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2018年9月29日(土)

暴走気味のインディゲーム連載番外編がスタート。新生“ワイルドインディ”第1回【電撃PS】

文:電撃PlayStation

 電撃PS Vol.666のリニューアル前に存在していた、知る人ぞ知るインディゲーム紹介企画“ワイルドインディー”がWebで復活! インディゲームを中心に担当ライターの趣味で好き勝手に紹介していきます!

『インディー』

第1回:復活! 野生のインディー座談会

まさん:というわけで、約2カ月の沈黙を経て“ワイルドインディ”コーナー&野生のインディ座談会復活です!

カワチ:とくに、誰も待ってなかったと思うけど……。

Ophion:電撃PS本誌のインディコーナー“DENGEKI INDIE XXX”がマトモになったと思ったらコレですよ。

まさん:ええい、やかましい。あっちは自分の趣味全開のゲームだけ紹介してると編集さんに注意されるから、こっちでやるの。だから、仕方ないの! というわけで今回からこのコーナーでは、いろいろなインディ……ごにょごにょゲームを取り上げていきたいと思います。

Ophion:ちょっと、言いよどんでますよ! 本当にインディゲームなの!?

まさん:そういった本誌では取り上げにくいものも取り上げるのが、このコーナー!

カワチ:はいはいはいはい! それなら、まずは“ワイルドインディ”のタイトル的に、このゲームを取り上げないとダメでしょ?

『Wild Animal Sports Day』

『Wild Animal Sports Day』

PC/Steam
開発:Paul Bird、販売:Marjupi Games
価格:520円(税込)

カワチ:『Wild Animal Sports Day』。それは野生動物の運動会。『Wild Animal Racing(野生動物のレース)』を生み出したpaul birdさんの最新作で、前作『Wild Animal Racing』に続く野生動物シリーズ第2弾だね。前作はレースゲームだったけど、今回は東京オリンピックを意識したのか題材がスポーツ全般に変更。

 前作を超える8種の競技でワニ王と対決し、勝利することが目的になっているんだ。最近はVtuberたちにも注目されていて、Twitterでテニスの動画が話題になったことでも有名だね。野生動物シリーズはそもそも……。

まさん:ちょ、ちょっと待って。情報の洪水を一気に浴びせないで! ボクは、そのゲーム知ってるから!!

Ophion:『Wild Animal Racing』といえば、確かコーナータイトルの元ネタですよね。

まさん:そうだよ。野生動物のレースにハマって100時間を超える勢いで遊び続けたカワチさんのアイデアを採用し、何も知らない編集をだまして付けたコーナータイトル。

Ophion:経緯が最低すぎる。

カワチ:『Wild Animal Racing』は、愉快な日本語が特徴的なオンラインで6人対戦できる神レースゲームだよ。ポイントをためれば、“映画”というムービーも見られて野生動物の虜になる。よし、遊ぼう。

『インディー』
▲カワチ推薦『野生動物のレース』。コース上にバナナを無数に置けるなど、マリ……ゴホン、ゴホン、一般的なレースゲームとは違った駆け引きが魅力です。

まさん:いや、紹介するのはそっちじゃないでしょ。

カワチ:『Wild Animal Sports Day』は、そんな野生動物シリーズの2作目。今回は各スポーツを遊ぶ1人用のゲームなんだけど、野生動物特有の不思議な空気はバッチリ残ってる。音楽も使いまわしだけじゃなくて新曲もあるし、登場動物たちもおなじみのやつらだよ。

まさん:ネットを突き破りそうなほど無視して豪快に戦うテニス! 失敗しても重力を無視して飛んでいく棒高跳び! ハードルを体に巻き込みながら走るハードル走……野生動物ならではの種目が満載ですね!

『インディー』

カワチ:デデンデデデンデ、デデンデ、デンデン(OPのイントロ)。

まさん:チャーラララーランランラン、タララ~ランラン(選択画面のBGM)。

Ophion:あの、お二人が野生動物を好きなのはわかったので帰っていいですか?

カワチ:とにかく! 野生動物シリーズは動いているところを見るだけで遊びたくなってくるからSteamのストアページを見るのがオススメ。さあ、今すぐ遊べ!

まさん:まあ、実際のところは奇妙なグラフィックにヘンテコなルールで、一歩間違えるとダメなゲームなんですけど。でも、絶妙にその一歩を間違えてないので酷いゲームじゃない。音楽と世界観。動物たちのキャラクター、すべてが奇妙で愛おしいんですよ。何より遊んでいて楽しい。

カワチ:PCでしか出ていないのがもったいないよ。コンシューマで出れば、もっと流行るはず。家庭用ゲーマーも野生に帰るべきなんだ。さあ、野生動物しようぜ!

