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2017年2月11日(土)

リアルポケストップやニンテンドースイッチ体験プレイなど“闘会議2017”オススメブース&エリアを紹介

文:イズミン

 幕張メッセ国際展示場1、4~8ホールで本日2月11日、12日に開催されるゲームファンとゲーム大会の祭典“闘会議2017”の1日目に参加してきたイズミンが、気になったブースやエリアを紹介します! 2日目の参戦を予定している人は、参考にしてみてください!!

“闘会議2017”
“闘会議2017”

 闘会議は、デジタルからアナログまで古今東西のゲームが集まる、日本最大級の“ユーザー参加型”ゲームイベントです。2015年に初開催され、3度目となる今年は、アミューズメント業界最大規模の展示会JAEPOと初の合同開催となり、1~8ホールを使用した過去最大の広さで開催されます。

 イベントは、オープニングセレモニーから大盛り上がり。“ゆけ! 勇者たち!!”の文字とともに会場の入り口が開き、勇者……もとい来場者たちはさっそく会場に入場しました。

“闘会議2017”
“闘会議2017”
“闘会議2017”
“闘会議2017”

 “闘会議2017”では、来場者全員が赤組・青組のいずれかに分かれて、どちらがより闘会議を楽しんだかで対決する企画が行われており、会場の中央にはそれぞれのチームが獲得したポイントが表示されていました。

 企画や体験に参加することでポイントがたまっていく形式になっており、開場から2、3時間が経ったころにはどちらのチームもかなりのポイントがたまっていました。

“闘会議2017”
“闘会議2017”

『Pokemon GO』ブース

 『Pokemon GO』ブースには、“リアル”ポケストップが登場しており、写真撮影を楽しめます。アプリ内と同じく実際にポケストップが回転しており、リアルな造形と相まって、『Pokemon GO』の世界に入ったような気分での写真撮影が楽しめます。

“闘会議2017”
“闘会議2017”
▲ルアーモジュールによる花びらの演出も行われていました。

 さらに、本ブースには、特定の時間帯でピカチュウがやってきます! もちろんピカチュウとの記念撮影も可能です。本ブースの待ち時間はほぼないので、他のブースを楽しんだ後の空いた時間に訪れるのがオススメです。

 ピカチュウがやってきた時はブースにちょっとした人だかりができるので、要チェックです!

“闘会議2017”
“闘会議2017”
▲ピカチュウが登場するとトレーナー(来場者)たちが大集結! その様子はまさしく、ピカチュウを求めてトレーナーたちが出現場所を散策する姿と全く同じでした。まさに“リアル”!

 なお、アプリ『Pokemon GO』内には闘会議限定デザインのポケストップが登場します。どんなデザインがあるのか、アプリを起動して探してみてはいかがでしょう?

“闘会議2017”
“闘会議2017”

Nintendo Switch体験エリア

 本エリアでは、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、『ARMS』、『1-2-Switch(ワンツースイッチ)』の先行体験が可能です。

 話題の新ハードであるニンテンドースイッチのソフトを体験できるだけあって、どのタイトルの先行体験にもかなりの人が集まっていました。プレイしてみたいソフトがある人は、入場後は一番最初に興味があるタイトルのブースに向かうのがオススメです。

 なお、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と『ARMS』の体験には整理券が必要となります。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』先行体験

 本ブースでは、1人20分の間自由に『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の体験プレイが可能です。

“闘会議2017”
▲ブースには弓矢を構えるリンクが展示されています。

 ニンテンドースイッチの特徴であるプレイモードを切り替えての体験が可能で、ゆったりした体験スペースでTVモードと携帯モードを切り替えつつ本作をプレイすることができます。

 ニンテンドースイッチのプレイ感も試すことができるので、シリーズファンだけでなく、ニンテンドースイッチ自体に興味がある人も訪れてみてはいかがでしょう?

