2018年3月20日(火)
スクウェア・エニックスより配信中のiOS/Android用アプリ『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火(以下、とじとも)』の連載企画第3回。ついに待望の配信スタート! ということで、今回はメインストーリーの序盤攻略をお届けしていきます。
本作『とじとも』におけるキャラのレベルは、各キャラごとにステータスアップを行うことで上がっていきます。ステータスは攻勢、守勢、精神、身体、生命の5種類あり、すべてのステータスマスを埋めればレベルマックスというわけです。
▲ステータスごとに16個ずつのマスがあり、ひとつ埋めるごとにキャラのレベルが1上がるという仕組み。 |
▲マスを埋めるにはアイテムが必要となり、それらはストーリーなどを進めることで入手可能。マスは外側に行くほどステータスの伸びがよくなりますが、より多くのアイテムが必要になります。 |
という感じなのですが、「ちょっと複雑そう」と思った人もいるかと思います。正直、自分もそうでした。ということで、まずはこの育成システムを触らない、つまり全員レベル1の状態でどこまで行けるかを検証してみました。
筆者がなにも考えずにひたすら突き進み、やがて大きな壁にぶちあたり、そこを乗り越えるまでの道のりをご覧ください!
なお、今回の記事はテスト環境でのプレイとなりますので、配信時にはゲームバランスなどが若干変わっている可能性があります。予めご了承くださいませ。
最初のチュートリアルが終わると、メンバー召集11連が引けるだけの虹珠鋼が手元にあるかと思います。☆1の初期メンバーではさすがに心許ないので、まずは11連にチャレンジ! ☆3以上のメンバーが1枚確定なので、大きな戦力アップとなるはずです。
▲☆4を引き当てられたらうれしいですが、序盤は☆3だけでも全然大丈夫だと思います。という謙虚な気持ちで召集ボタンをタップ。 |
▲見事に呼吹の☆4が当たりました! サポートメンバーの☆4も来ていますね。これは神引きと言っていいのでは! |
▲☆4の呼吹は、「突属性の味方の与ダメージアップ」という隊長技を持っています。彼女を隊長に設定して、他にも突属性キャラを入れれば総合火力もアップしますね。 |
▲☆4サポートメンバーの綿貫和美。固定ダメージ&確率で継続ダメージ付与を持っています。雑魚戦でもボスでも使えて優秀! |
そして召集の後は部隊編成を忘れずに。最初はオート編成でいいと思いますが、微調整も必要かもしれません。その一例がこちら。
▲こちらがオート編成の結果。壊属性の智恵が隊長になっているので、これを呼吹にチェンジ。 |
▲呼吹の隊長技により、姫和の与ダメージも上がります。こんな感じで、隊長技はなるべく他のメンバーにも影響を与えるものを選ぶといいでしょう。 |
ということで、さっそくメインストーリーに突入。第1章はバトルなしのものを含めて全26話。実際にやってみるとすごいボリュームです! とはいえ敵は弱いので、☆3主体の部隊ならレベルを上げなくてもサクサク進めますね。
▲あまり難しいことは気にせず、サポートメンバーの使い方や連携のやり方など基本的なことを学んでいきましょう。 |
途中までは余裕すぎてオートで進めていたのですが、1-12くらいから徐々に敵が強くなり始め、オートでは厳しくなってきました。ちなみにオートは攻撃を繰り返すだけで、サポートメンバーや奥義などは使ってくれません。
▲姫和と可奈美のHPの減りっぷりが、おわかりいただけますでしょうか。サポートで回復を挟まないと、うっかり撃破されてしまうことも。 |
でもまぁオートが厳しいだけであって、きちんと手動でやっていればまだ余裕です。第1章最後のバトルである1-16では中ボス的な荒魂も出てきましたが、奥義で無事に削りきることができました。奥義は滅多に使えない分、威力も演出もド派手で必殺技感ありますね!
▲奥義4連続ぶっぱです。が、残念ながら3人目で倒してしまいました。ここまではレベル1でも全然いけます。 |
▲ちなみに、途中から1話クリアするたびにメンバー強化のお誘いが表示されていたのですが、頑なに断り続けました(笑)。 |
あとはバトルなしのストーリーを見れば第1章は終わりです。このまま全滅するまで突き進みますよー!
