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2018年6月26日(火)

『P5』新作コミック連載が決定した斉藤ロクロ氏の最新刊!! コミック版『P4U2』第4巻発売記念インタビュー

文:電撃オンライン

 電撃マオウにて連載されたコミック版『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』(『P4U2』)が堂々完結!! 約3年におよぶ連載に幕を下ろしました。

『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』

 6月27日に最終巻の第4巻が発売されるのを記念して、マンガ家・斉藤ロクロ氏に独占インタビューを実施。本作の見どころや今だからこそ語れる制作秘話をガッツリお聞きしました。物語を深く味わいたいというファンの方は必読です♪

コミック版『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』とは?

 2014年にアトラスからリリースされた同名の2D対戦格闘ゲームの公式コミカライズ。大人気RPG『ペルソナ4』の正統続編であり、エンディングから約2カ月後のゴールデンウィークに、謎のキャラクター・クマ総統が稲羽市で開催した格闘大会”P-1クライマックス”へ巻き込まれた鳴上 悠と自称特別捜査隊、そして桐条美鶴たちシャドウワーカーの活躍を描く。

 『ペルソナ3』(『P3』)のメンバーや足立 透、幾月修司を養父と慕う少年・皆月 翔など、おなじみの人気キャラクターから新キャラクターまで、魅力的な人物がたくさん登場するのもみどころだ。6月27日に最新刊の第4巻が発売(全4巻完結)。

斉藤ロクロ(さいとうろくろ)プロフィール&最新情報

 マンガ家。代表作は、電撃コミックス『GOD EATER -the spiral fate-』、電撃コミックスNEXT『GOD EATER 2 -undercover-』など。『一血卍傑-ONLINE-』(ハットリハンゾウ)などのキャラクターイラストも手がける。現在、大人気RPG『ペルソナ5』(『P5』)の新作コミックの連載が決定している。それに伴い、背景アシスタントも絶賛募集中!! Twitter:@s_696

『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』
▲現在は2018年の連載開始に向け、『P5』の新作コミックの連載準備の真っ最中だそう。どんな内容になるのか期待が高まる!! 掲載誌は電撃マオウの予定です。

悠&足立&皆月――3人の対立構造を1つの物語で描くおもしろさ

――このたび、コミック版『P4U2』の連載が無事終了しました。今の心境を教えてください。

斉藤ロクロ(以下、ロクロ):約3年にわたる連載が終わって、正直、脱力しています。肩の荷が下りた感がすごくて、ホッとしているというか。次の『P5』コミックの新連載準備もあるので、呆けてはいられないのですが(笑)。当初の予定は全3巻の予定でしたが、1巻増えて全4巻の構成になりました。最後まで描かせてくれた電撃マオウ編集部には、本当に感謝しています。

――本作の物語は、原作ゲームでいうと、鳴上 悠が活躍する「エピソード PERSONA4」と足立の視点から事件を描いた「エピソード 足立」のストーリーを軸に、ゲーム本編では描かれていなかった新キャラクター・皆月 翔の過去エピソードを織り込んだものになっていますね。これは最初から決めていたのですか?

ロクロ:そうですね。コミック版の物語は、自分と担当編集の間では「皆月ルート」と呼んでいました。そもそも、対戦格闘ゲーム『P4U』シリーズには、新キャラクターとしてアイギスの姉・ラビリスと幾月修司の実験体だった皆月 翔がいます。ゲーム本編では、ラビリスの過去を掘り下げたルートはあるのですが、皆月の過去を掘り下げたルートはないんですね。だから、彼には多くの謎があって……。

 例えば、幾月修司の死後、どこに潜伏していたのかとか、ミナヅキとの関係はどう構築されたのかとか。それらを明かすことは、彼の孤独の源泉を描くことになるはず。『P4』の正統続編である『P4U2』は、鳴上悠とその仲間たちが紡ぐ“絆”の力と、他人の存在を否定して世界を滅ぼそうとする皆月翔の“孤独”の力の戦い描いたものです。だからこそ、皆月の“孤独”をしっかり描くことで、“絆”との対比がより鮮明になると考えたんです。

――“絆”VS“孤独”の構図をより鮮明にしたかったと?

ロクロ:そうですね。悠と皆月は相反する生き方をする、完全なライバル同士なんです。一方、足立透から見ると、皆月は“過去”の自分の姿であって、時間軸での対比があって。悠と足立も過去に対決しているし……。この3人の対比構造は1つの物語の中で描いてこそ、消化されるものであると考えたので、悠と皆月を描くのであれば足立のエピソードはマストだな、と。こうして物語の構成が決まっていきました。

『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』
▲ちなみに、3人の物語が展開する裏側では、シャドウ悠&陽介VS本物の陽介の戦いなど、他のメンバーの活躍も描かれています。真剣すぎてコミカルになってしまう戦いっぷりは、陽介の人徳(?)のなせる技かも。

悠と出会ったことが皆月の本当の絶望の始まり。そして希望への第1歩だった!

