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2017年11月30日(木)

『ぎゃるがん2』のタイトルはなぜ2になったのか!? 新システムやヒロインの秘密に迫る開発者インタビュー

文:kbj

 インティ・クリエイツから2018年3月15日に発売されるPS4/Nintendo Switch用ソフト『ぎゃる☆がん2』についての、開発者インタビューを掲載する。

『ぎゃる☆がん2』

 本作『ぎゃる☆がん2』は、言い寄ってくる女の子たちを眼力(通称:フェロモンショット)で昇天させ、意中のヒロインを目指す眼(ガン)シューティングゲーム『ぎゃる☆がん』シリーズの4作目。独特なゲーム性に加えて、新キャラクター、時間の概念を導入したゲームシステムなど、新しい遊びが詰め込まれている。

 話を伺ったのは、開発を手掛けるデザイナーの伊東大典さんと、営業・広報担当の中川滋さん。タイトルの由来から新システム、登場キャラクターなどについていろいろとお聞きしている。

『ぎゃる☆がん2』
▲左から中川さん、伊東さん。

 なお、インタビュー中は敬称略。

タイトルが『2』になった理由とは!?

――まずタイトルについてお聞きします。なぜ『ぎゃる☆がん2』なんですか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:やっぱりそこからですよねー(笑)。システム的に大きく変わっているのでナンバリングタイトルにしました。しかし、実際はもめたところでもあります。

――もめたとは?

伊東:もめたというか、悩んだというのが正しいかもですね。順番でいくと「『ぎゃる☆がん3』でいいんじゃないの?」という話もあったのですが、『だぶるぴーす』というタイトルには数字の“2”が入っていないので、並び的に美しくないと思いました。

――“W”ということで重なっているようなイメージですし、Vが2でWなのでなんとなく2を意識しているくらいだと感じました。

中川:一部のファンの方からは、『だぶるぴーす』と『2』が混ざっていて「なぜ戻った!」と感じているようです。確かに順番的には“3”になるべきところ。我々もややこしくなったのは感じています。

伊東:ただ、こういうリアクションが来るのは予想していました。それを含めてネタになるし、「これも『ぎゃる☆がん』っぽくていいだろう」という結論になりました。

――マルチタイトルであることが発表されましたが、どちらをベースに開発しているのでしょうか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:PS4版になります。Switchは携帯モードもあり、PS4とは性能が違うのですが、ゲーム内容は基本的に一緒ですし、映像的に近いものができると思います。

――PS4とPS Vitaほどの違いにはならないと。

伊東:はい、それはないと思います。

――最初から2ハードでのリリースを想定していたのでしょうか?

伊東:開発中盤でSwitch版を作ることが決まりました。「また大変なことになったなぁ」と思ったのですが、Switchは持ち運びできるので、移動中や外で遊びたい人には向いていますし、STG的に相性は悪くはないと感じていますね。

――『だぶるぴーす』は1作目の後日が舞台でした。本作の時間軸について説明していただけますか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:その『だぶるぴーす』のちょっと後になります。数カ月後ですね。

中川:制服が夏服なんで、そんなに期間が空いていないことはわかってもらえるかと思います。

――物語的には『だぶるぴーす』の事件が収束した後ですか?

伊東:そうです。しのぶと真夜も出てくるのですが、どのエンディング後なのかにはあえて触れていません。そのあたりはユーザーのご想像にお任せします。

――しのぶと真夜は本作ではどのような立ち位置なんでしょう。

伊東:あくまでゲストキャラ的な扱いです。ゲーム中に“依頼”というものがあるのですが、しのぶと真夜からの依頼でふたりのシナリオを進めることができます。

中川:一応ヒロイン枠なので一般女子とは違います。ただ、前回遊んでいただいたファンのお楽しみ要素になるようです。

――“デビルスイーパー”や“目がハート”昇天など、『ぎゃる☆がんVR』との類似点が見られますが、どういう経緯で開発されたのですか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:VR用のゲームを作っている時に、やりたいことを詰め込んでいったところ、VRソフトとしては規模が大きくなりすぎてしまったのです。VRは長く遊んでいると疲れるので、ゲームをわけたほうがいいという意見が開発内部から出てきました。

 『ぎゃる☆がんVR』では実現できなかったアイデアやさらに出た意見を詰めて本作を作っています。

中川:生まれた経緯がそういうことなので類似点もあるのですが、本作は『2』として作っているので、違う遊びを提供できていると思っています。

――主人公は新キャラ? それともこれまでの主人公?

