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2018年10月6日(土)

“マチ★アソビ Vol.21”会場の様子をゲーム関連の出展を中心にお届け

文:伊藤誠之介

 徳島県徳島市で9月22日~10月8日に開催中の複合エンターテインメントイベント“マチ★アソビ Vol.21”。本日10月6日から8日までの3日間は“クライマックスラン”として、徳島市内の各会場で、さまざまなイベントが開催されています。

“マチ★アソビ Vol.21”

 今回は台風25号が接近した影響で、本日6日は一部のイベント会場が変更になるなど、通常のマチ★アソビとは少し異なる雰囲気に。ところが、いざ始まってみると暑いぐらいの快晴で、各会場は大いに盛り上がっています。

 ここでは、そんなマチ★アソビの会場の様子を、ゲーム関連の出展を中心に、フォトリポートの形式でお届けします。

eスポーツステージ

 プロゲーマーが登壇して対戦やトークを披露する“eスポーツステージ”は、2018年5月のマチ★アソビからスタートした新企画です。今回は前回以上に盛りだくさんの企画で、さらにパワーアップしています。

“マチ★アソビ Vol.21”

 まずは徳島出身のプロゲーマー・たぬかな選手による、『鉄拳7』のエキシビジョンマッチから開幕しました。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

 さらに本日6日には、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の浜村弘一副会長による基調講演などが行われています。また体育の日である8日には、徳島の会場と東京・秋葉原をつないで『ウイニングイレブン2019”で11人vs11人による対戦を行う催しも予定されています。

バンダイナムコエンターテインメント

 マチ★アソビではおなじみの『ゴッドイーター』シリーズ。今回は12月13日にPS4で発売(Steam版は2019年発売)されるシリーズ最新作『GOD EATER 3』の最新ROMによるプレイを体験できます。またブース内には、キャラクターパネルなどの展示も行われています。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

カプコン

 カプコンブースでは、10月4日に発売されたばかりのシリーズ最新作『ロックマン11 運命の歯車!!』をはじめ、往年の名作が最新ハードで甦る『鬼武者』、そして人気作がマルチプラットフォームで登場する『逆転裁判123 成歩堂セレクション』の、計3タイトルをプレイできます。

 これらはいずれもPS4版でのプレイとなりますが、なかでもPS4版『鬼武者』とPS4版『逆転裁判123』は、今回が初プレイアブル出展となっているそうなので、要注目です。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

日本一ソフトウェア

 日本一ソフトウェアブースでは、ホラーゲームの人気シリーズがNintendo Switchで登場する『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』と、11月29日にPS4/Nintendo Switchで発売されるアクションRPG『ラピス・リ・アビス』の先行プレイを体験できます。

 また、プリニースリッパをはじめとするグッズの物販なども行われています。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

TriFスタジオ×サイバーコネクトツーブース

 サイバーコネクトツーは今回、アニメ制作スタジオ“TriFスタジオ”との合同ブースによる出展となっています。こちらでは、2019年に順次リリース予定の新プロジェクト“復讐三部作”のイメージボードが展示されています。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

 また、TriFスタジオが制作を行い、サイバーコネクトツーが全面協力しているオリジナルアニメ『メカウデ』の展示も行われています。こちらはプロモーション映像の上映などのほか、“メカウデ”のアルマと写真が撮影できるフォトブースも用意されています。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

Cygames

 スマホゲームでおなじみのCygamesは、前回のマチ★アソビに続いて今回も、巨大スケールのプラレールを出展。東新町商店街を歩く人々から、大きな注目を集めていました。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

『天華百剣 -斬-』

 人気スマホゲーム『天華百剣 -斬-』のブースでは、イラストレーターや出演声優のみなさんによる色紙や、キャラクターパネルの展示を楽しむことができます。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

『東京クロノス』

 VR専用アドベンチャーゲームとして開発が進められている『東京クロノス』。東京ゲームショウの会場で大きな話題を呼んだ同作の試遊を、マチ★アソビの会場でも体験することができます。

 ブース内にはキャラクターパネルの展示のほか、オリジナルTシャツの販売なども行われています。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

コロプラVRランド

 『白猫プロジェクト』などのスマホゲームで知られているコロプラは、VRゲームの開発にも力を入れています。今回のマチ★アソビでは、眉山山頂ロープウェイの乗り場でもある阿波おどり会館の2階で、“コロプラVRランド”として同社のVRゲームを体験できます。

 VR空間内を自由に移動できるフリーローム型のゲームをはじめ、本格的なVR体験を味わえる4タイトルのゲームが用意されています。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

春日会館

 マチ★アソビでは毎回、新町川沿いに並んでいるパラソルブースによる物販コーナーが用意されています。ところが今回は台風による雨や強風を避けるため、本日6日は眉山山麓にある春日神社内の春日会館に、屋内の物販コーナーが急遽用意されました。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
▲会場内はかなりの混雑ぶりに。

 こちらでは、スマホゲーム『ゆるドラシル』『夜明けのベルカント』『るるたるイデア』などで知られるクローバーラボが、物販コーナーを出展していました。

“マチ★アソビ Vol.21”

 なお、クローバーラボをはじめとする各物販コーナーは、7日と8日は通常通り、パラソルブースでの出展となる予定だそうです。

移動図書館

 マチ★アソビの名物となっているチャリティ・オークション。こちらで集まった収益金により、このほど“移動図書館”が完成しました。その車体が春日会館の入口に展示されていました。

 ufotable参加作品のイラストが描き下ろしで描かれているほか、人気キャラクターで彩られた、華やかで楽しいラッピング仕様となっています。こちらの車体は7日と8日には、眉山山頂に展示されるとのことです。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

グッドスマイルカンパニー

 人気キャラクターのフィギュアでおなじみのグッドスマイルカンパニー。ポッポ街に出展している同社のブースでは、『ねんどろいど』をはじめとする最新フィギュアが展示されていました。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

 また今回は、鳥取県倉吉市にある同社の楽月工場から、フィギュアの製造過程を紹介する金型などの貴重な資料も展示されていました。

“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”
“マチ★アソビ Vol.21”

 このように“マチ★アソビ Vol.21”にも、バラエティに富んだ展示や試遊が用意されています。また、注目のステージイベントは、電撃オンラインでもその模様をお伝えする予定ですので、お楽しみに!

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