――コミック版『P4U2』は、皆月 翔、鳴上 悠、足立 透をメインに据えた物語だとお聞きしました。完結した今だからこそ語れる、3人に関する制作秘話はありますか?

ロクロ:皆月はペルソナを人工的に発動させる計画をひそかに実践していた幾月修司の犠牲となった被験者です。頭の中に埋め込まれた“黄昏の羽根”から発生した“ミナヅキ”と共存していて、1人の中に2つの心がある少年。その皆月を描くにあたっては、アトラスさんに彼が体験した出来事をまとめた年表があって、それをベースに描くエピソードを決めていきました。

 皆月を描く上で、一番こだわったのは、世界を滅ぼしたくなるほど“皆月の目に映る世界には救いがない”ということを読者にわかりやすく伝えることです。彼は研究所での人体実験で廃人同然となり、病院に隔離されて。さらにそこから逃げ出して稲羽市にある隠れ家でミナヅキと暮らすうちに悠の存在を知ります。もし、その隠れ家が彼にとって“アジール”(避難所)になるのであれば、世界の滅亡など願わず、ひっそりと暮らしたかもしれない……。でも、実際にはそうならなかった。研究所、病院、隠れ家と場所は変わっても世界との隔離が続き、孤独が深まっただけだったんですね。その原因の1つがミナヅキとの対立です。

 当時の皆月は養父の幾月を慕っていて、幾月を悪者扱いするミナヅキに反発した挙句、自傷行為までしてしまう。そんな2人の関係が安定するのは、“世界を滅ぼす”という願いを共有し始めてからだと思いました。皆月とミナヅキの共存が、危ういバランスの上に成り立っていたのだということはどうしても描きたかった。だから、皆月の額の傷の原因を描いた第30話は外せないエピソードだと思ったんです。皆月の過去エピソードは原作ゲームに描かれていない部分なので、開発スタッフのみなさんにたくさん相談しましたね。特に監修をメインに担当してくださったシナリオライターの小林鉄兵さんには、大変お世話になりました。

 小林さんは『ペルソナ』の音楽イベントの演出も手がける才能豊かな方なんですが、めっちゃ忙しい中、我々の疑問や設定の確認に丁寧に答えてくださって、そのバックアップがなかったら厚みのあるドラマは描けなかったかもしれません。皆月は隠れ家に潜伏している最中にマヨナカテレビにまつわる殺人事件と、悠の存在を知るのですが、悠と自分を比べ、ついには堂島家と自分の境遇を比べ、真の絶望に蝕まれていったんだと……。望んでも得られなかった養父との“絆”と、皆月がどう向き合うかはこの連載で描くべきことの1つでした。

 悠のおかげで彼は心の奥底に抑圧し、怒りという激しいオブラートで隠していた本心を言葉にして発することができたと思うので、そのシーンを描いた第34話が完成した時は、プロットの段階から目指してきた終着駅に無事たどり着いた感じがして、心底、ホッとしました。

『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』
▲病院を抜け出し、隠れ家に到着した皆月とミナヅキ。養父・幾月修司をめぐる対立は、修復が不可能なほど進んでしまう。そんな2人を結びつけたのが世界滅亡への願いというのだから、いたたまれない……。

『P4U2』は『P4』の時に敵対した足立がヒーローになる物語でもある!!

――では、足立 透はいかがですか? 彼は留置所で大人しくしていたのに、ミナヅキたちに巻き込まれるかたちで、この戦いに参戦したんですよね。

ロクロ:はい。『P4U2』の足立透は、『P4』シリーズの物語を経験してメンタル面では最先端の足立です。『P4』で見せた姿よりも、ポージングや表情など一歩踏み込んだ姿を模索しました。連載前にキャラクターの性格の見直す作業をするのですが、“道化”である足立は、特に念入りに検討しました。自分が考える足立の魅力の1つは、“わからなさ”ですね。

 例えば、彼は『P4』の最初の殺人事件の現場で吐くじゃないですか? あれは演技なのか、本心からなのか……永遠の謎だと思うんです。そう考えると、一般人になじむ顔立ちも、実は道化の彼が自分を偽るために作りだした仮面なんじゃないか、と疑いが深くなる。そうやって考えれば考えるほど、彼の場合は真の姿がわからなくなる(笑)。そんなつかみどころのない彼が『P4U2』では、「僕は僕のケジメをつけたい」とはっきりと自分の意思表示をするんですね。そこはコミック版でもしっかり描こうと。

