『2分で作る！ガンダム名鑑ガム』6月発売。ア・バオア・クーや大型MA・シャンブロは初の立体化

文：イズミン

　バンダイ キャンディ事業部は、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズより、MS（モビルスーツ）だけでなく戦艦や宇宙要塞など、世界観を丸ごと立体化した食玩プラキット『2分で作る！ガンダム名鑑ガム』を、全国のお菓子売り場にて2016年6月に発売します。価格は250円＋税です。

　また、6月の発売に先駆け、バンダイ公式ショッピングサイト“プレミアムバンダイ”他、ネット通販などでの予約受付を開始しています。

　本商品は、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズに登場するMS・戦艦・宇宙要塞など、作品の世界観を丸ごと立体化した手のひらサイズのプラキットの食玩です。

　黒色のガンメタルと、クリアの2カラーで展開され、ラインナップは16種×2カラーの全32種類となっています。なお、種類は選べません。

　商品は枠に繋がったままの“ランナー状態”で封入されているため、組み立てる過程から楽しむことができます。

　1個250円＋税と低単価な組み立てキットなので、手軽に作ることができ、複数のMSを並べて劇中のシーンを再現したり、自分好みのカラーに塗装するなど、工夫次第でさまざまな楽しみ方ができます。

　現在公開されているラインナップは、“ガンダム”や、“ガンダム・バルバトス”、“ア・バオア・クー”などの11種類。残りの5種は順次、ガンダム食玩ポータルにて発表されます。

　なお、『機動戦士ガンダム』で最終決戦の舞台となった宇宙要塞“ア・バオア・クー”や、『機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）』で登場した大型MA（モビルアーマー）“シャンブロ”は、本商品が初の立体化となります。

　また、ガンダム食玩ポータルでは、『機動戦士ガンダム00』が大好きという“苦労人アイドル”小池美由さんに『2分で作る！ガンダム名鑑ガム』を遊んでもらったインタビューが掲載中です。

　小池さんは、ミニサイズながら細かな造形を評価。「小池が想像していたよりも100倍細かくてびっくりです！　裏側までしっかり作ってあったりとか、世の中、進歩してるんだなって思いました（笑）。戦艦のラー・カイラムの造形が細かくてすごかったです。もう虫の裏側みたい（笑）」とのコメントも届いています。

■『2分で作る！ガンダム名鑑ガム』商品概要
【メーカー希望小売価格】250円＋税
【商品サイズ】
・本体（ランナー状態）：約120mm×約85mm
・本体（組み立て状態）：全高約30mm～70mm
【セット内容】
・ランナー（ABS・MBS製/全32種/16種×2カラー）：1枚
・ ガム（ソーダ味）：1個
【発売】2016年6月頃
【販売場所】
・全国のスーパー・コンビニエンスストアなどのお菓子売り場
・バンダイ公式ショッピングサイト“プレミアムバンダイ”　他

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