まさん:デデンデ、デデンデ。デデンデデンデン。

カワチ:ちゃーらららら~ら~。まあ。ぶっちゃけ俺、マルチプレイじゃないから『Wild Animal Sports Day』のほうは買ってないんだけど。

まさん:買えよ! 野生動物のスポーツも楽しいだろうが!!

カワチ:うるせー! 野生って言ったらレースなんだよ!!

まさん:なんだと貴様……よし、野生動物のレースで決着をつけようじゃないか。

カワチ:望むところだ!

Ophion:うん、帰りますね。

『インディー』
▲ミスすると表示される「失敗しま」と途切れた表示が。
『インディー』
▲最終的に得点が低いと、敵であるワニ王の謎ダンスを見せつけられます。

『BANZAI ROYALE』

Ophion:結局、小一時間ほど野生動物のレースに付き合わされてしまった……。あれ、カワチさんはどこに?

まさん:ああ、カワチさんなら野生動物をひと通り遊んで満足したから帰ったよ。

Ophion:なんで、あの人が先に帰ってるんですか!? もう、なんなんだか!!

まさん:お、過激に怒ってるね~。その怒りは、バトルロイヤル系ゲームで発散しよう。

Ophion:強引だなあ。でも、バトルロイヤル系なら負けませんよ。こっちも結構遊んでますからね。最近では『フォートナイト』に……。

まさん:そういうの、このコーナーで取り上げると思イマスカ?

Ophion:思いません。

まさん:はい正解。このコーナーで取り上げるべきなのは、名作だけど日が当たっていないもの。そんなインディーゲームだからね!

Ophion:不安だなぁ。

まさん:そんなわけで、今回はみんな遊ぶべき名作。一部のシムカツ的な界隈で超有名な『BANZAI ROYALE』を紹介したいと思います!

『BANZAI ROYALE』

PC/Steam
開発、販売:Brimstone
価格:620円(税込)

『インディー』

Ophion:聞いたことないのですが……。

まさん:そりゃ、そうさ。名作なのに日が当たってない枠だからね。これがカジュアルに楽しめていいのよ。「バァァァンザァァイ! バトルロイヤルノハジマリイ!」というタイトルコールや「タベモノヲスクイマショー」「ハジ……マルッ!」などの謎アナウンスもステキ。

Ophion:あの、バトルロイヤル物なんですよね?

『インディー』
▲バトルロイヤル物デーース!

まさん:そうだよ。12人のサラリーマンたちが生き残りをかけてサツバツにやりあうバトルロイヤル。ローリングで回避しながら、刀やマシンガン、手裏剣などでライバルを抹殺シマショー!

Ophion:設定が普通じゃないけど、一応バトルロイヤルしてるのか……。

まさん:タイトル画面で頭に被る三角コーンやスシ、ゲイシャのウィッグ、メガネなどで外見をカスタマイズできます。サラリ=マンは見た目が8割。どんなときも外見にこだわり、物理的にリストラ! ビルの窓からサヨナラ!!

『インディー』
▲サラリーマンの外見はお好きにカスタマイズ! カッコイイスーツ&スシを身に着けて、カチグミを目指すのがイチリュー=ビジネスマン!

Ophion:おい、本当におもしろいんだろうな!

まさん:真面目な話、滅茶苦茶おもしろいです。見下ろし型のバトルロイヤルで、1戦も短くサクっと終わる。かの名作インディー『Hotline Miami』をオンラインにしたような楽しさがありますね。現状はまだ人が少ないけど、フレンドと一緒にサクッと遊んで盛り上がれるから最高に楽しい。

 アーリーアクセスだけど、きちんとロードマップを公開しているし、アップデートも積極的で好感がもてる。スウェーデンの開発チームっぽいけど、期待していいですよ。

『インディー』
▲ロードマップも公開中。アーリーアクセス中に価格を上げていく予定なので、すぐに遊ばなくても早めに買ったほうがお得です。

Ophion:良かった。時間制限でマップ内の安全地帯が狭まっていくとか、落ちてる武器でやりくりするとか、奇妙な設定に目をつぶればちゃんとバトルロイヤルみたいですね。

まさん:そうそう。シンプルなルールだし、操作も簡単でカジュアル。絶対、SwitchとかPS4とかコンシューマーハードで出したらもっと盛り上がるはず。

Ophion:確かに、個性もばっちりあるから受けそう。

まさん:我々もバトルロイヤル物作らない? 編集部バトルロイヤル。原稿をあげてこないライターと、人が勧めるゲームのおもしろさを信じない編集がサツバツにバトル!

Ophion:……あなた、編集にうらみでもあります?

まさん:だって、毎回毎回自分が勧めたときは信じないんだもん! 世間的にヒットしているってわかると納得するんですよ? まず、ボクの審美眼をまずは信じて!!

Ophion:うん、そうですね。それは信じないほうが正しいというか、普段の行いって本当に大事なんだと思いました。

まさん:信じろよ!

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