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2017-12-15 20:45

在原守人役・小野友樹さんが“絶対に楽しくなる”と確信したアニメ『プロアニ』インタビュー

文:ガルスタオンライン

 現在放送中のTVアニメ『TSUKIPRO THE ANIMATION』(以下『プロアニ』)。電撃Girl’sStyle1月号(12月9日発売)に掲載されたSOARAのキャスト5名のインタビューを、ガルスタオンラインでは完全版として連載しています。第2回目は、在原守人を演じる小野友樹さんが登場。

『プロアニ』在原守人役・小野友樹さんインタビュー

在原守人役・小野友樹さん

――今回のアニメ化が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

『プロアニ』在原守人役・小野友樹さんインタビュー

 SOARAが始まったばかりの頃は、豊永くん以外のメンバーとはあまりご一緒した経験がなかったんです。だからどんな企画になっていくのか、どんなユニットになっていくのかなと思っていたので、まさかアニメにまでなるとはという気持ちでした。それと同時に、このメンバーでの収録は絶対に楽しくなると思っていたので、収録が始まるのが待ち遠しかったですね。

――劇中で武道館ライブを行いますが、武道館といえばどんなイメージがありますか?

 元々は武道をする場所ですけれども、やっぱりアーティストにとっての殿堂でしょうか。今では音楽の一大会場、夢の舞台ですよね。そこに立つSOARAのみんなが羨ましく思います(笑)。僕は声優なので、アーティストの方とはまたちょっと意味合いが違ってくるのかもしれないですが、やっぱり憧れの場所ではあります。

――ご自身がもし武道館のステージに立つとなった場合なにかしてみたいことはありますか?

 じつは、武道館のステージに立たせていただいたことがあるのですが、そのときは全方向にお客さんが入っていたので、会場が音楽に満たされる雰囲気と自分の周りから届くファンの熱量が圧巻でした。やっぱり武道館には特別な意味もありますし、今度はSOARAのキャストのみんなで立てる機会があるとうれしいですね。

――他のユニットにはないSOARAの魅力といえばなんでしょうか?

 “発展途上がゆえの成長物語”でしょうか。楽曲も初期の頃はじょんさんも意識されていたのか、より青春を感じるというか、「みんなこれからだ」というイメージの曲が中心になっていたと思います。今は楽曲の完成度も高まっていて、本当にすごいですよね。キャラクターも楽曲も成長を感じられることが魅力だと思います。

――SOARAの楽曲のなかであえてお気に入りのタイトルを1つあげるとしたらどれになりますか?

 「マクガフィン」ですね。ドラマのCDのなかでBGMとして使われていたのですが、物語を通して少しずつ完成していくところが思い出深いです。初期の僕らを象徴している曲のひとつであり、彼らの物語のひとつの区切りのような曲だと思います。

――ファンのみなさまにメッセージをお願いします。

 待望のアニメ化ということで、待っていてくださったみなさんはもちろんうれしかったと思います。僕ら自身も収録を楽しみにしていました。いろいろなユニットのキャラクターたちが入れ代わり立ち代わり楽しませてくれると思いますので、ぜひ応援していただければと思います。そして僕たちSOARAには、ひときわ大きな声援をいただけるとうれしいです!(笑)

『TSUKIPRO THE ANIMATION』SOARAキャストインタビュー連載記事はこちら

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