2016年10月3日（月）

中村悠一さんが予想する『劇場版魔法科高校の劣等生』とは？来年1月よりTVアニメの再放送も決定

　10月2日に都内の秋葉原UDXで開催された“電撃文庫秋の祭典2016”。このメインステージで開催された『魔法科高校の劣等生』スペシャルステージの模様をレポートします。

　ステージには、司波達也役の中村悠一さんをはじめ、千葉エリカ役の内山夕実さん、光井ほのか役の雨宮天さん、北山雫役の巽悠衣子さんが登場。さらにシークレットゲストとして、司波深雪役の早見沙織さんも駆け付けました。

　速報でもお伝えした通り、『劇場版魔法科高校の劣等生星を呼ぶ少女』の2017年初夏全国ロードショーが決定。新キャラクターや最新キービジュアル、そしてイントロダクションが公開されました。

　また、TVアニメ『魔法科高校の劣等生』の再放送も決定。2017年1月よりTOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビで放送されます。

『劇場版魔法科高校の劣等生星を呼ぶ少女』最新情報

●イントロダクション

助けて……！

少女の願いは、最強のイレギュラー（司波達也）に託された。

季節は過ぎ、もうすぐ二度目の春――。
劣等生の兄と、優等生の妹。
ふたりの魔法科高校での生活は、その一学年目を終えようとしていた。

達也、そして深雪たちは春休みを利用して、
小笠原諸島のとある別荘へと休暇に訪れていた。

束の間の休息に羽根を伸ばす達也たち。
しかし、そんな達也たちの前にひとりの少女“九亜”が現れる。

海軍基地から脱走してきたその少女は達也にひとつの願いを告げる――。

●新キャラクター

九亜（ここあ）

　国防海軍の基地から脱走したところを、深雪たちに保護された少女。見た目は非常に幼く見えるがその正体は謎に包まれている。

　トークコーナーは、質問に対して声優陣が答えていくという形で進行。「劇場版決定のしらせを聞いた時の感想は？」と訊かれると、中村さんや早見さん以外のキャストは、どういうストーリーになるかわからなかったため、自分の出番があるかどうか心配になったと心情を明かしていました。

　また、まだ収録が始まっていないということで、各出演者が『劇場版魔法科高校の劣等生』の内容を予想。巽さんは“一条将輝のイメージDVD”と推しキャラを猛プッシュ。中村さんは“温泉”と、サービスシーンを期待していました。

　この他、雨宮さんは“お兄様がとても強く、「さすがですお兄様」と登場キャラ全員が言う”、内山さんは“お兄様と深雪の中身が入れ替わる”、早見さんは“お兄様がさすがすぎて、上映時間10分”と、それぞれ回答を披露しました。

■“電撃文庫秋の祭典2016”開催概要
【開催日時】2016年10月2日（日）10：00～18：00
【入場料】無料
【会場】秋葉原UDX＋ベルサール秋葉原
【主催】株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス