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2016年5月30日(月)

『FFグラマス』で強敵を倒すために知っておきたいポイントを電撃の旅団が指南!

文:電撃オンライン

 MMORPG『ファイナルファンタジーXI(以下、FFXI)』の舞台となる“ヴァナ・ディール”の世界を、スマホでお手軽に冒険できる『ファイナルファンタジーグランドマスターズ(以下、グラマス)』を『FFXI』攻略のプロ(?)である“電撃の旅団”が解説する企画の第4弾!

 今回はパーティバトルの基本を解説。さらに、強敵が待ちうけるイベントバトルなどで電撃の旅団がどのように戦っているかを紹介していく。

■電撃の旅団メンバー

Peaberry(団長)……『FFXI』電撃の旅団の団長。団長だからといって偉いわけではない。スマホゲーにはじつは慣れていない小さい男。メインジョブはシーフ。
Osho……電撃の旅団員として唯一リアルでアチコチに顔を出しているハゲガルカ。『グラマス』はちょっとずつプレイを進めているスロープレイ派。
Kitty……『グラマス』はβテストからプレイしており、いつか実装されるであろう竜騎士のために戦士のレベルを上げたけど、最近は白魔道士。好きな言葉は“仕事よりもサボテンダーが最優先”。
Haruhi……『FFXI』でシャウトを見ながら『グラマス』したり、『グラマス』のワールドチャットを見ながら『FFXI』をしたり。
Uzura……電撃PSでは登場したことのない、電撃の旅団の裏メンバー。『グラマス』にガッツリハマり中のため、ついに表舞台に登場。いつか実装されるであろう暗黒騎士のために、戦士のレベルを上げている。

さらなる強さを手に入れるために覚えておきたいポイントは?

■ジョブレベルや装備品のレベルを上げて強化!

Haruhi:さて、今回の『グラマス』情報は、どんなことを解説しましょうか。
団長:そういや、ボスみたいな敵と戦える“討伐”とかいうイベントバトルをやってみたんだけど、あいつら強くない?
Kitty:あー、“討伐ラッシュ”ね。そろそろ団長もそういうイベントバトルに挑むような年頃になってきたか。
Uzura:“討伐ラッシュ”とかに挑み始めるあたりから、キャラをしっかり強くしていかないときつくなってくるね。じゃあ今回はそのあたりを解説していこうか。
Haruhi:ですね。まず、『グラマス』では一般的なRPG同様にジョブレベルを上げることが第一です。
Kitty:ジョブレベルを上げても勝てなかったら、今度は装備のレベルを上げることが大事かな。“強化合成”で装備品のレベルを最大まで上げると、目に見えて攻撃力とか変わってくるね。
Uzura:装備品の最大レベルは“限界突破”で上げることができるけど、マテリアが必要だからこれは団長にはまだ早いかな。とりあえず今ある装備のレベルを上げていこう。
Haruhi:あと、通常装備だけでなく補助装備もしっかりセットするのをお忘れなく。
『電撃の旅団』

■Sランクの装備品をスタンプカードでゲット!

団長:今ある装備のレベルを上げていいのか、ちょっと悩むなー。
Osho:もっと強い装備が手に入るかもって思うと二の足を踏みますな。
Uzura:そんな人が手っ取り早くいい装備品を入手するのにオススメなのが、“討伐ラッシュ”かな。
団長:“討伐ラッシュ”で勝つための装備品を“討伐ラッシュ”で手に入れるって、何を言っているのかわからないよ!
Haruhi:団長の手持ちの装備でも、今あるSランクのものを全部最大レベルまで上げれば、一番優しい初級なら倒せますよね?
団長:初級ならなんとか。
Haruhi:そうしたら、初級をひたすら周回するんです。すると、クリアした回数に応じてアイテムがもらえるんですよ。このなかに、強力なS装備もありますので入手しちゃいましょう。
『電撃の旅団』

強敵が待ちうける“討伐ラッシュ”に挑むテクニック講座

団長:初級は安定して倒せるようになってきたけど、やっぱり中級とかになるときついねー。
Haruhi:でしょうね。そのあたりから、パーティでの戦闘を意識しないといけません。
Osho:なるほど。それで中級ぐらいから、ボスのまわりで待ってる人が増えてくるわけですな。
Uzura:あとは当たり前だけど人数が多いほうが単純に倒す時間も短くなるので、周回しやすいっていうメリットもあるね。
団長:でも、突入してもすぐに倒されちゃうんだよね。
Osho:団長、もしかしていきなり殴りかかってない?
団長:うん。攻撃しないと!
Kitty:それは倒されて当たり前だよ! 人が入ってくるのを待たないと!
Uzura:モンスターは、こちらが攻撃するまで攻撃してこないよ。だからソロで倒せないモンスターと戦うときは、ある程度人数が揃ってから攻撃しないと!
Kitty:あと、何もしてない状態だと最初に攻撃した人が一番敵対心も多くなってまっさきに攻撃されるので、そこも注意しないと。
『電撃の旅団』

