『仁王』関ヶ原の戦いで登場する武将の井伊直政たちを紹介。奥義を習得できる師匠ミッションの情報も
文：Taka
コーエーテクモゲームスは、2月9日に発売予定のPS4用ソフト『仁王』の新情報を公開しました。
新情報は、関ヶ原の戦いに登場する東軍の武将たちやその戦いの中で主人公・ウィリアムを待ち受ける強大な妖怪たちについて。
さらに、強力な“奥義”を習得できる“師匠ミッション”についての情報も公開されています。
東軍武将
井伊直政（いいなおまさ）
井伊直政は、徳川家康配下の戦国武将。文武両道に優れ、特に功績の大きかった4人の武将の1人として、徳川四天王に数えられられます。
優しげな美男子の見た目に反した無数の傷跡から、その苛烈な戦いぶりがうかがい知れます。
雑賀孫一（さいかまごいち）
雑賀孫一は、紀伊国（現在の和歌山県）西部を本拠とする雑賀衆の頭領。雑賀衆は依頼を受けて各地へ派兵する傭兵集団で、鉄砲や抱え大筒（かかえおおづつ）など砲術に長けていました。
また、八咫烏（やたがらす）という神獣を信奉しており、霊や妖怪といった見えざるものをも見ることができるといいます。
本多忠勝（ほんだただかつ）
本多忠勝は、徳川家康配下の戦国武将です。通称は平八郎（へいはちろう）。特に功績の大きかった4人の武将の1人として、徳川四天王に数えられます。
生涯おびただしい数の戦場に出ているにもかかわらず、その武勇と巧みな用兵によってかすり傷の1つすら負わなかったとされ、東国無双（とうごくむそう）の勇士とまで称されました。
妖怪
激戦に斃れた兵たちの怨念が集まり、巨大な骸骨の塊となって実体化した異形の妖怪。見上げるほどの巨体で複数の腕を持ち、禍々しい妖気を発します。
烏天狗（からすてんぐ）
古くから伝承される妖怪の一種で、烏のような翼の生えた大型の天狗です。
鋭い視力と硬い嘴（くちばし）を備え、風を操り、自由に飛翔します。断崖絶壁の峡谷のような場所でも足場に困らず、風を操る力を攻撃にも使ってくる厄介な敵であります。
新ステージ“関ヶ原”
美濃国西部に広がる関ヶ原は古くから要衝であり、遠く7世紀の壬申の乱でも天下二分の戦いの場となりました。東西併せて10万を超える大軍勢が、霧の立ち込める関ヶ原で対峙します。
![『仁王』]( "『仁王』")
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| ▲天下分け目の大戦に、1人の侍として参戦するウィリアム。両軍入り乱れる中、霧と砂埃が舞う敵陣を突き進むウィリアムを待ち受けるのは……。 |
師匠ミッション
ゲームを進めていくと、“修行場”で師匠ミッションが解放されることがあります。武器種、忍術、陰陽術ごとにその道の古今東西のエキスパートたちと試合をし、勝利すると非常に強力な“奥義”が習得できるようになります。
丸目長恵（まるめながよし）
丸目長恵は、九州一帯を拠点にした兵法家。新陰流（しんかげりゅう）で名高い上泉信綱（かみいずみのぶつな）から剣術を学びました。
また、将軍足利義輝の御前で兵法を披露した際は、信綱の相手役を務めるほど信頼された高弟であったといいます。
諸国で武者修行ののち、タイ捨流（たいしゃりゅう）と呼ばれる一派を開き、相良家などで師範役を務めました。
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