伊東:“俺”です。

中川:えっ!? 名前はないんですか? 知らなかった!(爆笑)

『ぎゃる☆がん2』

伊東:本作は名前がありません。“兄様”や“マスター”、“お客様”などキャラごとに呼ばせています。

――恋愛SLGのように、自分で名前を入力するとか?

伊東:入力させたら呼ばせたくなるので、それも入れていないです(笑)。テキストだけで表示させる手もありますが、あまりテキストを表示したくなかったんですよ。

――そうなんですね。

伊東:今回もテキストの表示はあるんですが、映画の字幕のようなイメージで、かなりアッサリしています。なお、自分の台詞は“内なる心”のような感じで進めていく形です。

――そもそも今回の主人公は、なぜもてるようになるのですか?

伊東:主人公がつけているゴーグルから強烈なフェロモンが出ていて、それで女の子が寄ってくるんですね。本当は悪魔が憑いている女の子だけを寄らせて退治したいのですが、それができないため、とりあえず全員集めてから悪魔を討伐するのが流れです。

中川:『ぎゃる☆がん』の世界の中でもテクノロジーがちょっと進化していますよね。前は矢が当たっちゃったという事故的なものでしたけど、ゴーグルがフェロモンを出しているとは!

『ぎゃる☆がん2』

伊東:ヒロインに告白するのがこれまでの目的でしたが、本作はリースを助けるのが目的になっています。

これまでと違う遊びを実現……しているが同様にドキドキする要素は健在!

――“時間”の概念があるようですが、何が変わるのですか?

伊東:1日は朝、昼、夕に分かれています。時間が進むと、まずは見た目が変わります。あと、時間によって女子の下着が替わります(笑)。

――え? すごいマメに替えているんですね。

伊東:あ、違いました! 下着は日付で替えている仕様でした。あとは発生する依頼が時間によって変化します。

――朝登校して、今ある依頼の中から選ぶという感じですね。依頼を選ばないことはできるんですか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:“帰る”ことはできます。まだバランスをみているので、変わるかもしれませんが、基本的には朝依頼を見て、次に昼に見て……という感じですね。

中川:その間に“呼び出し”もできます。

――え? 学校で女の子を呼び出すんですか?

中川:女の子と仲よくなれば、学校のいろんな場所に呼び出せます。例えば体育倉庫に呼び出して、目の前で衣装を変更してもらう……ということを考えています。「ちょっと後ろ向いてて」となり、そこで女の子が着替えるんです。

――保健室に呼び出せるとかあるんですか? 保健の倉敷先生がいそうですが。

『ぎゃる☆がん2』

中川:呼び出しの時は“たまたま”いなくなっています。そのため、2人だけの空間になりますよ。

――それはドキドキしますね! 呼び出しができるようになる条件は?

伊東:細かい仕様は控えさせていただきます。

中川:とはいえ、ハードルはあまり高くないようにはしています。

――ヒロインだけでしょうか? 一般女子も呼び出せるのですか?

中川:一般女子を含めて呼び出せます! 先生も可能で、制限はほぼない予定です。

――ここだけ読むとなんのゲームか分からなくなりそうですね。

(一同笑)

――プレイ日数はどのくらいなのでしょうか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:悪魔退治をする期限は現状で30日にしてます。シナリオでエンディングを迎えるまでにこなす必要のあるイベント数などを計算していますが、今後の調整で変わるかもしれません。

――遊びのサイクルとしては、30日を何度も遊ぶということになるんですか? それとも10日目でセーブして、後からまたそのデータで遊ぶとかはできるのですか?

伊東:オートセーブなので、今言ったことはできません。クリアしたらまた最初からという形ですね。ただ、クリアの条件をそろえたらいきなり最終日に飛ぶことができるようになります。もちろん、飛ばさずに過ごすこともできます。

中川:お目当ての子だけフラグを回収して、エンディングを見ることも可能です。同時攻略もできますよ。

――同時攻略というのは、どのレベルまで攻略できるのですか? 一般女子や先生も可能?

