2016年11月29日(火)
本日11月29日(いい肉の日)はアニメ『ユーリ!!! on ICE』の主人公・勝生勇利選手のお誕生日! 電撃オンラインでは全力で応援してきた勇利のお誕生日を盛り上げるべく、生誕祭記事をご用意しました!!
お誕生日ということで、プリロールさんでバースデーケーキを仕入れお祝い。勇利が大好きなカツ丼も用意してみました。でも勇利は大事なグランプリファイナルに向けて太らないように調整しないといけません。「ケーキもカツ丼も大好きだよ」ということで、彼の代わりに筆者をはじめとする電撃オンライン編集部のスタッフが食べたいと思います。
▲理想。 |
▲現実。 |
▲ホールケーキは勇利の顔を切った瞬間とても悲しい気持ちになるでしょう……。 |
ハラハラさせられる場面も多々ありますが、勇利がヴィクトルや周りの人たちと向き合って成長し、素晴らしい選手に成長していく姿を見るのを、毎週楽しみにしています。物語も折り返し地点を過ぎ、グランプリファイナルに向けてますます濃密に。今後の勇利の活躍から目が離せません!
電撃オンライン・ガールズスタイルの『ユーリ!!! on ICE』ファンから勇利へお祝いのメッセージが届いているので、掲載します。勇利の今までの活躍やヴィクトルとのベストシーンなどもプレイバックしているので、ぜひ最後まで読んで、彼の生誕祭を一緒に祝ってください!
祝 本日(11/29)は、勝生勇利の誕生日です!!! 公式サイトでは、誕生日記念プレゼントキャンペーンを実施中
TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」 (@yurionice_PR) 2016年11月28日
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お誕生日、おめでとうございます! 豆腐メンタルな勇利に引きずられて、いつもハラハラしながら試合を見ています(笑)。でも中国大会、フリースケーティングの最後で飛んだ4回転フリップには痺れました。ぜひグランプリファイナルではクリーンに降りて、優勝して、カツ丼を心置きなく食べてください!
勇利くんお誕生日おめでとうございます! 最初こそ、太りやすい体質など弱点を見せる姿に親しみを感じましたが、自分の演技を確立させていく姿に、目が釘付けになってしまいました。これから勇利くんが、ヴィクトルとどのように世界を驚かせるのか、目が離せません!
『ユーリ!!! on ICE』を見て、とにかくはまったのはカツ丼でした。そして、そのおいしさを教えてくれた勝生勇利くんが本日誕生日ということで、今日は勇利くんにおめでとう&ありがとう(カツ丼のおいしさを教えてくれて)を心で思いながら、カツ丼を食べて帰ろうと思います。誕生日おめでとうございます!
勇利くん誕生日おめでとう! 最初は世界王者に振り回されるヘタレ主人公だと思っていましたが、今はヴィクトルをはじめ世界中の心を振り回す勇利くんから目が離せなくなりました。いつものふにゃっとした姿も、氷上の美しい姿も大好きです。このまま邁進し、世界の頂でおいしいカツ丼を食べてください!
“世界一のガラスのハートを持つフィギュアスケーター”として紹介されている勇利。彼は第1話で、日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗し、九州・長谷津の実家に戻ります。
この先どうするのかを考えている勇利の前に現れたのは、彼がずっと憧れてきた世界的フィギュアスケーター“ヴィクトル・ニキフォロフ”。ここからの流れは、視聴者のみなさんはご存知かと思いますので割愛します。
勇利はヴィクトルを追ってやってきたロシアの“ユーリ・プリセツキー”と勝負をしますが、その際ヴィクトルに与えられたテーマ“エロス”を自分なりに解釈し、素晴らしい演技を見せます。この“エロス”がこの後勇利が滑るショートプログラムなわけですが、その演技は都度姿を変えて視聴者を驚かせてくれました。
勇利は3話では“カツ丼”と“美女”に、5話ではそれを超える“魔性のカツ丼”になり、そして6話では“勇利自身”としての“エロス”と“愛”を披露。彼はその都度視聴者、そしてヴィクトルをはじめとする登場キャラクターたちの期待をいい意味で大きく裏切り、沸かせてくれます。彼の魅力の1つに、こうした“みんなの想像の先をいく”という点が挙げられるでしょう。
7話でも「僕はヴィクトルの想像の先を行く」とモノローグがありますが、ヴィクトルも勇利にそういった魅力を感じたのでしょうか? 自分自身の今後を考えていたヴィクトルは、勇利に“その先”の可能性を見出した気がします。
メンタルの弱さからそれまで実力も魅力も出し切れていなかった勇利ですが、ヴィクトルとの出会い、そして彼の言葉によって自分なりにその弱さを昇華して壁を越え、中国大会で銀メダル受賞という成績を納めたわけです。
ちなみにこの時勇利は、今まで1度も勝ったことがなかったクリス(クリストフ・ジャコメッティ)を超えることができました。ヴィクトルとライバル的な関係だったクリスを勇利は超え、勢いのままにロシア大会へ。はたして結果はどうなるのでしょうか?
