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2016年8月19日(金)

陸たちを演じるキャストに直撃! 舞台“プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE”インタビュー完全版

文:電撃Girl'sStyle

 さまざまなメディア展開をみせる『プリンス・オブ・ストライド』の舞台化作品、舞台“プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE”。全4部作で描かれる本舞台に出演するキャストにインタビューを決行! 今回は電撃Girl’sStyle7月号(6月10日発売)に掲載された、八神 陸役・伊崎龍次郎さん、藤原 尊役・蒼木 陣さん、桜井奈々役・桃瀬美咲さんのインタビュー完全版をお届け。

舞台“プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE”キャストインタビュー完全版

――舞台への出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

伊崎:僕も走ることが大好きなので、自分好みのアニメがはじまったなと「プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ」を観ていたら、2話が放送される前ぐらいにオーディションの連絡がきたんですよ。そのとき、ちょうど舞台の公演中で、オーディションに行けるタイミングがすき間の1日だけだったんですが、絶対やりたいと思って受けに行きました。それに演出の松崎史也さんは、以前お世話になった方だったので、何か縁がつながっている気がしたんですよ。それでオーディションに行ったら、会場に陣くんがいて(笑)。しかも尊役で受けてると聞いて、お互い受かったらめっちゃ楽しいだろうなあと、頑張ろうねって2人で読み合わせの練習とかしてました。

蒼木:なつかしい。

伊崎:それで結果を聞いたら、まさにその通りになって!

蒼木:ね、びっくりしたよね。

伊崎:ヒースの言葉じゃないですけど、「運命始まったよ!」みたいな感じでした。今、うまいこと言いましたけど(笑)、そんな感じでいろんな縁が重なったので、自分にとってすごく大きなステージなるんじゃないか、すごく特別な作品になるんじゃないかと感じています。

桃瀬:じつはオーディション前日まで高校生役の舞台に出演していたことも手伝って、同じ高校生である奈々ちゃんを理解したうえでオーディションにのぞむことができました。出演が決まった今は、うれしい気持ちと、長期に渡って奈々ちゃんを演じることへのいいプレッシャーを感じています。

蒼木:僕は昔からブレイクダンスやアクロバットをやっていたので、オーディションのお話をいただいた時点で絶対やりたいなと思っていました。アニメを観させていただいたら、その気持ちがますます強くなって、この熱量を舞台で表現できたら絶対おもしろくなるだろうと思ってオーディションに臨んだんです。どちらかというと、普段明るいと言われることが多かったので、まさか尊役で合格できるとは思っていませんでした。ずっとクールな役もやりたかったので、すごく嬉しかった反面、挑戦したことのない役に不安な気持ちが入り混じっています。

舞台“プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE”キャストインタビュー完全版

――オーディションではどんなアピールをなさいましたか?

桃瀬:アニメを見て、奈々ちゃんの元気さと、そのなかにあるすごく一途な想いを感じたので、オーディションにはあれこれ考えずに素直にのぞめたかなと思います。

蒼木:僕はアクロバットとブレイクダンスをしました。ストライドはパルクールをイメージしたスポーツなので、これだけは絶対見せておきたい! という気持ちが強かったです。あと、僕は本来は明るい性格なので、自分の素が出ないようにしていました。普段の自分を消す努力をしていたら、ありがたいことに、尊をやらせてもらえることになりました(笑)。

伊崎:じつはあんまり記憶がないんです。やりたい気持ちが先行しすぎちゃって、やれること全部やろうと思ったんですけど、セリフが全部飛んで焦ってしまいました……。とにかく、「絶対やりたい!」という気持ちだけ伝えていたと思います。

蒼木:終わったあと、抜け殻になってたもんね。

伊崎:「終わった……俺、空回った」と思いました。だから、合格を聞いたときはめっちゃくちゃ嬉しかったです!!

――ご自身とキャラクターを比較して、共通する部分はありましたか?

蒼木:どちらかというと、僕の性格は陸のほうが近い気がします。

伊崎:本当にそうだね。陣くんはすぐちょっかいかけてくるんです。これを機にクールになってほしい(笑)。僕は、走ることが大好きなところは陸と似ていると思います。

桃瀬:私は人見知りしてしまうので、真逆ですね。ただ、私も15歳で東京に上京してきたので、そういう意味では環境が似ているのかなと思いました。ひとつのことをやりたい、という気持ちで突っ走れる感じは一緒じゃないかなと思うとうれしいです。だからこそ、今は元気なフレッシュ感を身につけなきゃなと思っています!

――「プリンス・オブ・ストライド」の原作に触れての感想をお願いします。

蒼木:今出ているビジュアルノベルを全部読ませていただいたんですけど、アニメでは表現しきれないキャラクターの関係だったり、試合の展開も多少変わっているので、そういった深い部分まで知ることができてよかったです。ノベルでもスピード感や疾走感が伝わってくるので、すごくおもしろくて。この世界観を絶対表現したいなと改めて思いました。そして続きがめっちゃ気になっています(笑)。

伊崎:僕もビジュアルノベルを読んで、会話のテンポや疾走感、次どうなるんだろうというワクワクを感じました。アニメはアニメで、映像で動く陸が観られるのですごく参考になっています。舞台をやるにあたって、原作の疾走感は絶対に出したいと思いますし、1人1人のキャラクターが主人公といえるくらい、深いところまで表現していけたらいいなと思っています。観てくださった方に、ちゃんとキャラが舞台上で生きていると思っていただけるようにしていきたいです。