“闘会議2017”

『ARMS』

 『ARMS』の体験ブースでは、勝ち抜き戦が実施されていました。その日の勝ち抜き記録数の多い来場体験者は、有名人と戦うイベントに参加可能です。

“闘会議2017”

 本日2月11日には、内藤大助さんとゆるキャラ“ねば~るくん”が登場。2日目の12日には、内藤さん、タレントの椿姫彩菜さん、世界で活躍する格闘ゲーマー(ももち、チョコブランカ、Abadango、Dabuz)の4名が登場します。

 パンチを繰り出し合って戦うというゲーム性もあり、本ブースのプレイスペースはかなり広めです。思いっきり体を動かせるので、最近ストレスが溜まっているという人には、特にオススメのブースになっています。

“闘会議2017”
“闘会議2017”

『1-2-Switch(ワンツースイッチ)』

 『1-2-Switch』は“ウデ自慢エリア Nintendo Switch チャレンジブース”で体験プレイが可能です。“ガンマン”、“真剣白刃取り”、“カウントボール”、“ビーチフラッグ”、“ミルク”、“ジョイコン回し”の6種類の中からくじでゲームを選んで体験プレイを行います。

“闘会議2017”

 画面を見ずにプレイ相手の“目”を見て遊ぶ新感覚の対面ゲームで、“HD振動”や“モーションIRカメラ”など、Joy-Conの新機能を使って体を使った多彩な遊びが可能なので、難しい操作などが苦手な人でも楽しめます。

“闘会議2017”
▲プレイするゲームごとに部屋が分けられています。
“闘会議2017”
▲“ガンマン”の部屋。
“闘会議2017”
▲“ビーチフラッグ”の部屋。並んでいる時に他の来場者のプレイを見ることができました。

レトロゲーム広場

 本ブースでは、通常の1000倍の大きさの巨大コントローラーで名作ゲームをプレイできます。コントローラーはスーパーファミコン版、ファミリーコンピュータ版の2種類で、2人でコントローラーを操作することも可能なので、闘会議に友だちと参加する人にはぜひともオススメなブースとなっています。

“闘会議2017”
“闘会議2017”

 また、巨大コントローラー以外にも、家庭用、アーケード用の過去の名作ゲームをプレイできるコーナーやアイロンビーズを使って、人気のレトロゲームキャラのドット絵を作るコーナーが用意されており、長くゲームを楽しんできた人にはたまらないブースとなっていました。

“闘会議2017”

第2回Splatoon甲子園

 本ブースでは、Wii U用『Splatoon』の大会“第2回Splatoon甲子園”の“関東地区大会”と“全国決勝大会”が実施。人気タイトルということもあって、たくさんの人が集まっていました。

“闘会議2017”

 強豪プレーヤーたちによるイカしたプレイが楽しめるだけでなく、『Splatoon2』フォトスポットでリアルな“ブキ”4種を、実際に構えての写真撮影が可能でした。

 新ブキ“スプラマニューバ”も用意されているので、こちらを構えて気分だけでも『Splatoon2』を体験してみてはいかがでしょう?

“闘会議2017”
▲イカしたポーズを決めて記念撮影!

ゲーム音楽ステージ supported by ヤマハミュージックジャパン

 こちらのブースでは、『大神』や『ペルソナ5』といった、往年の名作ゲームから話題の新作ゲームまでの音楽を生演奏によるコンサートで楽しめます。

“闘会議2017”

 バンドやアコースティック楽器など、多彩な方法による人気のゲーム音楽の生演奏ということで、本ブースには多くの人が詰めかけていました。

 また、本ブースではコンサート以外にも、作曲家本人の貴重なトークを聞くことができます。2日目の2月12日には目黒将司氏が登壇し、音楽制作にまつわるエピソードや自身の音楽観などの貴重なトークを展開するとのこと。

 作品のファンやゲーム音楽に興味がある人なら、参加して損はないブースとなっていました。

■“闘会議2017”開催概要
【開催日時】
・2月11日 10:00~18:00
・2月12日 10:00~17:00
【主催】niconico
【会場】幕張メッセ国際展示場1、4~8ホール(2~3ホール/JAEPO2017)
※JAEPO2017と合同開催
【特別パートナー】任天堂
【パートナー】
・XFLAG(TM)スタジオ
・セガゲームス
・エイチーム
・#コンパス
・バンダイナムコエンターテインメント
・モンスターエナジー
・ヤマハミュージックジャパン
【出展】
・闘会議GP
・闘会議TV

※画像にはゲーム画面をキャプチャーしたものが含まれます。
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