 あと、足立最大の見せ場――かつて対立した鳴上悠と力を合わせてラスボスを倒すところは、第4巻の中でももっとも派手なシーンです。主人公の危機を救うかつての敵役ですから、『P4U2』の足立はアンチヒーローとしての素質があるんじゃないか、と。なので第33話は、足立透はバッドマン、鳴上悠はスーパーマン、夢の2大ヒーローの競演!! ぐらいのスケールでコマを割っていました(笑)。

 かつて世界を滅ぼそうとした男がヒーローになる瞬間だから、かっこよくないわけがない。実際、どんな人にもヒーローになる瞬間ってあると思うんです。我々の日常の中でもそう。風呂に落ちた子猫を救うとか、誕生日にサプライズでおいしいケーキを買ってくるとか、高校最後の試合でゴールを決めるとか。そういう時って、顔立ちや体型に関係なく、みんなかっこいいんです。惚れるでしょ? 足立の場合は、あの時だった。だから、あのシーンで「足立って、すごくカッコイイ男かも?」と思ってもらえたら成功ですね。

 悠を危機一髪で助けるマガツイザナギは描いていて本当に楽しかったですし、お気に入りのシーンです。あとマガツマンダラを出せてよかった! この技のエフェクトが『P4U2』だとラスボスの攻撃と似ていたので、『P5』よりの演出にさせてもらって。それに『P5』のゲーム中にピンチエンカウントで発動するマガツマンダラって、自分たちがマンダラの中心に入るので、めっちゃカッコイイんですよ。その雰囲気が出せればいいなぁと思って描いていました。

『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』
▲悠のピンチに飄々と現れた足立(というか、出るタイミングを狙っていた?)。イザナギとマガツイザナギが力を合わせてラスボスに挑むという、原作の名シーンを躍動感たっぷりに描いています。

ヒーローだった悠をふつうの少年に戻す“タイマン勝負”を描けてよかった!

――続いては主人公の鳴上悠についてお願いします。コミック版でも彼の安定感、強さは健在ですよね。

ロクロ:悠は描くたびに、その魅力を実感できる主人公でした。『P4』シリーズの主人公として、多くのファンに愛され、何年も作品を支えてきた理由が自分なりにわかった気がします。連載前、「鳴上悠はもう完成された主人公だから、描いても物足りないんじゃない?」と言われたこともあったけど、ゼンゼンまったくそんなことはなかった!

 むしろ、今回の悠は今まで自分が信じてきたものが間違っていなかったと再確認する物語でもあるので、その“揺るがなさ”をしっかり描くことが重要でした。絆を信じる悠が最初は眩しく、自分には描けないタイプの主人公なんじゃないか……と悩んだこともあったけど、最後まで描いてみてわかったのは、そんな自分の未熟なところも全部包み込んでくれる懐の深い男だったということです(笑)。担当編集からは、「ふつうは作家が主人公を成長させていくものだけど、今回は作家が主人公に成長させてもらったね」と言われました。いや、本当にすごい、この男は!!

 悠は『P4』の物語を経て『P4U2』の物語が幕開ける時から、ヒーロー的存在でした。彼は多くの人の希望や期待を背負い、立派に戦ってきて、リーダーとして戦士として背負うものが多かった。しかも、それを苦にしていないバランスのよさも持っていると感じました。だから、逆にコミック版『P4U2』では、ヒーローを“ふつうの少年”に戻す作用もあったと思っています。特に “絆”対“孤独”の戦いに決着がついたあとの第34話と最終話、ペルソナを使わない皆月と悠の肉弾戦は、完全にタイマン勝負のケンカです。最後に立ってたほうが勝ち……というヤツ。

 あれは皆月のおかげで、悠が心置きなく戦えている。手加減なく互角に勝負できる相手がいるって、本当に幸せなことだと思うんです。皆月も解放されているし、悠も同じように解放されている。悠にとっても、皆月がいてくれてよかったなぁと思った瞬間でした。なので、第34話の各話タイトル「Set You Free」のYouは、悠の意味も込めてつけています。

『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』
▲皆月の目を見て語りかける悠。研究者や医師から被験者として扱われてきた皆月にとって、悠は1人の人間として対等に言葉を交わした初めての存在だったのかも。

――それでは第4巻に収録されている話数の中で、特にロクロ先生がお気に入りのシーンを教えてください。

ロクロ:第4巻はクライマックスで、どのシーンも力を入れているから迷いますが……。先ほど話題に上がった第30話の皆月の過去、第33話の悠と足立の戦闘は外せないですね。やっぱり、あとは第34話と最終話にかけて描いた皆月と悠のバトルシーンかな。あのシーンは、いっさいセリフがなくて、アクションが続いているだけ。少年マンガとしては禁じ手の部類なので、担当編集にボツにされるかな~と思ってたんですが、「最後だし、やろう!!」とOKが出て。

