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2017年4月3日(月)

【電撃PS】『カオチャ らぶchu☆chu!!』EDを歌う“イケてるハーツ”宇咲美さん&舞波さんにインタビュー!

文:電撃PlayStation

 電撃プレイステーション Vol.635に掲載された、PS4/PS Vita用ソフト『CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!』発売記念インタビュー。

 ここではEDテーマ“罪証のルシファー”を歌う“イケてるハーツ”より、宇咲美まどかさん、舞波和音さんへのインタビューを全文掲載します。

『CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!』
▲イケてるハーツの舞波和音さん(左)、宇咲美まどかさん(右)。

⇒“アフィリア・サーガ”のユミさん、マホさんへのインタビューはこちら

“罪証のルシファー”には今まで見せたことのない顔が詰まっている

――まずは自己紹介をお願いします。

宇咲美&舞波:わたしたちはキラキラアイドル進行形、ハートの思いは複数形、イケてるハーツです!

宇咲美:まどりんこと宇咲美まどかです!

舞波:まなみぃこと舞波和音です!

『CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!』

――ありがとうございます! せっかくなので他己紹介という形でお互いの印象も教えてください。

舞波:まどちゃんはメンバーのなかでは数少ないダンス経験者です。ライブでもパワー系ダンスでみんなを引っ張ってくれる自慢の女の子なんですが、どこか抜けてるところもあってカワイイんです。なにもないときでもボケてくれる優秀な天然ボケ担当ですね。

 あとはおやじギャグやダジャレが好きなんです。さっきも『カオスチャイルド』のポスターを見ていて、「キャラクターの顔にチャックが付いているけど、これってどういう意味だろう?」と聞いたら、「顔にチャックだからカオチャだよ」とドヤ顔で言われました(笑)。

宇咲美:まなみぃはしっかりものですが、ときどきラジオのMCなどで盛大に噛んでみんなを笑わせてくれます(笑)。いつもはみんなをまとめてくれてとても頼りになるのですが、すっごいオタクなので趣味の話になると早口になっちゃうんです。そこがおもしろいです(笑)。なんというか……オタクとアイドルの中間の存在で二次元感があるんですよね。

舞波:アニメやゲームも好きですが、いちばんの趣味はコスプレです! 好きなキャラクターと同じ服を身にまといたいという情熱だけで独学で衣装を作れるようにまでなりました(笑)。今ではハロウィンにメンバーにきてもらう衣装を作ったりもしています。

宇咲美:まなみぃの作った衣装でライブをやったこともありますね。アイドルになってからも過去に培ったコスプレの知識が生かされてよかったと思います(笑)

――続いて『CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!』のエンディングテーマ“罪証のルシファー”の魅力や聴きどころを教えてください。

舞波:イケてるハーツは今までアイドルらしい明るい曲が多かったのですが、今回はダークで妖しい雰囲気が出ている曲になりました。

宇咲美:そうですね。これまでは応援ソングやファンのかたと一緒に歌うような明るい曲が中心でしたが、今回はストーリー性もあって、まるでひとつの物語のようになっています。

舞波:歌詞もダークですね。私たちが今まで見せたことのない顔がたくさん詰まっていると思います。

宇咲美:前曲の“ルミカジェーン”に続いて今回もソロパートがあるので、そこも聴きどころです!

――ライブで“罪証のルシファー”をファンの前で歌ってみた感想はいかがですか?

舞波:ひとりひとりがソロパートを歌ったあとにサビで全員が歌い出すところはファンのかたもすごく盛り上がってくれるため、とても疾走感がありますね。ここはライブならではの魅力だと思います!

宇咲美:ダンスもいっしょに踊れるように作られているので、ぜひ振り付けを覚えて一緒に踊ってほしいなと思います。

――公開されているMVもダークな雰囲気がただよう映像になっていますが、撮影していかがでしたか?

動画:イケてるハーツ“罪証のルシファー”MusicClip FullVer

舞波:今回はエキストラさんといっしょに撮影をしたのですが、その人を縄で縛ったり仮面をつけて洗脳したりと悪いことばかりしてしまいましたね(苦笑)。

宇咲美:まなみぃが悪の教団のボスみたいになっていました。

舞波:腕を組みながらほかのメンバーがエキストラの人を引きずっているのを見ていましたからね(笑)。

宇咲美:完全にドロンジョ様でしたよ!(笑)

舞波:ドロンジョ様みたいになっているところをふくめて、アイドルに興味がない人が見ても楽しめるMVになっているのでぜひご覧になっていただきたいです(笑)。

――TVアニメ『カオスチャイルド』の感想をお聞かせください。

舞波:このインタビューの前日がちょうど第9話の放送だったのですが、とても衝撃の内容で驚きました! 第7話も胃が重くなるような内容でしたが、9話もすごかったですね……。

宇咲美:7話は被害者も加害者も予想外で見ている途中で放心しました……。9話はツイッターで実況しながら見ていたのですが、CMで“罪証のルシファー”が流れて、感動してまなみぃとツイッターで騒いでました(笑)。

――ちなみに、おふたりが好きなキャラクターは?

舞波:有村さん! 私自身が強気の女の子が好きで、ほかの作品でもそういう娘が好きになるのですが、今回もやっぱりそうでした(笑)。有村さんは金髪で強気という私の二大ストライクゾーンがすべて入っているんですよ!

宇咲美:私は完璧美少女の乃々ちゃんにあこがれます。自分自身が乃々ちゃんみたいになりたいですし、彼女にもしてみたいです(笑)。ただ、みんな魅力的なのでどんどん好きなキャラクターが増えてくるんですよね。

――舞波さんはコスプレが趣味ということですが、おふたりは『カオスチャイルド』ではどのキャラクターの衣装を着てみたいですか?