精神的に強くなり、より魅力の増した勇利が今後どのような姿を見せてくれるのか、そしてグランプリファイナルでどのような結果を残すのか……今後も目が離せません。
勇利の憧れの人・ヴィクトル。人生に大きな影響を与えた神様のような存在であるヴィクトルが目の前に現れ、勇利は当初かなり動揺したでしょう。ユリオとの対決に勝利し、ヴィクトルにコーチをしてもらえることになっても、自分に自信が持てない勇利。
4話でフリースケーティングの楽曲を決める際には、自分の心に踏み込もうとする彼に“嫌なところを見せたくない”と、避けるという場面も見られました。
そして向き合い、勇利はヴィクトルの愛(手加減のない指導)に、愛(演技)で応えることを誓います。この時2人の間に芽生えた“愛”は少しずつ成長し、7話で勇利は“選手として弱いメンタルを持つ自分”をヴィクトルとともに乗り越えました。
勇利のフィギュアスケート人生を描いた楽曲『Yuri on ICE』。この楽曲には、ヴィクトルに対する勇利の想いも描かれているのではないでしょうか。
7話で見せた4回転フリップをはじめ、このフリースケーティングを完璧に滑りきった時がグランプリファイナルでの優勝、まさしく愛の証明になるでしょう。
ロシア大会ではヴィクトルと離れて1人でフリーに臨むことになるようですが、勇利はどんな演技を見せてくれるのでしょうか? いつか来るかもしれない別れを考えると、勇利がヴィクトルから離れて1人で戦うというのも、また1つの壁として“2人で”乗り越えなくてはいけないのかもしれません。
成長を続ける勇利、そして彼のコーチを務めるヴィクトルが最終的にどのような変化を見せるのか。そして2人の師弟関係の結末がどうなるのかに注目です。
8話までの放送を終えて、筆者がグッときた勇利とヴィクトルのベストシーンを5つご紹介します(並びは話数順になります)。
全裸で現れたというより、温泉でくつろいでいたヴィクトルのもとに勇利が駆けつけた衝撃の1話。ベストシーンを挙げるなら、出会いはやはり外せません。
浜辺に座り、自分の過去を告白する勇利。内面に入りこまれることを恐れつつも、ヴィクトルと、そして自分の過去と向き合って固い絆を結んだ感動のシーンです。ここから2人の物語が本格的に始まった……。最終回直前としか思えない熱い回でしたね。個人的にはつむじを押すシーンも大好きです。
ヴィクトルは、自分に憧れる選手に対してそっけない態度をとってしまう勇利に釘をさします。勇利は心に余裕がなく周りへ配慮することが難しいタイプだったと思うので、南選手にエールを送ったときはグッときました。8話でもユリオにエールを送っていましたね(ユリオは不本意のようでしたが……)!
中国大会ショートプログラムで素晴らしい演技を見せた勇利に大興奮のヴィクトル。彼を満足させられるのは自分だけだと自信たっぷりに滑った勇利に、ヴィクトルは「最高の生徒だよ」と言葉を贈りました。この時の勇利とヴィクトルの高揚っぷりに注目です(リンクに投げられたぬいぐるみにも!)。
中国大会ショートプログラムで首位発進をしたもののプレッシャーに押しつぶされそうになる勇利。彼がなぜそこまで怯えるのかわからないヴィクトルは、“未熟なコーチ”なりに向き合おうとします。そんなヴィクトルに勇利が「離れずにそばにいてよ!」と言葉をぶつけるシーン。2人を引き合わせた曲のタイトルが、ここにきて台詞として登場した瞬間です。最後のシーンも胸が熱いですね……。
最後に、改めてお誕生日おめでとう勇利! もう半分をきったストーリーですが、最後まで応援したいと思います!!
