バンダイナムコアミューズメントは、2018年秋に稼働予定のアーケード用アクションゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』のメディア向け体験会を開催した。
本作は、2on2チーム対戦アクションゲーム『機動戦士ガンダムVS.』シリーズの最新アーケードタイトル。従来の基本的な遊び方や楽しさを踏襲しつつ、新基板・新筐体の採用により、グラフィック表現やバトルシステムが進化。参戦作品は総勢36作品となり、新規参戦機体を含め、160機以上のMSが登場する。
体験会では、今週末に行われるロケテストと同じバージョンをプレイすることができた。また、本作に参戦する機体の情報や新画像が明らかになった。
なお、プレイしてのレポートは別の記事に掲載する。
2つのEXバーストを新たに搭載！ その他の新要素も判明
前作『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』で選択できた、シューティング（S）バースト、ファイティング（F）バースト、エクステンド（E）バーストに加えて、2つのエクストリームバーストが追加。
圧倒的な機動力を手に入れるモビリティ（M）バーストと、発動時に僚機を含めて弾数やブースト、EXゲージが回復するリンケージ（L）バーストだ。
既存機体にも新たな技の追加や調整があるということ。
細かな仕様としては、CPU機体に指示を出す“指令”が変更された。対戦中に僚機に出す“通信”同様に、レバー入力で指令をスムーズに変えられるようになっている。なお、これまで同様にボタンを押して1つずつ変更させることも可能だ。
さらに僚機の耐久値の下には、僚機のEXゲージが表示されるように。これによって「もう少しでゲージがたまりそうだから、Lバーストを発動」や「あえて撃墜されて僚機のゲージを増やす」などの戦略をとれそうだ。
新たなステージとして、草地の緑が鮮やかな“農業プラント”と惑星上で戦う“アクシズ”を確認できた。
他にも、決められた時間内、いろいろな設定で練習できる“トレーニングモード”が搭載されるとのこと。
ライブモニターについては本日は確認できなかったが、プレイする筐体には新たな要素が用意されていた。筐体天面の左側にはヘッドホンを挿しこむイヤホン端子が存在。キャラのセリフで相手の行動を把握したり、ゲームの世界観に浸りたい時によさそうだ。ボリュームも調整可能。
また、バナパスポートカードなどを読み込ませるカードリーダーの奥にはスマートフォン充電専用USB端子が存在。プレイしながらスマートフォンを充電できるということで、“ガンダムVS.モバイル”へのアクセスもはかどるのでは？
新規参戦機体
ガンダム・バルバトスルプスレクス（COST：3000）
パイロット：三日月・オーガス
超大型メイスやレクスネイル、テイルブレードなど駆使した近接戦闘を得意とする3000コストの格闘寄り万能機。
トライバーニングガンダム（COST：2500）
パイロット：カミキ・セカイ
近距離の格闘戦を得意とする2500コストの格闘機。“次元覇王流拳法”の技で一気に勝利を引き寄せる！
ガンダムマックスター（COST：2000）
パイロット：チボデー・クロケット
パンチ攻撃を主体とした格闘戦を得意とする2000コストの格闘機体。目にもとまらぬラッシュで敵を粉砕する。
ロケテスト情報
2018年秋に稼働を予定している本作のロケテストが5月12、13日に開催される。当日は、同時開催される店舗間でのオンライン通信対戦が可能。
新規参戦となるガンダム・バルバトスルプスレクス、トライバーニングガンダム、ガンダムマックスターもプレイアブル機体として使用できる。
■ロケテスト概要
【実施店舗】
●namco大阪日本橋店（大阪府大阪市浪速区難波中2-1-17 コスモビル1～3F） 9：00～23：45
●namco東京ガリバー松戸店（千葉県松戸市松戸1230-1 ピアザ松戸B1～2F） 10：00～23：45
※9：00～10：00の間は店内マッチングとなります。
【チーム設定】4台 チーム出撃（固定）、4台 ソロ出撃
【注意事項】
※店舗への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
※通信状況などによりオンライン対戦を行うことが困難な場合は、店内対戦にて運営いたします。
※ロケテストは予告なく終了する場合がございます。
※上記内容は、予告なく変更・終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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データ
- ▼『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
- ■対応機種：AC
- ■ジャンル：アクション
- ■稼動日：2018年秋予定
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