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2018年4月3日(火)

『デトロイト ビカム ヒューマン』日本オリジナルのメインアートが公開。新カットで構成された映像も配信

文:電撃オンライン

 SIEは、5月25日に発売するPS4用ソフト『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』の日本国内におけるメインアートと多数の新規映像を公開しました。

『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』

 『デトロイト ビカム ヒューマン』は、近未来を舞台に、人間とほぼ変わらない外見や知性を持つアンドロイドたちが当然に存在する社会を描くアドベンチャーゲームです。

 本作では、物語は立場の違う3人(カーラ、コナー、マーカス)のアンドロイドの視点から描かれ、1つ1つの選択が重要な意味を持っています。

 公開されたのは、メインキャラクターの交差する運命を表現した日本オリジナルアートです。

技術デモ映像が配信中

 日本では2013年に『Beyond:Two Souls』の特典映像として公開され、『デトロイト ビカム ヒューマン』の原点となった、技術デモ映像“KARA”とデヴィッド・ケイジによる解説映像が配信されました。

 PS3の性能と、新しいリアルタイム3Dエンジンを使って、“どこまで感情が表現できるのか?”を検証するためのショートストーリーで、本映像の制作時点では『デトロイト ビカム ヒューマン』は構想すらされていませんでした。

 技術デモ映像“KARA”は、“機械が人間となり、さまざまな感情を持つようになる”、“カーラを人間のように見せつつ、アンドロイドのようにも見せる”という挑戦が行われ、目や肌の処理技術、ヴァロリー・カリー氏を起用したパフォーマンスキャプチャを通じて、技術的にも演出的にも、成功をおさめることとなった映像です。

“KARA”テクニカルデモ(2013)

『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』

デヴィッド・ケイジ インタビュー/“KARA”

『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』

『デトロイト ビカム ヒューマン』を知るための新作映像が公開開始

 『デトロイト ビカム ヒューマン』の世界、物語、ゲームシステム、そしてキャラクターについて知るための4本のトレーラーが公開されました。特報映像では、本作の世界や物語、キャラクター、ゲームシステムなどがわかります。

 キャラクタートレーラーは、メインキャラクターである3体のアンドロイド、RK800:コナー、RK200:マーカス、AX400:カーラの新カットで構成されています。謎の女性“アマンダ”から指令を受けるコナーやデトロイトの高名な画家“カール”の言葉を聞くマーカス、カーラと“アリス”の絆がそれぞれ描かれています。

『デトロイト ビカム ヒューマン』特報

『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』

キャラクタートレーラー/コナー篇

『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』

キャラクタートレーラー/マーカス篇

『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』

キャラクタートレーラー/カーラ篇

『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』

(C)Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Quantic Dream.

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