2016年6月1日(水)
任天堂の公式サイトが更新され、新たなWii U用バーチャルコンソールソフトの情報が発表されました。
公開されたのは『千年家族』『カスタムロボV2』。いずれも6月8日配信開始予定です。
※画像はすべて、公式サイトをキャプチャしたものです。
2005年に発売されたゲームボーイアドバンス用の家族観察シミュレーションゲームで、価格は702円(税込)。
プレイヤーは“見習いの神様”となり、意思をもった個性豊かなメンバーからなる“家族”を見守ることになります。
時にはいろいろな効果を持つ“矢”やアイテムを使ってほんの少しだけ干渉し、その家系が末永く続くように導くことが目的です。
そして究極の目標は、その家系を千年間維持し、“千年家族”にすること。家族にはたくさんのイベントやハプニングが起こりますが、心強いパートナー“キュピット”と協力して、世界にひとつだけの家系図を完成させましょう。
電源を切っている間もゲーム内の時間は進みます。あまり長い間放っておくと、悪魔がやってきて災いをもたらします。家族が悪い道に進んでしまわないよう、ときどき様子を観察しましょう。
2000年に発売されたニンテンドウ64用のロボットアクションRPGで、価格は1,028円(税込)。
プレイヤーは、全長30cmほどの小型ロボット“カスタムロボ”を操る“コマンダー”となって、仲間とともに冒険を進めていきます。手に入れたロボやパーツをカスタマイズして、最強のコマンダーをめざしましょう。
シナリオモードは“旅立ち編”と“激闘編”の2本立て。“旅立ち編”では物語に沿って冒険やバトルを進めていき、“激闘編”では強力なライバルたちとのバトル大会が展開します。
ロボやパーツは、特定のバトルに勝つことで入手可能。組み合わせることができる部分は、ロボ、ガン、ボム、ポッド、レッグの5つ。これらを集め、自由にカスタマイズして、さまざまな戦術を楽しみましょう。
バトルステージとなるホロセウムは40種類以上。いろいろな障害物やギミックが存在し、壁の位置なども違うため、地形に合わせた戦略を立てることが勝利への近道です。
個人的には王道系のロボ“レイMK-II”を使うのが好きでしたが、友だちが使うジャベリンが強くて悔しかった思い出があります。女性型のアニーとかプラネッタもかわいかったなあ。ニンテンドウ64版の公式サイトを見ていると、いろいろな思い出がよみがえってきますね!
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