2016年10月3日（月）

『よるのないくに2』ステージ攻略やバトルで活躍する従魔や幼なじみの葛藤が明らかに

　コーエーテクモゲームスは、12月22日発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『よるのないくに2 ～新月の花嫁～』の新情報を公開した。

　本作は、2015年に発売された『よるのないくに』の続編にあたるタイトル。前作のダークな世界観はそのままに、コンセプトである“美少女”の部分を大幅に強化している。

　この記事では、パートナーである“リリィ”や“従魔（セルヴァン）”などを紹介する。

よるの闇に想いと命を掲げた3人の少女の物語

　本作の主人公であるアルーシェを中心に、幼なじみである3人の3Dモデルを紹介。詳しい情報は以前掲載した記事を参照してほしい。

　アルーシェは、パートナーとなる“リリィ”と従魔を連れて戦いに挑む。無数に迫りくる邪妖と戦い続けることで、リリィとの絆を築いたり、従魔を成長させたりすることができる。

　リリィや従魔には性格や戦い方に個性があり、組み合わせによって戦い方が一変することもある。


▲バトルにはリリィ1人、従魔を最大2体まで連れていける。リリィや従魔の能力をあわせていろいろな組み合わせを試して挑もう。

　リリィの戦闘スタイルはキャラクターの性格が反映されている。騎士であるルーエンハイドは相棒のアルーシェを守るように寄り添うスタイルで、背後を守りあい、死角からの攻撃を防いでくれる。

　リリィはそれぞれ固有の特殊スキルを持ち、アルーシェの戦いをサポートする。ルーエンハイドの特殊スキルは、アルーシェがピンチになった時にダメージを肩代わりしてくれる“かばう”で、強力な攻撃をする邪妖と戦う時には頼もしい存在となる。

　バトル中は特定の条件で、強力な連携攻撃である“チャンスアクション”が発動することがある。ルーエンハイドとのチャンスアクションは、2人で回転攻撃を行い、周囲の邪妖を蹴散らす。

　アルーシェたちは従魔と呼ばれる使い魔と契約し、彼らを召喚しつつ戦う。従魔には、“特別なアクション”で新たな道を切り開く“トリッカー”と、武器に変身してアルーシェの矛となる“ストライカー”という2種類の従魔が存在する。アルーシェたちは従魔を連れて、この世界で戦い続けることになる。

　アルーシェと行動することが多いトリッカータイプの従魔の“ネーロ”。赤い尻尾とスカーフが特徴で、バトルでは強力な“ファイアブレス”を使い、周囲の敵を焼き払う。

　ステージ攻略時に本領を発揮する特殊アクション。アルーシェでは傷つけられない茨の壁もネーロの炎なら破壊可能だ。このようにトリッカータイプの従魔は特殊なアクションを使うことで新たな道を見つけたり、バトルを有利に運んだりする。

　ストライカータイプの従魔の“ピッツ”。体に似合わないほどの大きな針は、固い邪妖と戦う時に大きな効果を発揮する。

　ストライカータイプの“ピッツ”はアルーシェの槍に変身。武器を持ち替えたアルーシェは攻撃アクションも大きく変化。この槍を使うと“回避”が“回避攻撃”になったり、従えた蜂を邪妖にけしかける遠距離攻撃が追加されたりと、途切れることなく邪妖を攻撃できる。

　巫女と騎士、2人と敵対する組織というそれぞれ違う立場にいる、かつての幼なじみだった3人は再開し、お互いを意識する。複雑なバランスで保たれていた関係はやがて大きく傾くことになる。


▲反目しながらもどこか認め合う2人。アルーシェの態度を改めさせようと腕を掴んで引き寄せるルーエンハイドだが、不意に2人の距離が縮まり、互いに見つめたまま無言になってしまう。


▲巫女という重圧を誰にも話せずにいるリリアーナ。ルーエンハイドはそんなリリアーナの想いと優しさを知り、優しく問いかける。

　特典満載のプレミアムボックス＆スペシャルコレクションボックスの情報を紹介。なお、スペシャルコレクションボックスはガストショップ、Amazon.co.jpのみの販売となる。

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