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2018年10月18日(木)

PS4版『とある魔術の電脳戦機』対応『ツインスティック』のクラウドファンディングプロジェクトが再始動

文:電撃オンライン

 タニタは、セガゲームスの対戦型バトルアクションゲーム『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』に対応するPS4用コントローラー『XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』』の商品化を目指すクラウドファンディング(CF)プロジェクトを、本日10月18日12:00よりスタートしました。

『XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』』
▲『XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』』完成イメージ

 6月から7月にかけて実施し、不成立に終わったツインスティック商品化プロジェクトに再挑戦するもので、今回はアミューズメントゲームのジョイスティックやボタンの製造・販売を手がける三和電子と金属加工を手掛けるトラスティ―の2社が新たなものづくりの在り方に挑戦する本プロジェクトの趣旨に賛同して参画。両社の全面協力のもと、“一生もののツインスティック”の商品化を目指します。

 CFプラットフォームはCAMPFIREが提供する“キャンプファイヤー”を使用し、締め切りは11月29日23:59までとなっています。商品自体がリターンとなる購入型のCFで、目標金額は支援金額1口44,600円(税込)、合計1,000口計4,460万円となります。CFが成立した場合、リターンとなる本商品の発送は、『バーチャロン』シリーズ第1作の『電脳戦機バーチャロン』が誕生した日にちなみ、2019年11月27日を予定しています。

 また、本商品は前回のCFプロジェクトと同様にセガゲームスの全面協力を受け、アーケードの興奮を家庭で完全再現できる商品として、高い操作性と耐久性を実現しているとのこと。

 商品名の『XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』』は、『バーチャロン』シリーズの生みの親であるセガゲームスの亙重郎プロデューサーが同シリーズに登場する巨大ロボット“バーチャロイド”の型番になぞらえて命名。本体は専用筐体を彷彿とさせる横長のボディーを採用するとともに天板部はアーケード筐体以上の強度を持つステンレスプレートを使用するなど、質感と耐久性を高めます。

 また、スティックの傾斜可能角度を“8度”にしてアーケード版と変わらない操作性を再現した他、スティック基部の構造を強化し、“ねじり”や“加重”に対する高い耐久性を確保しているようです。本体内の配線レイアウトをシンプルな構造とし、メンテナンス性を高めると同時に、スティック部分は交換用のアフターパーツが用意され、まさに“一生もの”と呼べるツインスティックの決定版となるとのことです。

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(C)SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
(C)2017 鎌池和馬
キャラクターデザイン・原作イラスト/はいむらきよたか
Licensed by KADOKAWA CORPORATION ASCII MEDIA WORKS

データ

▼『とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2016年5月10日
■定価:670円+税
 
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