桃瀬:ビジュアルノベルとアニメでは、それぞれ描かれている背景や、伝わってくる感情も違うので、それぞれ魅力的だと思いました。例えば1話で奈々が、タブレットを先生に取り上げられて目の前が真っ暗になった、という描写もノベルでは文字として表れているので、想像しやすいですよね。アニメはそれをうまく表情だけで伝えていますし、それを今度は自分が体現していきたいなと思っています。文字として読むことで、いろんな想像ができるので、今、ノベルを読み込んでいる最中です。

舞台“プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE”キャストインタビュー完全版

――こんなふうに演じたいといったプランがあればお伺いしたいです。

蒼木:尊の、誰よりもストライドに対してまっすぐな気持ちや、少し不器用なところを表現できたらなと思っています。ビジュアルノベルなどを読んでいると分かりやすいんですけど、本当はこうしたいだろうけど、うまくできないところとか、けっこう人間味のあるキャラクターなんですよ。そして、やはりストライドに対する気持ちを誰より強く持ちたいです。そこは大事にしたいなと思います。

伊崎:この作品のテーマだと思うんですけど、「信じる」ということに主軸をおいたら、おのずと陸ができあがっていくんじゃないかと思っています。陸くんは、フィルターがあまりないというか、思ったことは口に出ますし、誰とでも明るくなれるタイプなんですけど、明るいなかにもトラウマを抱えていたりするんですよね。そういう弱い部分を隠したりするので、ただ単純に明るいわけではないなと感じています。

桃瀬:原作の先生方から、「女性のキャピっとしたあざとさみたいなものを入れずに描きたかったのが桜井奈々」と教えていただきました。同性から見ても気持ちのいい女の子像だということで、そこをしっかり模索して演じられたらなと思っています。スポーツに関しては、男性陣が臨場感とか、かっこよさを伝えてくださると思うので、私はリレーショナーとして責任感や緊張感をしっかり感じて、人と人とを繋ぐ「3.2.1……GO!!」を出したいです。いろんな想いを詰め込んで、しっかりひと言ひと言伝えていけたらないいなと思います。

――すでにパルクールの練習も始まっているそうですが、練習はいかがですか?

蒼木:普段も運動はしているんですけど、筋肉痛になりました。想像以上でした(笑)。

伊崎:前宙とかは元からできるんですけど、やっぱりパルクールは全然違うんですよ。

蒼木:ジャンプの方法だったり、下半身を使うことを中心にパルクールの基礎中の基礎を教えていただいています。いかに自分ができないということを再認識させられました。普段使わない筋肉が、パルクールでは重要だったりするんです。本当に基礎が大変で……逆に、壁を上ったりする動きのほうがほうが、みんなできていました(笑)。やっぱり身体能力の高い方が多いです。

舞台“プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE”キャストインタビュー完全版

――桃瀬さんはスポーツはお好きですか?

桃瀬:私もスポーツは好きですね。空手をやっていたので。

蒼木:おお! これは、あんまりふざけたこと言えないね。

伊崎:言えないね。

蒼木:ぶっとばされちゃう(笑)。

――もし、現実にストライドがあったらやってみたいですか?

蒼木&伊崎:もちろん!

桃瀬:都内で実際に街を使ってというのは、見てみたいですね。

伊崎:井の頭公園とかなら可能かもしれない。

蒼木:やろう。

伊崎:この舞台をきっかけに、「ストライドいいな」という風潮に持って行って、大人たちに動いてもらおう(笑)。

蒼木:まずはパルクールがもっと認知されたらいいなと思います。僕、昔ストリートでブレイクダンスをやっていたんですけど、やっぱり外の道だと危険なこともあるし、ときには周囲からの印象がよくないこともある。パルクールも同じくストリートのスポーツなので、もっと認知されたらうれしいですね。

――共演者で、これからぜひ仲良くなってみたいという方はいらっしゃいますか?

桃瀬:私、みなさん初めましてなんです。演出の松崎さんだけは、2年前に一度舞台でご一緒させていただいたんですけど。今回はどうやって人見知りを出さないようにしようかと……(笑)。

蒼木:そういう雰囲気は龍次郎がちゃんと作ってくれるから!

桃瀬:よろしくお願いします(笑)。

伊崎:(笑)。

蒼木:僕はパルクールの稽古をして、碓氷役の新井雄也さんはとても身体能力が高いなと思いました。身体の使い方がすごく上手なんですよ。いやもう、悔しいよね!

伊崎:悔しい。

蒼木:2人で一緒に、勝手に意識してます。

伊崎:ライバル視してます! それにまだ全員と顔合わせしていないので、早く方南のみなさんとお会いしたいです。

――最後に、舞台を楽しみにしてくださっているファンのみなさんにメッセージをお願いします。

桃瀬:パルクールの稽古にはまだお伺いできていないので、舞台上でどう表現されるのか私自身すごくワクワクしています。来てくださるみなさんにも、躍動感だったり、熱量だったりを必ず感じていただける作品だと思うので、ぜひ、ご期待ください!

蒼木:まだまだこれからですが、とにかく作品の勢いを感じていただけるような舞台をみんなで作っていきたいと思っています。前倒しで稽古は始まっているので、今から若いエネルギーを作品にぶつけていきたいです。みなさんに、そのままの世界観を生で楽しんでいただくために、がんばります!

伊崎:「プリンス・オブ・ストライド」の舞台は、キャストの頑張り、身体能力に応じて動きを決めると、パルクール指導の先生がおっしゃっていました。みんながすごく本気で取り組んでいるので、誰も見たことのない舞台に必ずなると思っています。せひ、期待して観に来てください!

――ありがとうございました!

チケット情報

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 【抽選申込受付】2016年8月9日(火)12:00~8月21日(日)23:59まで
 詳細は舞台公式サイト内の公式ブログへ!

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 ガルスタシートの詳細はこちらの記事でチェック!

関連サイト

電撃Girl'sStyle

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