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2017年10月24日(火)

【電撃PS】『メタルマックス ゼノ』荒廃した世界を戦車で旅するRPG最新作。角川ゲームスの今後の展開とは

文:電撃PlayStation

 10月26日(木)発売の電撃PS Vol.649では、角川ゲームス特集を掲載。2018年にPS4&PS Vitaで発売される期待の新作『METAL MAX Xeno( メタルマックス ゼノ)』を中心に、設立10周年に向けて展開するさまざまなタイトルを紹介しています。

『角川ゲームス特集』

 『メタルマックス ゼノ』とは、戦車を操り賞金首やモンスターを倒していく人気RPG『メタルマックス』シリーズの最新作。本作では砂漠化が広がる廃墟となった世界を舞台に、謎の機械勢力に支配され絶滅危惧種となった人類の物語が描かれます。

 記事内では、主人公であり、機械の体を持つ青年“タリス”と、タリスに救出され仲間に加わる少女“トニ”、メカニックの“ヨッキィ”のビジュアルを公開しています。

 また、旅の舞台である荒廃したメトロポリス“デストキオ”、人類根絶の意思を持つ異形の敵“SoNs”などの世界観や、本作にも登場することが判明した、シリーズファンにはおなじみの戦車“R‐ウルフ”などのビジュアルを掲載しています。

 さらに、本作の開発を担当したプロデューサーの河野順太郎氏、ディレクターの宮岡寛氏、サウンドクリエイターの門倉聡氏へのインタビューを実施。

 「クルマ(戦車)が際立ち、本シリーズの最大の特徴である“戦車と人間のRPG”であるということを、原点回帰して楽しんでもらえるものにしたい、ということを宮岡さんから相談されました(河野氏)」と、本作のコンセプトを語るとともに、世界観や本作のBGMについても言及しています。

『角川ゲームス特集』

 そのほか、『GOD WARS ~時を超えて~』の大型DLC情報や星娘プロジェクトの家庭用SRPG、12月14日に発売される『DEMON GAZE2 Global Edition』などの情報をお届け。

 さらに、『フォトカノ』や『レコラヴ』でおなじみの杉山イチロウ氏が角川ゲームスの新ブランドを立ち上げることが判明。杉山氏本人にそのことについて詳しく聞くミニインタビューを実施しています。

 加えて、角川ゲームス代表取締役社長・安田善巳氏へのインタビューを掲載。

 「ゲームを作りたくてこの業界に飛び込んできたんですけど、周囲から期待されることが、経営者やプロデューサーの仕事でした。経営者とゲーム開発両方やることは大変でしたが好きでやっていることですので、本当に楽しい10年間でした」と、これまでを振り返りつつ、今後の角川ゲームスの展望を語っています。

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