中川:同時攻略は一般女子ではできず、ヒロインのみ対象です。

伊東:ただ、同時攻略の難易度はかなり高くする予定です。やり込み要素のようなイメージで考えています。

――今までの『ぎゃる☆がん』とはかなり異なる遊び・システムになっていますね。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:そうですね。今まではシナリオがオートで進んでいったのですが、今回は自分で選択していきます。好きなものをチョイスできるため、ヒロイン以外を進められるなど自由度は増していると思います。

中川:ただ、“フェロモンショット”で女の子を昇天させていく遊びの根幹は変わっていません。

登場キャラのポイントは“隣”!

――ちるちゃんはひきこもり女子ということですが、どのように絡んでいくのですか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:主人公の隣に住んでいる女の子で、メインストーリーに絡んできます。マンガやアニメなどで隣の子と窓越しに話すというシチュエーションがありますよね。このキャラを出した理由はそれをやりたかったからです。

――ああ、夢に見そうなシチュエーションですね。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:隣の席の女の子と話すというとこも、定番のシチュエーション。今回、ちるやなな子が“隣”設定なのはそういう理由です。窓をポンポンと叩いて隣の子と話す……みたいな。

――ちるちゃんは窓越しに生活を垣間見ることはできるのですか?

伊東:部屋では寝ていたりパソコンをいじったりしています。見るたびに、ちょっと違う様子を見られるとうれしいじゃないですか?

――伊東さんがやりたかった煩悩の設定が今回そこにあるんですね。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:ええ、そういうことになっています! ちるちゃんは基本的にダラダラしていて、学校には行っていません。ただ、主人公には心を開いて、人なつっこいキャラになっています。

――引きこもっている理由は、ゲーム中で語られるんですか?

伊東:語られますけどネタバレになるのでここでは話しません。目的としては、最終的には一緒に学校に行くことです。

中川:『ぎゃる☆がん』らしくない、いいエピソードですね。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:さっきもちょっとあったのですが、今回の主人公は“りーす”から「私がピンチなので、1カ月以内に悪魔退治をお願いします」っていう形で悪魔退治を頼まれるんですね。それで、半ば強制的にゴーグルをつけさせられ、女の子がメロメロになっている状態です。

――りーすが勤めているエンジェルリング社はどのような会社なのでしょうか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:悪魔撃退ポイントを集める会社で、地上で悪さをする悪魔を倒してポイントを稼いでいます。ただし人間界は中立世界なので天使と悪魔が争うのは禁止されているため、人間と契約して悪魔を倒してもらうことになるのです。

中川:他にももう少し設定あるんですが、ゲーム内には採用されていません。

伊東:ちょっとダークだったので、出さなくてもいいかなと。

――ポイントを集めるために主人公に寄ってきて、そこから物語が進んでいくわけですね。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:そういうことです。

――リースはこれまででいう“えころ”みたいな立ち位置で、ヒロインはちるちゃんとなな子になるのでしょうか?

伊東:そうですね。

――少し遊ばせていただいた際、メニュー画面で横の席になな子が座っていたことに驚きました。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:朝は教室に座っていて、横を向くとなな子と会話できます。話をしてリアクションをとっていくのが、ストーリーの進め方になります。

――なな子ちゃんはずっと待っていますが、いなくなることはないんですか?

伊東:基本はだいたい座っていますね。このキャラは、すごく普通な幼なじみを目指して作りました。あえて普通を狙った見た目にしています。あとは、近くにいると落ち着くヒロインになるよう、心がけています。

――こういってはなんですが、一般女子に混ざっている感じですよね。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:そうなんですよ。社内からも「一般女子みたいですよね」ってよく言われました! 「そこがいいんです」って言い張ったんですけど(笑)。

中川:今回のメインキャラで制服を着ているのがなな子だけなんですよね。しかも特殊な制服を着ていないからすごく一般女子っぽいですよね。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:ホントにリボンが細くなって長くなったくらいですね。あとは、一般女子と比較すると胸回りの服の3D構造がちょっとだけ違うんですよ……言われなきゃわからないレベルですが。

――この髪留めに意味はあるんですか?

