに、緊張で“オプティマ”の変更が間に合わず何度も全滅してしまいました。
もう少しで倒せそう! というところまでいったところでHPを回復されちゃって、“死の宣告”でゲームオーバーになったり(涙)。
敵を弱体化させる“ジャマー”が使える“カラミティサーカス”のオプティマを加えて、なんとかギリギリで倒せたときはうれしかったです。
『XIII』のバトルは戦略性が高くて戦闘前の試行錯誤も楽しいゲームでした。……でもレインズは強かったなぁ。
“使命への反逆”は[EX+]のブリュンヒルデまでクリアしました。自分は『XIII』のキャラクターだけで倒したかったので、ひきかま戦法は使いませんでした。
でも、弱点の氷となるアビリティがたくさんあったのでそれほど苦労はしませんでしたね。
まぁ、大変なのは[凶]ダンジョンになってからだと思いますが(笑)。
あとはデブチョコボの交換所に期間限定のアイテムが追加されたので、期間内にゲットしておくのを忘れないようにしないと……。
【名場面プレイバック バックナンバー】
・#53:魔大陸(FFVI)~ごめん、シャドウ。制限時間におびえて魔大陸から逃げ出したあの日
・#52:レイスウォール王墓 3(FFXII)~壁につぶされる! デモンズウォールの恐怖が2倍になったトラウマ
・#51:グルグ火山(FFIX)~コマンドミス! スランプで行動できないダガーに困った苦い思い出
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