2018年9月7日（金）

『無双OROCHI3』プレイレポート第2弾。神々や神格化武将のアクション動画も！【電撃PS】

　『真・三國無双』と『戦国無双』シリーズの武将たちが夢の競演をはたす、PS4/Nintendo Switch/PC（※1）用ソフト『無双OROCHI3』。シリーズ最多となる170人もの武将たちが、三國、戦国さらには神々の住まう神界までもが融合した世界で戦いを繰り広げます。

　『無双OROCHI3』を担当しているライターのAOです。前回の記事で、ゼウスたちを先行プレイして以来、さらに『無双OROCHI3』への期待が高まりました！　で、ウズウズして仕事に手がつかない心を鎮めるため、『花の都（『戦国無双』シリーズのステージ曲）』をリピート中だったわけですが、ついに新バージョンでのプレイチャンスが到来!!　というわけで、早速アレス、オーディン、井伊直虎（神格化）、織田信長（神格化）のプレイレポートを、動画と併せてお届けしたいと思います。


▲新要素“神格化”の登場で、一騎当千アクションはさらなる高みに！

時間停止に竜の召喚!?　人知を超えた神々の力に注目

　オーディンとアレスは、本作が初登場となるキャラクターです。オーディンは北欧神話に登場する主神で、アレスはギリシャ神話に登場するオリュンポス十二神の1人として有名です。そして、井伊直虎、織田信長は、『戦国無双』シリーズでおなじみの武将ですが、本作では“神格化”と呼ばれる力を手に入れ、その力を発動させるとビジュアルと一部のアクションが変化します。

オーディン　CV：荒井聡太


▲オーディンの神器は“グングニル”。けっしてマトをはずすことがない魔槍と伝えられています。

　細身の外見ですが、力強いアクションが目白押しのオーディン。通常攻撃では魔力でグングニルを操り、広範囲を縦横無尽に斬り裂きます。全体的に動きはゆっくりなのですが、ゼウスと同じく動作中に攻撃を受けてもひるまないので、ストレスなく戦うことができました。

　また、オーディンはすべてのチャージ攻撃をボタン長押しで強化できる特性を持っています。最大までタメたアクションは超強力なので、積極的に狙っていきたいです。

　個人的に、注目してほしいアクションは“通常神術”です。なんとオーディンは通常神術で、一定時間“時間”を止めることができます。もちろん、時間停止中は敵を攻撃し放題と超強力！　この力、まさに神ですね!!


▲時間停止中は、心の中で「無駄無駄っ！」と叫びながら敵をフルボッコにしています（笑）。そして、時は動き出す……。

アレス　CV：古川慎


▲アレスの神器“テュポーン”は、神話の怪物の名を冠した槍です。

　巨大な二本の槍を武器に戦うアレス。動作は非常にスピーディで、槍の連続突きや回転攻撃を駆使して、瞬く間に敵をせん滅できます。しかも、空中ダッシュやジャンプキャンセルも可能で、攻撃後もスキなく立ち回れるのがうれしいです。

　アレスの一番の特徴は、テュポーンを竜に変形させるチャージ攻撃。呼び出された竜は周囲にいる敵を飲み込み、飲み込んだ敵の数が多いほど強力になるという性質を持っています。

　試しに小さな竜を敵集団に跳びこませると、３倍くらいに竜が巨大化したのでビックリ。ちなみに、竜は敵武将も容赦なく飲み込むので、戦場は阿鼻叫喚の地獄絵図化します（笑）。自身が竜に乗って飛び回るアクションもあり、アレスはとにかく操作して楽しいという印象でした！


▲アレスで戦っていると、なんだか竜にも愛着が湧いてきます。たくさん敵を喰らって大きくな～れ♪

　そして『戦国無双』シリーズに登場し、シリーズの顔でもある2人が“神格化”！　人が神の力を手に入れたことによる、神々しい姿をここではご紹介。

　“神格化”すると外見が大きく変わり、全能力が強化されます。しかも、無双ゲージの自動回復や固有神術の性能が変化するなど、格段にパワーアップ！　基本的な操作は通常時と同じですが、神の力を具現化したかの如く、強力なアクションで暴れ回れます。

織田信長（『戦国無双』シリーズより）　CV：小杉十郎太


▲“神格化”した織田信長。ビジュアルのインパクトはバツグンで、“魔王感”がさらにアップ！　使用神器は“十束剣（とつかのつるぎ）”で、日本神話に登場する剣として知られています。


▲信長は原作と同じく、チャージ攻撃の性能を強化可能です。

井伊直虎（『戦国無双』シリーズより）　CV：斉藤佑圭


▲純白の羽が生えて「女神!?」と思わず勘違いしそうな“神格化”の直虎。露出が激し過ぎて、直政に怒られそうですが、全然ありですね！　使用する神器は、女神の力が宿る聖杯の“ネクタル”です。