■Haruhi(モンク/シーフ)の場合

Uzura:戦闘開始の流れを覚えたら、あとはモンスターを倒すだけ! 団長は、ちゃんとアビリティをまわしてる?
団長:“不意打ち”ぐらいは使ってるけど?
Haruhi:それはもったいないですね。2回目の記事でも軽く解説しましたけど、アビリティを組み合わせることで大ダメージを与えていくのが基本となります。
Kitty:とくに超絶級とか地獄級とかでは瞬間的に大ダメージを与えていかないと、こっちが先に倒されちゃうとか。
Haruhi:実際に私たちがどのような組み合わせで大ダメージを与えているかを、ちょっとだけ教えましょう。
Haruhi:自分の場合は、“不意打ちIII”→“ためるIII”→“インピタスIII”→“インピタスIII”と使うことで攻撃力を大幅に上げていきます。2回目の記事でも言いましたが、“インピタス”には効果時間が設定されているので、後半に使うのがポイントです。これだけ自己強化をかけてから、単発で大ダメージを与えられる“気孔弾II”を使うと、かなり大ダメージを出せますね。
Uzura:“気孔弾”はそれ1つだけでもかなり強いけど、自己強化が重なるとかなりすごいことになるんだねー。
Haruhi:“インピタスIII”は2回使うと攻撃力アップが上限に達するので、重ねがけして使っています。“不意打ちIII”“ためるIII”“気孔弾II”の再使用時間を考えると、最大HPが多い超絶級以上では1セット使ったあとのフォローが課題かと。
Uzura:サポートジョブのアビリティは再使用時間が長くなるしね。
『電撃の旅団』
『電撃の旅団』

■Uzura(戦士/シーフ)の場合

Uzura:戦士も攻撃力を強化してから強力なアビリティを、という基本は同じかな。俺の宝具とも言うべきクイーカハチェットの戦士専用アビリティ“ブラーゼンラッシュ”が軸(自慢)! まず“ブラーゼンラッシュ”→“カラミティII”で攻撃。“カラミティII”の効果で次の物理攻撃が1.5倍になるので、“不意打ちIII”→“セイバールストンII”と繋げる。ポイントは間に挟む“不意打ちIII”だね。
Kitty:はるちゃんも使ってますが、クリティカル&必中+ダメージボーナスの効果は大きいですよね。
Uzura:あと、“ブラーゼンラッシュ”には30%の確率で攻撃回数が2倍になる効果もあるので、うまくいけば“カラミティII”と“セイバールストンII”のダメージが両方2倍になることも。そんなときは、俺のテンションも敵のヘイトも青天井さ!
Kitty:(一発屋だ、これ)
Uzura:あ、ちなみに“ブラーゼンラッシュ”を持っていなくても“バーサクIII”などで攻撃力をアップすれば、ダメージは十分向上すると思いますよ!
『電撃の旅団』
『電撃の旅団』
団長:メインジョブのアビリティを活かすために、さらにサポートジョブのアビリティも組み合わせて使うんだね。この感覚、知ってる!!
Osho:攻撃役の動きはなんとなくわかったけど、そのほかの盾役や回復役はどのように戦うのがいいのかな?
Haruhi:盾役は、敵対心を稼ぐためにとにかくTPを使うことが重要だそうです。このゲームの敵対心も、敵にダメージを与えたり味方を回復・強化すると上がる仕組みになっています。
Kitty:味方への全体回復や全体強化はかなり敵対心が大きいので、回復役は序盤はなるべくこれらのアビリティは控えめに。盾役の人が敵対心を稼いでから使ったほうがいいです。
Uzura:敵対心が稼げるかどうかは、モンスターの名前の色でわかるんだよね。
Haruhi:モンスターの名前の色が赤いときは、自分が攻撃対象になっている状態を表しています。なので、盾役は全部のモンスターの名前を赤くする。回復役はモンスターの名前が赤くなったら“たたかう”などで敵対心を抑えつつTPを回復することが大事になってきます。
『電撃の旅団』

■『ファイナルファンタジーグランドマスターズ』とは?

 人気MMORPG『ファイナルファンタジーXI』をモチーフとした、スマートフォン向けオンラインRPG。基本プレイは無料で、一部アイテムのみ課金となっている。『FFXI』と同じく、“クリスタル戦争後”のヴァナ・ディールを舞台とした物語を楽しむことができる。プレイヤーはヒューム、エルヴァーン、ガルカ、ミスラ、タルタルの5つの種族と、戦士、白魔道士、黒魔道士、モンク、シーフ、ナイト、赤魔道士の7つのジョブを選択(ナイトと赤魔道士は最初からは選択できない)し、戦うことになる。

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