ちなみに来月12月25日はヴィクトルの誕生日です。全力でお祝いしたいですね(26日はギオルギーの誕生日ですよ。ヴィクトルの影に隠れてしまっていますが!)。
本作は、原案を久保ミツロウさん(『モテキ』など)と山本沙代さん(『LUPIN the Third -峰不二子という女-』など)が、アニメーション制作をMAPPA(『神撃のバハムート GENESIS』など)が手掛ける本格男子フィギュアスケートアニメ。
ネーム(脚本原案)・キャラクター原案を久保ミツロウさん、監督・シリーズ構成を山本沙代さん、キャラクターデザインを平松禎史さん、音楽を梅林太郎さんと松司馬拓さん、音楽プロデューサーを冨永恵介さん(PIANO)、そしてアニメ本編中のフィギュアスケート振付を宮本賢二さんがそれぞれ担当しています。
日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗し、故郷九州に帰ることになった日本の崖っぷちスケーター勝生勇利(声優:豊永利行)を中心に、勇利の元に突然やってきた世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフ(声優:諏訪部順一)や、ロシアの下克上スケーター、ユーリ・プリセツキー(声優:内山昂輝)、そして各国のライバル選手たちが戦いを繰り広げるグランプリシリーズが描かれるとのこと。
2017年4月29日に、舞浜アンフィシアターでスペシャルイベントの開催が決定。本イベントには、豊永利行さん、諏訪部順一さん、内山昂輝さん、日野 聡さん、羽多野 渉さん、本城雄太郎さん、小野賢章さん、村瀬 歩さん、土岐隼一さん、福山 潤さんら主要キャストに加え、原案の久保ミツロウさんが出演。
会場を『ユーリ!!! on ICE』の世界に染め上げます。今後も登壇者が追加予定とのこと。なお、本イベントの優先販売申込券は、Blu-ray&DVD第1巻に昼の部、Blu-ray&DVD第2巻に夜の部が封入されます。
Blu-ray&DVD第1巻は12月30日に発売。全6巻での発売となるシリーズの1~5巻には、原案を務める久保ミツロウさん描き下ろしのオリジナルグッズが封入されます。6巻にはオリジナルグッズが封入されます。また、店舗別購入特典も用意されています。
詳細は電撃オンラインに掲載している記事をご確認ください。
『オリジナル・スケートソングCOLLECTION』には、1話に登場した『アリア《離れずにそばにいて》』、3話で勇利とユーリの対決を彩った『愛について~Eros~』と『愛について~Agape~』をはじめ、全24曲が収録予定です。
梅林太郎さんと松司馬拓さん、冨永恵介さん(PIANO)が手がける楽曲は、本作を語る上で外せません。マストバイアイテム!
■TVアニメ『ユーリ!!! on ICE』
【放送情報】
テレビ朝日:10月5日スタート 毎週水曜深夜2:21~放送
BS朝日:10月9日スタート 毎週日曜深夜1:00~放送
サガテレビ:10月7日スタート 毎週金曜深夜1:55~放送
長崎文化放送:10月11日スタート 毎週火曜深夜1:51~放送
サンテレビ:11月19日スタート 毎週土曜深夜2:00~放送
長崎文化放送:毎週火曜深夜1:51~放送
サンテレビ:毎週土曜深夜2:00~放送(11月19日より放送開始)
AT-X:毎週木曜22:00~、毎週土曜14:00~、毎週水曜6:00~(12月1日より放送開始)
※放送時間は変更になる可能性があります。
【配信情報】
dTV:10月6日毎週木曜12:00~
ゲオチャンネル:10月6日毎週木曜12:00~
UULA:10月6日毎週木曜12:00~
Abema TV:10月6日毎週木曜21:30~
ビデオパス:10月7日毎週金曜0:00~
J:COMオンデマンド:10月7日毎週金曜0:00~
milplus:10月7日毎週金曜0:00~
dアニメストア:10月7日毎週金曜12:00~
ニコニコ生放送:10月6日毎週木曜24:00~
※配信日時は変更になる可能性があります。
※その他放送・配信情報は公式サイトをご確認ください。
【スタッフ(敬称略)】
原案:久保ミツロウ、山本沙代
監督・シリーズ構成:山本沙代
ネーム/脚本原案・キャラクター原案:久保ミツロウ
キャラクターデザイン:平松禎史
音楽:梅林太郎、松司馬拓
音楽プロデューサー:冨永恵介(PIANO)
フィギュアスケート振り付け:宮本賢二
アニメーション制作:MAPPA
【キャスト(敬称略)】
勝生勇利:豊永利行
ヴィクトル・ニキフォロフ:諏訪部順一
ユーリ・プリセツキー:内山昂輝
イ・スンギル:野島健児
エミル・ネコラ:日野 聡
オタベック・アルティン:細谷佳正
ギオルギー・ポポーヴィッチ:羽多野 渉
クリストフ・ジャコメッティ:安元洋貴
ジ・グァンホン:本城雄太郎
ジャン・ジャック・ルロワ:宮野真守
ピチット・チュラノン:小野賢章
ミケーレ・クリスピーノ:前野智昭
南 健次郎:村瀬歩
レオ・デ・ラ・イグレシア:土岐隼一
西郡 豪:福山潤 他
(C)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会