 ただ、表情のアップショットを入れて、戦いながら2人がなにを考えているのか伝わるようにしてほしいと要望がありました。それがなかなか難しかった。2度目に剣が折れた時、悠はほんの一瞬「引き分けでもいいか」という気持ちが心をよぎってしまい、それが隙になってヤル気満々の皆月に一発食らう……というのを、1コマの表情で表現する必要が出てきた時は、「ムリだ!」と思ったんですが(笑)。描いていて楽しかったし、納得のいくアクションシーンになったのでよかったです。

『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』
▲最初は剣で戦っていたけど、ついにはお互いの拳で語り合うゾーンに突入。意地と意地のぶつかり合いの中に、少年らしい輝きが散りばめられて。これも青春か!!

――お話は変わりますが、第4巻もアニメイトで購入特典・ミニ色紙のプレゼントがありますね。今回も描き下ろしで、スペシャルな1枚になっています。絵柄はどうやって決めたのですか?

ロクロ:最終巻なので、コミック版のキーパーソン3人を描かせてもらいました! 因縁深い3人なので感慨深かったです。主線を3色に分解してわざと版ズレさせているのですが、テレビのブラウン管っぽい質感を狙ってみました。連載完結の記念に、ぜひ入手してくださったらうれしいです!

『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』
▲コミック版『P4U2』第4巻を購入すると、先着で描き下ろしのミニ色紙がもらえます。数に限りがありますので、在庫の有無は全国のアニメイト各店舗にお問い合わせください。

――最後に読者のみなさんへメッセージをお願いします。

ロクロ:長い連載を最後まで応援してくださった読者のみなさんにはなんとお礼を言ってよいかわかりません。コミック版『P4U2』には、『P3』と『P4』の主要メンバーが勢ぞろいしていて、セリフや表情の端々から過去を乗り越えた“今”の彼らを感じることができると思います。どうか世界の危機に立ち向かう特別捜査隊とシャドウワーカーの交流、仲間同士の絆を体感してください。そして“絆”を信じた悠がなにを求め、なにを守ったのか。一方、孤独の中にいた皆月がなにを失い、なにを手に入れたのか……。少年少女たちが激戦の果てに手に入れた未来を見届けてくださるとうれしいです!

ロクロ先生にあなたの推しキャラを描いてもらうチャンス!! 第4巻の発売を記念して、4名さまに描き下ろし色紙をプレゼント♪

『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』

 コミック版『P4U2』第4巻の発売を記念して、斉藤ロクロ氏があなたのお気に入りの『P4U2』キャラクターを描き下ろす、特製色紙プレゼント企画を実施します!! コミック版『P4U2』に1コマでも登場するキャラクターであれば、誰でもロクロ先生が描いてくれるとのこと。

 下記のあて先に、(1)氏名 (2)郵便番号・住所 (3)電話番号 (4)性別・年齢 (5)色紙に入れるお名前と描いてほしいキャラクター名を明記してご応募ください。詳細は電撃マオウ公式ツイッター(@dengeki_maoh)や斉藤ロクロ氏のツイッター(@s_696)などでも告知していくそうなので、ぜひフォロー&チェックして、最新情報を受け取ってくださいね♪ 世界に1枚しかないあなただけのイラストを手に入れる貴重なチャンス、ぜひ奮ってご応募ください!!

★あて先★

⇒メールでの応募
タイトル:P4U2第4巻発売記念色紙がほしい!
maoh@ml.asciimw.jp

⇒ハガキでの応募
〒102-8177 東京都千代田区富士見2-13-3 角川第2本社ビル 電撃マオウ編集部
「P4U2第4巻発売記念色紙がほしい!」係

応募締め切り
2018年8月27日(当日消印有効)

※ご提供いただいた個人情報はイラストの発送以外の目的では利用いたしません。
※当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
※譲渡・転売しないことを応募・当選の条件とさせてください。

 ……いかがでしたか? 斉藤ロクロ氏が描くコミック版『P4U2』は完結しましたが、電撃マオウでは曽我部修司氏と創作ユニット・FiFSが総力を挙げて取り組む、『P4』の公式コミックがクライマックス直前です。ぜひこちらもお楽しみください!!

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データ

▼電撃コミックスNEXT『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド 4』
■著者:斉藤ロクロ
■原作:アトラス
■発行:KADOKAWA
■発売日:2018年6月27日
■定価:本体600円+税
 
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