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2017年4月27日(木)

『Forza Horizon 3』はシリーズ最大級の人気に。シリーズには今後6年間ポルシェ車が収録

文:イトヤン

 日本マイクロソフトは4月25日に、Xbox One/Windows 10用レースゲームの人気シリーズ『Forza』フランチャイズのプレゼンテーションを開催しました。その席上で明らかとなった、『Forza』フランチャイズの最新情報をお届けします。

『Forza Horizon 3』

日本のプレイヤーが『Forza Horizon 3』を“クロスプレイ”で楽しむ割合は、世界平均の2倍に!

 今回のプレゼンテーションでは、マイクロソフト シニアマーケティングマネージャーのクリス・ビショップ氏が来日しました。このプレゼンで話題の中心となったのは、2016年9月に発売されて、日本でも人気の高いオープンワールド・ドライビングゲーム『Forza Horizon 3』についてです。

『Forza Horizon 3』
▲『Forza』フランチャイズ シニアマーケティングマネージャーのクリス・ビショップ氏。

 ビショップ氏によると『Forza Horizon 3』は、ソフトの売り上げにおいてもプレイの稼働数においても、シリーズ最大級の人気を獲得しているとのこと。

 現時点で、『Forza』シリーズで最も多くの売り上げを達成しているのはXbox 360の『Forza Motorsport 4』なのだそうですが、『Forza Horizon 3』は発売後の推移を見ると、最終的にはそれをもしのぐ勢いになっていると、ビショップ氏は語っていました。

 初代Xboxで『Forza Motorsport』の第1作が発売されて以来、シリーズはすでに11年の歴史を重ねていますが、この『Forza Horizon 3』の人気もあって、『Forza』フランチャイズ累計の売り上げはなんと10億ドル(約1100億円)に達したとのこと。この点についてビショップ氏は、日本を含む全世界のプレイヤーに対して、改めて感謝の言葉を伝えていました。

『Forza Horizon 3』

 日本においても『Forza Horizon 3』は、これまでに日本で発売されたXbox One用ソフトの中でも、トップセールスを記録する人気ぶりとなっているそうです。

 ここでビショップ氏から、興味深い事実が明かされました。『Forza Horizon 3』はXbox OneとWindows 10 PCの双方でのプレイが可能で、セーブデータも共有できる“クロスプレイ”に対応していますが、日本のプレイヤーがこのクロスプレイを利用している割合は、世界平均の2倍に達しているのだそうです。

 つまり日本では、本作をPCでも楽しんでいるプレイヤーの割合が、海外よりもずっと高いと言えるのです。

 ビショップ氏によると、Xbox OneとWindows 10のクロスプレイを実現するにあたっては、『Forza Horizon 3』を発売する以前にリリースされた、Windows 10用の基本無料ソフト『Forza Motorsport 6: Apex』を制作したことが、大いに役立っているそうです。

 『Forza Motorsport 6: Apex』は、それまではXbox専用ソフトとして作り続けられてきた『Forza』シリーズを、PCでリリースするにあたってのテストケースとして開発されたとのこと。

 また同作には、世界中のPCゲーマーに向けて、『Forza』がどのようなレースゲームなのかを紹介する意味も込められていたと、ビショップ氏は語っていました。

『Forza Horizon 3』
▲プレゼンの会場では、Xbox One SとWindows 10 PCをそれぞれ使ってリアルタイムのオンライン対戦を行う、クロスプレイのデモンストレーションも披露されました。

今後6年間の『Forza』シリーズに、ポルシェのスポーツカーが登場!

 このプレゼンに先立つ4月13日に、世界的な自動車メーカー“ポルシェ”と『Forza』フランチャイズとのあいだで、6年間にわたるマルチプロジェクト パートナーシップが締結されたことが発表されました。

 このパートナーシップにより、『Forza Motorsport』や『Forza Horizon』など、この先6年間に渡って発売される『Forza』シリーズでは、ポルシェのスポーツカーがソフトの発売時から収録されるようになるとのことです。

 またこの発表と同時に、『Forza Horizon 3』でポルシェのスポーツカーが使用可能となるDLC“Porsche カー パック”の配信が開始されました。

 このDLCは、ポルシェを代表するレーシングスポーツカーの最新モデルである“ポルシェ 911 GT3 RS”をはじめ、1955年に発売されたクラシックモデルの“ポルシェ550Aスパイダー”から、2017年発売の“ポルシェ パネメーラ ターボ”まで、幅広い年代の全7車種が使用可能となります。

 またこれ以外に、ゲーム内で定期的に開催される“Forzathon”などを通じて獲得できる車種も存在するそうです。

『Forza Horizon 3』
『Forza Horizon 3』
『Forza Horizon 3』
▲“Porsche カー パック”で使用可能となる各車種は、Forzavistaモードでその外観やインテリアの様子をじっくりと観賞することもできます。

 「我々はプレイヤーの皆さんに対して、どんな車種を操作してみたいかというのを聞いていますが、その中でもポルシェは常にトップ3に入ってくるし、1位になることも多い人気メーカーです。そのポルシェ社自身が、我々を重要なパートナーとして選んでくれたのは、非常に光栄に思っています」と、ビショップ氏は語っていました。

Project Scorpio上で、『Forza』のゲームエンジンがすでに動いている!

 さて、今回のプレゼンは既存の『Forza』フランチャイズに関する話題が中心で、ビショップ氏自身も「今日は新たな発表はありません」と念を押していました。とはいえ、Xbox Oneの上位機種となる“Project Scorpio”の詳細が少しずつ明らかになっている現在、『Forza』シリーズの今後は大いに気になるところです。

 「(海外で)すでに公表されているように、『Forza』のゲームエンジンであるForza Techエンジンが現在、Project Scorpio上で動いています」とビショップ氏。海外で報じられているように、4K解像度/60fpsでのゲームプレイが、CPUの約60パーセントのパワーを使って実現できていると、ビショップ氏も語っていました。

 ただし「それ以上のことは、近日中に発表する予定です」と、あっさりかわされてしまいました。6月に開催されるE3、あるいはそれよりも前に、Project Scorpioにも対応した『Forza』シリーズの最新作が発表されるのか、今から楽しみです!

『Forza Horizon 3』

(C) 2017 Microsoft

データ

▼『Forza Horizon 3 アルティメット エディション』
■メーカー:日本マイクロソフト
■対応機種:Xbox One
■ジャンル:レース
■発売日:2016年9月23日
■希望小売価格:10,900円+税

Amazon.co.jp で詳細を見る

▼『Forza Horizon 3 アルティメット エディション(ダウンロード版)』
■メーカー:日本マイクロソフト
■対応機種:Xbox One
■ジャンル:レース
■配信日:2016年9月23日
■価格:10,400円+税
イメージ
▼『Forza Horizon 3』
■メーカー:日本マイクロソフト
■対応機種:Xbox One
■ジャンル:レース
■発売日:2016年9月29日
■希望小売価格:10,900円+税

Amazon.co.jp で詳細を見る

▼『Forza Horizon 3(ダウンロード版)』
■メーカー:日本マイクロソフト
■対応機種:Xbox One
■ジャンル:レース
■配信日:2016年9月29日
■価格:10,400円+税
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