2016年9月4日（日）

【FFRK名場面】月が舞台になってもいいですとも!? ゴルベーザとフースーヤのWメテオ

　スクウェア・エニックスとDeNAより配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジーレコードキーパー（FFRK）』の名場面プレイバックを、ライター・カワチがお届けします。

【名場面プレイバック＃77】
～月の地下渓谷1
ゴルベーザは操られていただけだった!?

　『IV』のチャレンジイベント“蒼星の邂逅”のイベントが開催され、シド・ポレンディーナが仲間にできるようになりました。


▲『FFRK』のシドは機工士タイプで、星5物理攻撃と星4物理補助のアビリティも装備できます。

　『FFT』の雷神シドに続いて、今回もシド……。まさにシド祭りですね（笑）。今回はイベント開催を記念して、前回に引き続いて『IV』のイベントを紹介していきましょう！

　バロン王国の暴走からはじまる『IV』。親友カインの裏切りや謎の人物・ゴルベーザの襲撃など怒涛のストーリーが展開します。

　しかし、物語の後半で諸悪の根源がいることが判明します。そのことを教えてくれるのはフースーヤ。月の民です。

　魔導船に乗って月へと向かったセシルたち。そこでフースーヤと出会い、かつて彼らは移住先を求めて青き星を発見したものの、まだそこが進化の過程にあったため、もう1つの月を作ってそこで永い眠りについたということを知ります。

　また、その時に青き星の民を焼き払ってそこに住めばいいと考えたゼムスがいたことと、そのゼムスをフースーヤが封じたこと。さらに、その邪悪な思念が地球に干渉し、クリスタルを集めさせていたことが判明します。

　つまり、ゴルベーザもまたゼムスによって操られていたわけですね。

　自分はこの超展開に驚きましたね。カインだけじゃなくてゴルベーザも操られていただけだったなんて！しかも、黒幕は月の住人の1人なの!?　と。


▲ボスの白竜はほぼすべての属性攻撃を吸収します。物理攻撃にも反撃してくるので、無属性魔法で攻撃しましょう。

　地上に戻った後はさらに衝撃の事実が！　フースーヤにより、セシルとゴルベーザが実の兄弟であることが明かされます。

　正気を取り戻したゴルベーザ。セシルはもし自分が逆の立場だったらとゴルベーザをかばいますが、ゴルベーザは自分が少なからず悪しき心を持っていたせいだと返します。

　そして、自分自身で戦いの決着をつけようと、ゴルベーザはフースーヤとともに月へ向かいました。

　その後、2人を追って月の中心へとたどり着いたセシルたち。そこにはゼムスと死闘を繰り広げているゴルベーザとフースーヤが！

　2人が同時に唱えたメテオにより、ゼムスは……!?　この先はぜひゲームで確認していただければと！

　しかし、もはやネタにされつつある「もうひといきじゃ　パワーをメテオに」「いいですとも！」ですが、文章を読んでいただければ分かる通り、じつは結構アツいシーンなんですよね（笑）。

　まぁ、それまでのゴルベーザのイメージとかけ離れた「いいですとも！」というセリフに笑ってしまう気持ちもわかりますけどね。

　ちなみに『FFRK』のヒストリーダンジョンの月の地下渓谷は5まで進んでおり、タイダリアサンまでが登場しています。

　そろそろ最深部も近づいてきており、ゼムスとの決戦が待ち遠しいですね！

　“蒼星の邂逅”のガチャを回してみました！　もちろん狙うのはオーバーフロー超必殺技付きの“ラグナロク”です！

　しかし、出たのは“シドのグローブ”が2つ。これは新キャラクターのシドを使えということなのでしょうね。しっかり育てたいと思います！


▲超必殺技の“改造”は敵全体に6回連続の強力な遠距離物理攻撃＋攻撃＆魔力＆防御＆魔防＆精神を一定時間ダウン(効果：中)という効果を持っています。強い！

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