News

2017年3月17日(金)

『交響詩篇エウレカセブン』劇場版3部作で映画化決定。第1弾は2017年全国ロードショー

文:にじ

 アニメ『交響詩篇エウレカセブン』が、劇場版3部作『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』として映画化されます。

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 第1弾は2017年に公開予定で、配給はショウゲートです。また、特報映像第1弾とティザービジュアルが公開されています。

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 『交響詩篇エウレカセブン』は2005年放送されたTVアニメです。少年レントンが、ヒロイン・エウレカと出会い、世界を知る旅に出るというストーリーは多くの視聴者の共感を呼び、2000年代を代表する作品となりました。

 『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の縦軸は、主人公・レントンとヒロイン・エウレカの物語です。そのすべては10年前に世界を揺るがせた大事件“ファースト・サマー・オブ・ラブ”に端を発します。

 TV『交響詩篇エウレカセブン』で何度か言及されながらも、正面からは描かれなかった“ファースト・サマー・オブ・ラブ”がついに映像化されます。

 “すべての始まり”が明らかになるとともに、作品も大きくエボリューション(進化、発展)するとのことです。映画3部作は、すべてのセリフが再構築され、新作映像と再撮影された新たな映像で構成されています。ストーリーも誰も知らない新たな結末に向かって進んでいきます。

 なお、特報映像は公式サイトの他、3月18日より上映劇場で順次上映開始されます。TV-CMは3月19日放送のTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』枠を皮切りに、MBS、MXで放送されます。

 また、シリーズを再起動させるにあたり、総監督・京田知己さん、脚本・佐藤大さん、キャラクターデザイン・吉田健一さんのオリジナル・スタッフが12年ぶりに集結しました。

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
▲左から吉田健一さん、京田知己さん、佐藤大さん。

 リメイクでもリミックスでもない、12年のキャリアを積んだ3人が、新たな構想に基づいて取り組むまだ誰も観たことがない新しい『エウレカ』が今年始まります。

 そして、今回新しさを象徴するのが、ドイツのテクノユニット“Hardfloor”による新曲です。

 『交響詩篇エウレカセブン』では、サブタイトルにたびたび“アクペリエンス”という単語が登場しましたが、これはもともとHardfloorの曲名として有名な造語です。

 『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』では、Hardfloorより新曲『Acperience 7(アクペリエンス・7)』の提供を受け音楽面もエボリューションします。

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
▲Hardfloor。

コメントが公開

総監督・京田知己さんのコメント

 作りながら「この作品は本当に愛されてるのだな」と思うことが何度もありました。それに応えるべく、できる限りの嘘を排除して、再びみなさんに愛していただけるようなものをお届けできたら……と思います。

脚本・佐藤大さんのコメント

 僕らにとって『エウレカセブン』は懐かしめる作品ではありません。だからこそ、かつての『エウレカセブン』に影響を受けたという人たちを裏切らない、そして今のお客さんにとっても新鮮な新しい『エウレカセブン』を作りたいと思っています。

キャラクターデザイン・吉田健一さんのコメント

 『交響詩篇エウレカセブン』の時は、世の中に挑戦するつもりでデザインをしていました。アニメキャラクターの絵柄の幅を広げたいという企みがあったのです。

 今回、10年を経て『エウレカセブン』で作り上げた絵柄を世の中に再び送り出すことは意味のあることだろうと考えています。

挿入曲・Hardfloor(ハードフロア)のコメント

 私たちはこれまでにも何度もインタビューでオーディエンスへ向けてのメッセージを求められてきましたが、私たちは自分たちの音楽についてのコメントは避けてきましたし、深いメッセージを込めて作曲を行ってはきませんでした。

 私たちは音楽自体がそれを語り、またリスナーが私たちの音楽から印象や物語、映像や意味といったものを自由に感じ取ってくれることを期待しています。

 『Acperience 7』を制作するにあたり、私たちはただHardfloorらしいトラックをプロデュースすることに専念しました。映画に合わせようとHardfloorらしくないトラックを制作するのではなく、Hardfloorらしくあることこそ京田総監督の求めてくれていたことだからです。

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』概要

ストーリー

 10年前、世界を揺るがせた大事件“ファースト・サマー・オブ・ラブ”が起こった。

 そこで父アドロックを失った息子のレントンは今、辺境の街ベルフォレストで塔州連合軍軍学校に通っていた。

 英雄と讃えられる亡き父。なにもない単調な毎日。レントンにとって自分の身の回りにあるすべてが息苦しかった。

 そんなレントンの前に、世界最古のLFO(Light Finding Operation/作中で使われる民間用の人型機械)ニルヴァ―シュが突如姿を現す。そのコクピットから姿を現したのはエウレカだった。

 レントンとエウレカの、必然と偶然の間で揺れる出会い。それこそが人類と異種知性体スカブコーラルの未来の始まりだった。

 レントンとエウレカの旅路は、果たしてどこに行き着くのか!

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』作品概要
スタッフ(敬称略)
・総監督:京田知己
・脚本:佐藤大
・キャラクターデザイン:吉田健一
・原作:BONES
・監督:清水久敏
・メインメカニックデザイン:河森正治
・コンセプチャルデザイン:宮武一貴
・デザインワークス:武半慎吾、齋藤将嗣、出渕裕、コヤマシゲト
・キャラクター作画監督:藤田しげる、倉島亜由美
・特技監督:村木靖
・メカニック作画監督:阿部慎吾
・メインアニメーター:柿田英樹、金子秀一、大塚健、横屋健太、長野伸明、工藤糸織
・美術監督:永井一男
・美術監督補佐:本庄雄志
・色彩設計:水田信子
・編集:坂本久美子
・撮影監督:木村俊也
・音響監督:若林和弘
・音楽:佐藤直紀
・挿入曲:Hardfloor
・アニメーション制作:ボンズ
・製作:バンダイナムコエンターテインメント、バンダイビジュアル、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、毎日放送、ボンズ
・配給:ショウゲート

(C)2017 BONES/Project EUREKA MOVIE
(C)Ralf Zenker

その他のおすすめ記事

関連サイト

注目記事

アイコン別記事一覧

※クリックすると、ソートされた記事一覧に移動します。