はい、ここからは第2章に突入ですが、序盤は今までとさほど変わりなく進んでいきます。壊属性の雑魚が多く、こちらの部隊には突属性が2人いるので、むしろ今までよりも楽に感じるほど。
▲こちらが属性の三すくみ。最初はあまり気にしていませんでしたが、これが後々大きな意味を持つことに……。 |
▲虹珠鋼もたまったので、途中でもう一度メンバー召集11連にチャレンジ。☆4は出ませんでしたが、☆3が充実してきて戦力的にはうれしい限り。 |
▲同じカードがダブったときは自動で“開花の宝珠”に変換されるのですが、これも今回の大きな助けとなってくれます。 |
そして問題の2-9。詳しい説明は省きますが、美炎たちは可奈美と戦うことになります。敵は1人だけなので余裕かと思っていたのですが……これがものすごく強い! 今までの敵とは比べ物にならない強さで、部隊はあっという間に壊滅させられました。
▲6ターンかけてHPを半分も削れていません。そしてこちらは見るも無残な状態。可奈美どんだけ強いんでしょうかね……さすが天才! |
今のままでは絶対に勝てない! ということで、ここに来てようやく育成システムに触っていきます。とはいえステータスアップに使うアイテムは限られているので、どのキャラを強化するのかをしっかりと考えることが大切。筆者はこんな感じでやってみました。
可奈美との戦闘で感じたのは、とにかくダメージが入らないということ。そこで目を付けたのが属性です。可奈美の属性は“斬”。斬に有利なのは“壊”属性ということで、部隊の壊属性であるエレンを育てることにしました。
彼女を起点にして連携すれば、ダメージ倍率もアップして大ダメージを与えられるのでは! という作戦です。
▲強化は中心部分から始まるのですが、外側部分までマスを埋めるには☆2の強化アイテムが必要でした。手持ちはゼロ。無念。 |
▲☆1のアイテムだけで強化できる部分を全体的に上げていきます。結果、エレンがレベル20になりました。 |
エレンを鍛えたので、さっそく可奈美にリベンジです! これはさすがに勝てるでしょう! なにせレベル1→20ですよ! むしろちょっと鍛えすぎたかもしれませんねー!(フラグ)
▲連携も空しく、3ターンで半壊状態に。先ほどよりは善戦しましたが、まだなにかが決定的に足りてない感じがします。 |
ここでもう1つ気づきました。姫和があっという間に倒れてしまいます。彼女は突属性なので受けるダメージは多く、与えるダメージは少なくなっているわけですね。同じ突属性の呼吹は☆4パワーでそれほどボロが出ていないですが。ともあれ改善点がわかったので、さっそく実行!
とりあえず☆4の呼吹は残しつつ、姫和を壊属性の智恵にチェンジ。知恵も残ったアイテムでレベル10まで育てつつ、2回目のメンバー召集で手に入れた開花の宝珠を使い、エレンと智恵を“ベースアップ”してみました。
▲貴重なアイテムである開花の宝珠を使うだけに、ベースアップは全体のステータスを一度でかなり底上げしてくれます。これは強力! ちなみにベースアップは1キャラにつき4回まで可能。 |
▲さらに隊長をエレンに変更して、壊属性の被ダメージを抑えます。ベースアップした智恵とエレンは、ステータス的にも☆4に迫る強さとなりました。 |
これで手持ちの強化アイテムはほぼ底をつき、できることはすべてやった感じです。いざ二度目のリベンジへ!
と結果を先に書いてしまいましたが、わりとドラマチックな対戦になりましたので、その模様をご覧ください。
▲連携のダメージが明らかに上がっています! 最初の連携でこんなに削れるとは……これはいける! |
▲この部隊だと行動順番は呼吹が最初なのですが、連携の起点にしたいキャラをタップすれば、そのキャラを最初に動かすことができます。 |
▲サポートメンバーで起点キャラをパワーアップさせれば、さらにダメージアップ! |
▲やったぜ完全勝利! と思いきやHPがちょっとだけ残っていました! そして……。 |
▲なんと可奈美も奥義を発動! これにはさすがにリアルで声が出ました。そういうのもあるのか! |
▲エレンの隊長技のおかげで、壊属性の2人は無事に生き残りました。っていうかまだHPに余裕があるくらい。属性って大事だなぁ。 |
▲そして最後はエレンの必殺技・ドロップキックでフィニッシュ! 御刀使ってない!(笑) |
はい、ということで大きな壁を乗り越えるまでの過程をご覧いただきました。みなさんが序盤を進めるうえで、少しでも参考になれば幸いです。今回やってみて感じたことをまとめますと……。
・キャラのレベル(ステータス)アップは2章以降、行き詰まってから意識する感じでOK!
・レベルアップ用のアイテムは☆3以上のキャラに使うべし
・ベースアップは1回でもすごく強くなる
・属性の有利/不利は超重要
という感じでしょうか。さらに、ここから先は御刀の強化/再生や新たな装備品“護符”といった強化要素も出てきます。敵もどんどん強くなってきますので、毎日コツコツとアイテムを集めつつ、ぜひじっくりとプレイしてみてくださいね。それでは、次回もどうぞお楽しみに!
※画面は開発中のものです。
(C)伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
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