2018年3月5日(月)
スクウェア・エニックスから近日配信予定のiOS/Android用アプリ『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火(以下、とじとも)』。本作の公式生放送『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火 配信間近(!?)スペシャル生放送』が3月4日に配信されました。
番組には、『とじとも』の主人公・安桜美炎役の茜屋日海夏さんをはじめ、衛藤可奈美役の本渡楓さん、瀬戸内智恵役の石原夏織さん、益子薫役の松田利冴さんが出演。『とじとも』プロデューサーのスクウェア・エニックス 椎名崇徳さんも登場し、ゲームの最新情報を公開しました。
▲左から茜屋さん、本渡さん、石原さん、松田さん。 |
▲美炎の御刀“加州清光”の模造刀が登場し、番組冒頭から声優陣が大興奮。 |
▲椎名プロデューサーは、登場と同時に「配信間近と題されていますが、この放送終了後にすぐに配信! ……ということはありません!」と明言(?)していました。 |
『刀使ノ巫女』は、昨年10月連載を開始したコミック、今年1月に放送が始まったTVアニメ、そして配信を控えたゲームアプリ『とじとも』とさまざまな展開を見せるメディアミックス作品です。アニメの物語を軸に、コミックではアニメ本編を補完するストーリーが、ゲームではアニメとリンクしながら展開する“もうひとつの物語”が描かれます。
『とじとも』には主人公の美炎をはじめ、ゲームオリジナルキャラクターが多数登場します。石原さん演じる智恵もその1人です。
▲茜屋さんいわく、美炎をひと言で表すと「脳筋」。 |
▲本渡さんいわく、可奈美をひと言で表すと「剣術バカ」。 |
▲石原さんにとって、智恵は「知的なお姉さん」。 |
▲松田さんにとって、薫は「ダウナーで頑張らない子」。 |
椎名プロデューサーは、アフレコ収録での石原さんの様子が印象的だったとのこと。智恵が七之里呼吹(しちのさとこふき)を呼ぶシーンが何度もあり、「しちのさとさん」が少々難しい言い回しだったため、石原さんはかなり気合いを入れてアフレコに挑んでいたそうです。
ちなみに薫の頭に乗っている荒魂“ねね”のボイスは、松田さんの双子の妹・松田颯水さんが担当しています。
ゲームシステムの説明は、実機をプレイしながら行われました。椎名プロデューサーは、キャラクターのかわいさや着替え機能について言及し、「とにかく着替えさせて目で楽しんでほしい。衣装は随時追加していきます!」と力強く語っていました。
▲キャラを着替えさせると、巫女装束の袖やツインテールがゆらゆら揺れるという細かい演出が楽しめます。 |
バトルはコマンド選択式で、攻撃、連携、奥義の3種のコマンドを選択しながら戦うことに。三すくみの属性が存在し、敵の弱点属性を突くことで効果的にダメージを与えることができます。
部隊には前列と後列の概念があり、陣形と組み合わせることでキャラクターのステータスがアップし、戦いを有利に進められます。実機プレイでは、コマンド選択の仕方や、奥義の演出などが披露されました。
序盤のストーリーも公開されました。『とじとも』の物語はTVアニメとリンクしており、“アニメの裏側”を楽しむことができます。しかもメインストーリーはなんとフルボイス!
また、ある意味一番気になるガチャもプレイ。ガチャの演出は、出現するカードによってカーペットの色や扉の装飾、光の当たり方などが変化するそうです。
ここで、美濃関チーム(茜屋さん&本渡さん)と長船チーム(石原さん&松田さん)に分かれて、豪華賞品を賭けたゲームコーナーが行われました。まずは、お題に沿って片方がジェスチャーをして、もう片方が正解を当てる“情報伝達能力向上訓練”。
▲美濃関チームへのお題は“カーリング”。 |
▲本渡さんはなかなか的確なジェスチャーを披露するも、途中「うっす」、「しゅっしゅっしゅ」など声を出してしまう場面も。 |
▲見事「カーリング」を当てる茜屋さん。 |
▲長船チームへのお題は“日本刀”。 |
▲ジェスチャー担当は石原さん。かなり自信があるようでしたが……? |
▲「抜刀?」「違う」、「剣術?」「そうじゃない」と、こちらのチームもジェスチャー中にうっかり会話が発生。 |
▲松田さんが「御刀!」と答え、なんとか正解をもぎ取ります。 |
続いての“最新技術開発訓練”では、最新の“おにぎり”を考えることに。それぞれがスケッチブックにイラストを描いて、おにぎりをプレゼンしました。
▲茜屋さんが描いた「お金のおにぎり(金塊にぎり)」。米粒一粒一粒が金塊で、海苔は諭吉(一万円札)、具はわしづかみした500円玉という、夢のようなおにぎり。食べられるかどうかは不明。 |
▲本渡さんは「エコおにぎり」。材料はなんと“ノロ”で、背中のリュックにノロを入れて走れば走るほどおにぎりの形になるという、とても最新技術を感じるおにぎりでした。 |
▲松田さんは、米一粒一粒に海苔が付いていて、それを握ったら海苔付きのおにぎりになると、ユニークなプレゼンを披露。 |
▲トリを務めた石原さんは、生きている米が口の中にどんどん入っていくという、さらに個性的なおにぎりを披露していました。 |
▲結果は1位が本渡さん、2位が茜屋さんということで、美濃関チームが圧勝! |
▲美濃関チームのお二人には、岐阜産のお米が贈られました。 |
『とじとも』公式サイトで連載中の宣伝マンガ『とじのとも』。描き下ろしの新作『とじのとも #20 せんでんばんぐみ』に、声優陣が生アフレコを行いました。なお、マンガ自体は本日3月5日に公式サイトで公開されます。
最新情報のコーナーでは、3月24日~25日に開催されるAnimeJapan 2018のGENCOブース(J51)で、新作グッズが販売されることが発表。また、『とじとも』の事前登録者数15万人突破にともない、虹珠鋼3,800個の追加プレゼントが決定しました。これで11連ガチャを引くことができるそうです。
さらに豪華グッズプレゼントキャンペーンの第9弾に続き、第10弾も実施! 『とじとも』公式Twitterをフォローのうえ、対象ツイートをRTすることで本日の出演声優陣のサイン入りポスターがもらえます。
【プレゼントCP第10弾】#茜屋日海夏 さん #石原夏織 さん #本渡楓 さん #松田利冴 さんサイン入り「とじとも」B2ポスターを抽選で3名様にプレゼント!
刀使ノ巫女『とじとも』ゲーム公式 (@tojitomo) 2018年3月4日
当アカウントをフォロー&このツイートをRTで応募完了!
詳細は公式HP⇒https://t.co/55BpbLZhBY #tojinomiko #とじとも pic.twitter.com/N3YZhJqEQl
番組の最後には、椎名プロデューサーから「『とじとも』スタッフみんな『刀使ノ巫女』がすごく好きで、『刀使ノ巫女』を盛り上げたいと思っています」と、意気込みが語られました。
『とじとも』の配信時期については、「諸事情により具体的な日程は伝えられない」としながらも、「そんなに待たせないかなと思います。桜が咲いた頃かな?」とコメント。今は最終調整段階で、正式に決まり次第、公式Twitterで報告するとのことです。
なお、電撃オンラインでは生放送終了後、出演者陣にインタビューを行いました。後日そのインタビュー記事を公開しますので、楽しみに待っていてください!
※画面は開発中のものです。
(C)伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
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