伊東:あああああったような、ななななななかったような……。

中川:歯切れが悪い(笑)。

“脱衣昇天”は細かい描写が特徴! “防衛戦”や“探索モード”などの新要素も明らかに

――『だぶるぴーす』から一般女子はそのまま出てくるのでしょうか。

『ぎゃる☆がん2』
『ぎゃる☆がん2』

伊東:9人ほど新しいキャラを追加しています。学年ごとに20人統一になっていますね。

中川:まあいつもくらいの数ですね。“フェモロンがきかなくなった”という理由で多少の入れ替えがありますが、そこはお楽しみにという感じです。

――Unreal Engine4になって、これまでと変わったところはありますか?

『ぎゃる☆がん2』

中川:水の表現が綺麗になった!

(一同笑)

伊東:主に作りやすさですね。エフェクトが作りやすくなったとか、作業効率が上がったとか、そういう形で出ていると思います。ちなみに、担当からは「スカートが綺麗にめくれると言っておいてください」と言われました。

――確かに『ぎゃる☆がん』的には……。

『ぎゃる☆がん2』

中川:大事ですね!

――脱衣昇天のところも、活用されていると?

伊東:そうですね。お願いしたら、その日のうちにすぐにエフェクトが上がってくるといった感じで、スピーディに進んでいます。

――日付の要素や脱衣昇天などの他に何か新しい要素はありますか?

伊東:新しい要素としては……“防衛戦”と“探索モード”を追加しました。

――防衛戦はよくFPSにもあるようなタイプですか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:女の子を守るものですね。女の子が立っているところに悪魔がどんどん寄ってくるんです。悪魔が女の子にくっつくとチューチューとエネルギーを吸われてしまうので、撃退してそれを防ぐイメージです。

――その課程で自分は場所を選んで移動していくと。

伊東:そうです。

――探索というのは?

伊東:“依頼”で持ち物を探してほしいというのがあって、マップを探していると女の子が襲ってくるため、それを撃退してまた探していくという、一定時間の間にアイテムを一定数を探すものです。

――前にあったように、ステージ上にあるアイテムを見つけるのではなく、最終的な目的としてアイテムを探すと。

伊東:はい、あくまで探すのがメインのモードです。

――脱衣昇天は先ほど見せていただきましたが、強化したデビルスイーパーで服だけを吸い込んで恥ずかしさから昇天させるんですね。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:おっしゃるとおりです。便利な反面、スコアが上がりにくいというか、コンボが切れてしまうことを考えています。

 ただ、最終的な調整はこれから詰める感じです。『ぎゃる☆がん』チームはとりあえず絵的なものから仕上げて、そのあとに遊びのところをつめていくんです。

――VRの時はあくまで悪魔だけを吸い込むものでしたが、これを「服も吸い込めたらおもしろいのでは?」いう意見から生まれたのですか?

中川:私は……下着を吸い込みたいと言った記憶があります。

伊東:服は残っていて、下着だけ吸い込むというのが最初あったんですよ。

――下着をコレクションできるみたいな?

伊東:ありましたね。

中川:ネタとしてそういうのはありました。

伊東:ただ、最終的にどうなんだというところで、派手な方に走った感じですね。

『ぎゃる☆がん2』

中川:最初に見たのが、いきなり動画だったので気づかなかったのですが、スクショを細かく撮ってもらった時に、女の子が服をポンッと脱がされて地面にベタっと座って、その一瞬後に驚くシーンがあるんですね。表情をかなり作っていると感心しました。

伊東:まずお尻をうつので、「いたたたた!」となってから、裸になっているのにを驚いて隠すみたいな流れです。

中川:身内を褒めるのはあれですが、「よくできているな」と。

――『ぎゃる☆がん』らしいですよね。

中川:私も本当にそう思います。

――いただいた画像で、ドキドキモードが1枚ありました。ドキドキモードはこれまでとは違うのでしょうか。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:これまでとは違いますね。今回の要素は、すべて“悪魔絡み”なんですよ。ドキドキモードでは見つめることによって体の中に入った悪魔を見つけ出すことになります。見つけると紋章が浮き出て悪魔がポンッと飛び出して、それを吸い込む形になっています。

――今回は悪魔を倒すための新しいドキドキモードという位置づけなんですね。

中川:人助け……ですね。ホント、『ぎゃる☆がん』らしくないのがおもしろいですよね。

伊東:困っている女の子を助けてあげるためのドキドキモードみたいな。

――『だぶるぴーす』ではボム的な位置づけもありましたが、それは残っているのでしょうか?

