アークシステムワークスより、PS4/Switch用ソフト『探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ』が発表されました。発売日は2018年8月9日を予定。価格はパッケージ版5,800円（税込）、ダウンロード版5,390円（税込）となります。
『探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ』とは
第1作の発売から30年を超えた今もなおファンを魅了し続け、重厚な世界観から紡がれるストーリーやハードボイルドな雰囲気にあふれた映像・音楽・BGMに定評がある『探偵 神宮寺三郎』シリーズの最新作。
さまざまな因果が複雑に絡み合い、個性的なキャラクターが織り成す物語に引き込まれる推理アドベンチャーゲームとなっています。
シリーズおなじみの“神宮寺 三郎”、“熊野 参造”、“御苑 洋子”が主人公になって、それぞれの難事件を解決していく新作ストーリー3本を収録。
さらに、過去に携帯アプリで配信された作品10本やシリーズの定番となっている“謎の事件簿”1本を同梱し、合計14本の物語が楽しめる『探偵 神宮寺三郎』の決定版です。
ビジュアルが一新
本作では、過去に携帯アプリとして配信されたタイトルをHD化し、全収録作品がリメイクされています。今までの硬派な雰囲気を残しつつもアニメ調のビジュアルとなっており、スタイリッシュかつハードボイルドな世界観で物語が綴られます。
![『探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ』]( "『探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ』")
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| ▲神宮寺 三郎。 |
![『探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ』]( "『探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ』")
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| ▲熊野 参造。 |
![『探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ』]( "『探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ』")
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| ▲御苑 洋子。 |
親しみやすいゲームシステム
わかりやすいゲームシステムとシンプルな操作により、誰でも気軽に楽しむことができ、深く物語に入り込めます。
アートギャラリー
各タイトルをクリアすると、パスワードシステムを使ってアートギャラリーを解放できます。アートギャラリーではそれぞれのストーリーの印象的なカットなどをじっくり閲覧することができます。
メインストーリー
本作の目玉となるのが、“神宮寺 三郎”、“熊野 参造”、“御苑 洋子”それぞれを主人公にした新作ストーリー。もちろん、各編には他の2人も登場します。
“虚飾ノ夜”神宮寺 三郎編
白昼の新宿に突如、現れた暴走車。その事故現場で神宮寺は奇妙にもかつての旧友との再会を果たす。そして、その出会いが神宮寺を謎と混乱に満ちた長い夜へと導くのだった……。
“魔鏡の真実”熊野 参造編
新宿の建設現場で発掘された古代遺跡。その調査を行っていた考古学者が謎の失踪を遂げる。神宮寺とともに彼を捜していた熊野はやがて発掘された銅鏡にまつわる“呪い”を知るのだった。そして、遺跡では次々と事件が起こる……。
“死者に捧げる石”御苑 洋子編
デザイナーの友人に頼まれて、新作ジュエリーのモデルをすることになった御苑。時を同じくして、新宿では遺体に宝石をそえるという奇妙な連続殺人事件が起きていた。やがて御苑は思いがけない形でその事件に遭遇する――
収録作品 あらすじ
上記3編のストーリーに加え、コミカルなテイストで事件を描く“謎の事件簿”の新作、さらに携帯アプリとして配信されていた名作の数々も収録した本作。本格的サスペンスや人情ドラマ、パロディなどさまざまなシナリオがこれ1本で楽しめます。
“謎の事件簿”新作シナリオ
数カ月依頼がなく、暇な時間を過ごす神宮寺と御苑。そんな中、“大富 豪（おおとみつよし）”という超有名実業家が事務所を訪れる。経営の危機に訪れた“大富 豪”の登場で、どんな事件に発展していくのか!?
『時の過ぎゆくままに』（2004年配信）
とある夏の日に起きた2つの事件を、神宮寺と御苑はそれぞれの立場から事件にかかわる。事件はそれぞれの傷を浮き彫りにしながらやがて絡み合う……。2人は偽りの中から真実を見つけ出すことができるのか。
『6枚の犯行』（2005年配信）
神宮寺の元に届いた一通の手紙。“ある事件”を引き起こした本人から届いた手紙から物語は展開していく。神宮寺は数々の謎を解明することはできるのか、また手紙の中から語りかけてくる犯人の正体とは。
『亡煙を捜せ！』（2005年配信）
姿を消した神宮寺を探し、新宿の街を彷徨う御苑。一方そのころ、熊野もいつものように探偵事務所を訪れるが、誰もいない部屋に違和感を覚える。神宮寺失踪の謎を追う物語。
『アオイメノリュウ』（2005年配信）
新宿歌舞伎町に事務所を構える神宮寺三郎と、池袋を中心に活動する榎本竜太。暗躍する黒い影によって意図的に結びつけられた2人は、犯人の正体を突き止めることができるのか。
『イヌと呼ばれた男』（2006年配信）
自称小説家の菅野が探偵の神宮寺に小説のアイディアの依頼を申し込むところから物語は始まる。そんな変わった依頼が恐ろしい事件へと発展していき、やがて実際に殺人事件が起きてしまう。
『ふた色の少女』（2006年配信）
スリの捜査依頼を申し込まれた神宮寺が捜査を進めていくと、優等生の顔とスリの共犯という2つの顔を持つ女子高生“美優”と出会う。はたして神宮寺は隠された真実を解き明かすことができるのか。
『託された指輪』（2007年配信）
父親を殺されたという藤木から依頼を受ける神宮寺。しかし、依頼のあった事件はすでに犯人も指名手配されていて、収束したかと思われていた事件だった。やがて事件の過去が明らかになり真相を知ることとなる。
『椿のゆくえ』（2007年配信）
インターネット上で知り合った顔も知らない友人を捜してほしいという依頼人。捜し出すのは無理だと思われていたが、懸命な捜索の末、ついに行方を突き止める。しかし、それは新たな調査の始まりにしか過ぎなかった。
『果断の一手』（2008年配信）
賭け将棋が行われていたスナックで出会った男に依頼され、男の恋人を探す神宮寺。調査を進めていく神宮寺は、次第に背後に見え隠れする闇に迫っていく。
『連鎖する呪い』（2008年配信）
自らを「呪われている」と言い、命を絶った男の自殺の原因を調査していた神宮寺は、ある消滅した村の出来事が関係している事実に辿り着く。過去にこの村で何が起こったのか、また男が呪われることになった理由とは。
早期購入特典はオリジナルサウンドトラック
携帯アプリ版を含め、新曲20曲以上を収録した“探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ スペシャルサウンドトラック”が早期購入特典として付属することが決定しています。
※ゲーム画面は開発中のものです。
(C) ARC SYSTEM WORKS
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