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2017年4月21日(金)

『電撃Nintendo 6月号』好評発売中! 2画面を使ってより遊びやすくなった『スバラシティ』3DS版の完成度は?

文:電撃攻略本

 スマホアプリの名作PZG『スバラシティ』の3DS版が現在好評配信中! 『電撃Nintendo』連載企画“インディーズ&ダウンロードタイトル最前線”の6月号では、『スバラシティ』の内容解説とともに、作者であるKUWAKI RYUJI氏にインタビューを実施している。

『電撃Nintendo』6月号

ブロックをまとめて街の人口密度を上げ、巨大都市を作るPZG!

●ブロックをまとめてレベルを上げよう

 本作は人が住んでいる茶、緑、黄緑、灰の4色に分かれたブロック(土地)を、同じ色同士でまとめていくPZG。同じ色のブロックが上下左右に2つ以上並んでいれば1つのブロックにまとめることができる。

 ブロックをまとめると人口が集約され、人口密度とレベルが上がってブロック上の建物も変わる。ブロックをまとめたあとは上からブロックが現れ、補充される。

 本作は、この要領でブロックを次々とまとめていき、限られたスペースでなるべく人口を増やす(大都市を作る)ことが目的だ。

『電撃Nintendo』6月号
▲上下左右につながっている複数の茶色ブロックをまとめると……。
『電撃Nintendo』6月号
▲1つのブロックに人口が集約されてレベルアップ。建物の形も変わった。
●高レベルのブロックを作るには?

 レベル9以下のブロックは、いくつまとめてもレベル10のブロックにしかならない。レベル11以上のブロックを作るには、いったんレベル10のブロックを複数作ってから、それらをまとめればいい。まとめた数によって、完成するブロックのレベルも変化する。

 さらに、ブロックがまとめられなくなったら、市長マークを消費して邪魔なブロックを消すこともできる。市長マークを使い切ってもまとめられなくなったらゲームオーバーだ。

『電撃Nintendo』6月号
▲レベル10のブロックを作ると白いビルが建つ。まずはこのビルを増やそう。
『電撃Nintendo』6月号
▲白いビル同士をまとめたらこんな塔が建った。完成したブロックのレベルで建物の形も変わる。
『電撃Nintendo』6月号
▲市長マークを消費すれば、邪魔なブロックを消したり1手前からやり直すこともできる。

個人開発者から見たここ10年の市場の変化

 本作を手がけたKUWAKI RYUJI氏のインタビュー記事より、本誌未掲載部分を公開しよう(文中敬称略)。

――10年前にスマホ用アプリの開発を始めたのはなぜですか?

KUWAKI:最初はNintendo DSのダウンロード用ソフトを作ろうかと思っていたのですが、当時は今ほど個人が参入しやすい環境ではなかったのであきらめました。スマホ用アプリの開発を選んだのは、単純に個人で作ってリリースできたからですね。

――その後のアプリ市場の伸びを見ると、先見の明があったということですね。

KUWAKI:あったかどうかはわかりませんけれど(笑)、当時の自分には進める道がそれしかなかったんですね。今にして思えばよかったなと思っています。

――この10年の変化をどうお考えですか?

KUWAKI:市場の成長スピードには驚いています。やはり無料でゲームを始められるというのは大きいなと感じました。アプリはリリースされているゲームの数が多くて、内容も玉石混交です。しかし、無料だからこそ出せる実験的なタイトルもあり、楽しい市場ですね。そういったゲームが遊べるようになったのも、この10年の変化なのかなと思っています。

――アプリ開発はおもしろいですか?

KUWAKI:開発者とユーザーの距離が近いところがいいですね。リリースした後にすぐ反応が返ってくるのも励みになります。評判がSNSで拡散されますから、あまり宣伝する必要もないですし。

――個人開発のメリットやデメリットは何ですか?

KUWAKI:チームによるゲーム制作だと、実験的なことがなかなかできないんですよ。新しいアイデアを実現する場合、スクラップ&ビルドが何回も必要になるのですけれど、チーム制作の場合は何人も巻き込むことになって簡単ではないんですね。個人制作だとそういった実験がやりやすいのがメリットです。その結果、オリジナリティも出しやすいのではないかと思います。デメリットは物量をこなすのが大変という点ですね。プログラムを組んで、自分で絵も書いて……といろいろな作業を1人でこなすのはやはり大変です。

 本誌では『スバラシティ』開発のきっかけからデザイン決定の秘密、3DS版ならではの機能まで、より深く内容に迫っています。発売中の『電撃Nintendo6月号』は『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』の表紙が目じるし!

(C)RYUJI KUWAKI (C)Flyhigh Works

データ

▼『電撃Nintendo』6月号
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2017年4月21日
■価格:本体815円+税
 
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