2016年11月21日（月）

“お米”がイケメンになってライブ（田植え）。アニメ『ラブ米』が2017年4月放送開始

　11月20日に実施されたイベント“とちアニ！スペシャルステージ”で、2017年4月放送開始の“お米”擬人化アニメーション『ラブ米（コメ）-WE LOVE RICE-』の制作発表が行われました。

　本記事では、イベントで発表された作品の情報や“とちアニ”スペシャルステージのオフィシャルレポートをお届けします。

　本作は、穀立稲穂学園を舞台にお米を擬人化した男性5人がハーベストショーと呼ばれるライブ（田植え）を通じて輝くことで、お米のよさを皆に再発見してもらう、笑いあり、熱血ありのハートフル“米”ディです。物語は、稲穂学園の1年生・ひのひかりを中心に展開されます。

　制作発表にともない、公式サイトがプレオープン。今後、キャラクターやキャストの紹介などのさまざまな情報が発信されます。

　また、公式Twitterも開設されています。


▲ひのひかり。


▲ささにしき。

『ラブ米』制作発表レポートが公開

　2017年4月より放送予定の新感覚お米擬人化アニメーション『ラブ米（コメ）-WE LOVE RICE-』の制作発表が11月20日の“とちアニ！スペシャルステージ”で行われました。

　制作発表には主演の“ひのひかり”役の石井マークさん、“ささにしき”役の沢城千春さん、総合プロデューサーの福原氏が登壇。


▲ひのひかり役の石井マークさん。


▲ささにしき役の沢城千春さん。


▲キービジュアルの発表。


▲総合プロデューサーの福原氏。

　どのような役を演じるのか秘密にされていたキャスト2人に対し、プロデューサーがクイズ形式で、それぞれの演じるキャラクターを伝えました。


▲ヒントがコメの交配で出されたマークさん「専門的すぎでしょ（笑）」。


▲箱の中身は……？　クイズに挑戦するも「これコメ一粒じゃわかんないよ（笑）」と、千春さん。

　知覚、触覚で不正解だった2人は、最後のヒント、味覚での正解にチャレンジ。自分の担当するお米で炊かれたご飯を食べることになりました。


▲味覚ヒントにチャレンジ。

　結果、ささにしき役の沢城千春さんは正解を出すものの、ひのひかり役の石井マークさんは最後までわからず、「普通わかるっしょ！」など、周りにいじられる結果に……。


▲ズバリ正解の千春さん。


▲残念ながら不正解だったマークさん「もっと勉強します！」。

　お米アニメらしく石井マークさんは「栃木のファンのみんな！　お前らみんな粒ぞろいだぜ！」、沢城千春さんは「俺はこんな所で軽々しく米ントしないのさ」とコメント。

　最後は福原プロデューサーも「今日は皆さん笑ってくれていますが、米だけにヌカ喜びにならないように頑張ります」とコメントした。

▼『ラブ米（コメ）-WE LOVE RICE-』概要
■スタッフ（敬称略）
・総合プロデューサー：福原慶匡
・原案・シリーズ構成：高林ユーキ
・キャラクターデザイン：あおいれびん
・サブキャラクターデザイン：NOB-C
・監督：堀内隆（グラフィニカ）
・アニメーションプロデューサー：定山敬
・音響プロデューサー：中野徹
・音響監督：ふさこがね
・音楽：つばさプラス
・企画：ヤオヨロズ
・アニメーション制作：エンカレッジフィルムズ
■キャスト（敬称略）
・ひのひかり：石井マーク
・ささにしき：沢城千春