舞波:やっぱり自分が好きなキャラクターのコスプレをしたいので有村さんです。制服がカワイイですし、この構造ならリアルで作れそうだなと(笑)。「体にキレイにフィットさせるためにダーツを入れなきゃ」とか「スカートのプリーツをしっかり再現しないと」とか作ることを妄想だけでも楽しいです(笑)。

宇咲美:私も乃々ちゃんのコスプレをしてみたいです。キャラクターのコスプレはしたことがないのでカラコンやウィッグをつけてみたいです!

――実現できるように祈っています! 続いて本作での“ニュージェネレーションの狂気の再来”は前作と異なり、平和な内容の事件として描かれていますが、最近おふたりに起こったプチ事件はありますか?

宇咲美:某メンバーがリリースイベントの会場で間違えて男子トイレの個室に入ちゃった事件はありました。プチ事件ではなく、わりと大事件ですが(笑)。

舞波:あったあった!(笑)

――それは大変ですね……。また『カオスチャイルド』といえば妄想トリガーですが、おふたりは普段どんな妄想をしますか?

宇咲美:『ポケットモンスター』を遊んでいるときに、実際にポケモンがいたらどうなるんだろうと考えたりしますね。「疲れるから電車まではリザードンに乗って移動しよう」とか妄想します(笑)。

舞波:私は歴史が好きなのでタイムスリップをしたらどの武将について生き延びるかという妄想をします。あとは中二病だったので、よく呪文を唱えたりしていました(笑)。

――思春期に呪文は唱えちゃいますよね(笑)。ところでおふたりは普段ゲームをプレイされますか?

舞波:アクション系が好きで『戦国BASARA』や『戦国無双』をよくプレイします。最近は『モンスターハンター』シリーズも始めて、ようやく大型モンスターを狩る快感を覚えました。今は集会所で上手な方に協力してもらいながら素材を集めています(笑)。あとは『Fate/Grand Order』も大好きでプレイしています。ただ大好きなキャラクターに限って出ないんですよね。エドモンも出なかったしプロトセイバーも大爆死しました!(笑)

宇咲美:私はそんなにゲームが得意なほうではないのですが、家族がゲーム大好きなので、その影響で『ポケットモンスター』を初代からやっています。最近は理想の能力を持ったポケモンをゲットする“厳選”というテクニックも覚えました(笑)。アプリのほうはタッチ操作が得意じゃないのですが、がんばって音ゲーをプレイしています。

『CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!』

――もしもゲームプロデューサーになれるなら、おふたりはどんなゲームを出してみたいですか?

舞波:私はアクションだけでなく『どうぶつの森』のような日常系のゲームも好きなので、オタクプロデュースのゲームを出してみたいです。立派なオタクなるようにキャラクターを育てて同人作家やコスプレイヤーに成長させていく内容で、かわいい衣装を作ったり締め切りまでに同人誌を作ったりとオタクの生活を満喫できるゲームです! ……最近、私がちょっと忙しくてオタク活動ができないのでせめてゲームのなかで体験できればなーと思っただけなんですけどね(笑)。

宇咲美:私はゲームとリアルが連動したアイドル応援アプリがあったらおもしろいかなと思いました。応援しているアイドルのステージがゲームで大きくなると、実際の公演での彼女のステージも大きくなるんです。最終的に自分の応援で推しのアイドルが武道館に行ったら、すごい達成感を得られると思うんですよね! たくさん応援した人は曲や衣装が作れるといった特典もあったらおもしろいんじゃないかなと思います。あ、でもこれだと課金ゲームになっちゃうかも……(苦笑)。

――両方ともぜひやってみたいです(笑)。では、今後の目標について教えてください

舞波:「武道館に行くぞ!」というような大きい目標はまだないですが、「着実に一歩一歩進んで行こうね」とメンバーのみんなと話しています。具体的にはワンマンライブの回数を増やしたりツアーを五大都市まで広げていきたいです。また9月7日が私たちのデビューした日なので、この日にワンマンライブができるようにがんばっていきたいです!

宇咲美:いつかは先輩のアフィリア・サーガさんやエラバレシさんに追いつき、そして追い越せるような存在になりたいです! 今後も曲やライブを通じてわたしたちのことを知ってもらえるようにがんばります!!

――最後に読者にひとことお願いします

宇咲美:“罪証のルシファー”はカオスな世界観を歌やMVで表現しているので、ぜひゲームといっしょに楽しんでもらえたらうれしいです!

舞波:今回こんなすばらしい作品に関わらせてもらって、とても幸せです。カオスな雰囲気で仕上がったMVには、メンバーひとりひとりの個性もでているので、ぜひそこにも注目してみてください!

⇒イケてるハーツ公式Twitter
⇒宇咲美まどかさんTwitter
⇒舞波和音さんTwitter

イケてるハーツの新曲“罪証のルシファー”は好評発売中!

『CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!』
▲DVD付盤ジャケット。
『CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!』
▲DVD付盤リバーシブルジャケットのビジュアル。

罪証のルシファー

作詞/作曲:志倉千代丸
編曲:悠木真一
発売日:発売中(2017年3月29日)
発売元:Stand-Up! Records
販売元:クラウン徳間ミュージック販売株式会社

【DVD付盤】
■リバーシブルジャケットには、キャラクターデザインのささきむつみ氏描きおろしイラストを使用!
■来栖乃々(CV.ブリドカットセーラ恵美)による限定モノローグドラマ“安寧の調べは眠りを誘う-”を収録!
■初回封入特典として、PS4/PS Vitaで使用できるカスタムテーマのダウンロードコードを封入!
■エンハンスド領域にはMVの高画質データを収録!

データ

▼『電撃PlayStaton Vol.635』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2017年3月30日
■定価:639円+税
 
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