伊東:ドキドキボム的なものは、“目がハート昇天”にボム要素が入っているのでなくしています。“目がハート昇天”はちょっと工夫して残せたので入っています。

期待は裏切らない作品に!?

――今まではレールシューティングで、見えるところは決まっていました。『ぎゃる☆がんVR』以降、プレイヤーがこれまで以上に自由に見渡せるとなると、見られたくないところも見えてしまうと思うのですが、いかがでしょう。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:見られたくないところは……当然あるのですが、しょうがないから全部作るようにしています。

(一同爆笑)

――そういう意味では、ステージは今まで以上に凝って作っている?

伊東:そうですね、見えてはいけないところが見えるのは困るので。なので、全部を作り直しています。今回はたくさんのポイントを用意しているので、見回したらおもしろそうなところにポイントを配置しています。

 ポイントもこだわっていますが、シチュエーションも大事にしています。今回は女の子が後ろから声をかけてきて振り向くということができるんです。ヘッドフォンをつけてプレイしてもらえると、声だけで反応できるようになっています。

――『ぎゃる☆がん』といえば東京ゲームショウで大きな話題になったと思うのですが、どうでした?

『ぎゃる☆がん2』

中川:(横を向きながら)エエ、ソウデスネ。

――誰に向かってしゃべっているんですか!

中川:今回はあえて試遊台も『ぎゃる☆がん』らしくしたのですが、意外と「まじめに体験したい」という人が多かったのが印象的ですね。

伊東:風が出るほうも、回るほうもちょっと変わった作りにしていたのですが、「どうして普通にやらせてくれないんですか!」と言ってくる人がいました。

――ちなみに今の開発状況はどれくらいになるのですか?

中川:まったく余裕がないということはよくわかります。

伊東:何パーセントなんでしょう……シューティング部分の基本的なところは終わっているので70%くらいかな?

――これからバランス調整や海外版の作業ですか?

『ぎゃる☆がん2』

伊東:そうですね。

中川:そういう絡みもあってバタついています。

――体験版の配信や体験会の実施は予定されているのでしょうか?

中川:体験会はやると思います。体験版は……前はすごいガッツリしたものを配信したのですが、今回はわかりません。スケジュール次第で、ソフト発売後に出すかもしれません。

伊東:……体験版って配信すると売り上げが伸びるんでしょうか?

――難しい質問ですね。

『ぎゃる☆がん2』

中川:インタビューで問題提起してください。「意味はあるのか!?」って。

伊東:中途半端な体験版を出して売れなくなることもあるじゃないですか。それを見ると、なんで出したんだろうなーって思うんですよね。

――気になっていた人を後押しできれば効果的ですが、それで満足してしまったり、欠点が目についてしまったりすると購入しなくなるというイメージですね。

中川:ストアに並んでいるのを見て、認知してもらうことだけでも重要ですが、そこから先に繋がるかは内容次第ですかね。

――では『ぎゃる☆がん』ファンに向けて言いたいことがあればお願いします。

『ぎゃる☆がん2』

伊東:今回も立派なゲームにしますので、ぜひ楽しみにしていてください。期待は裏切らない……と思うよ!?

――最後、少し弱めですね。中川さんは?

『ぎゃる☆がん2』

中川:いつも通りのことですが、生放送や店頭体験会などゲームの外側から盛りあげていこうと思ってますので、ぜひ応援よろしくお願いします!

 あと、電撃さんの5周年アンケートに協力してくださった方々、本当にありがとうございました。あの後、いろいろなバタバタがあり、結果を掲載できなかったのですが、いただいたものはすべて見させていただき、その後のタイトルの参考や励みにしています。今後もぜひいろいろな意見をいただければと思います。

(C) INTI CREATES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

データ

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■メーカー:インティ・クリエイツ
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■発売日:2018年3月15日
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■メーカー:インティ・クリエイツ
■対応機種:PS4
■ジャンル:STG
■配信日:2018年3月15日
■価格:6,980円+税
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■配信日:2018年3月15日
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