『フォートナイト』登場する“武器”の性能＆使い方を一挙紹介。使いこなして目指せビクトリーロイヤル！

文：げっしー

　Epic Gamesより配信中のPS4/Nintendo Switch/iOS/Android/PC『フォートナイト バトルロイヤル』。本作をこれから始める人へ向けた指南記事をお届けします。

　『フォートナイト』は、オンラインで集まったランダム100人が戦い、生き残りを目指すPvP（プレイヤー対プレイヤー）スタイルのバトルロイヤルゲーム。基本プレイ無料（アイテム課金）で楽しめます。

　連載企画として、本作の中における勝利・ビクトリーロイヤルを目指す上で、覚えておきたいことやテクニックなどを紹介。第1回では、相手を倒す上ではなくてはならない“武器”（アサルトライフル、ショットガン、スナイパーライフル、サブマシンガン、ハンドガン、ランチャー武器、グレネード）について紹介していきます。

より高いレア度の武器を求めてマップを散策

　武器は、マップ内配置、宝箱、救援物資からランダムで調達できます。宝箱は、建物の屋根裏などの隠れた場所に配置されていることが多いので、取り逃しのないようにしっかりと探索しましょう。

　救援物資は、ゲームが開始されてから一定時間経過すると、上空からランダムでマップに降りてきます。落下地点にはマークが付き、武器を求めて多くのプレイヤーが集まってくるので入手時には注意が必要です。

▲宝箱が近くにあると独特な音がするので、耳を澄ませながら探索しましょう。		▲宝箱からは武器、弾薬、回復アイテムなどが出現します。

▲救援物資を開けるには少し時間がかかるので、周りの敵を一掃、もしくは建築で周りを囲ってから手を付けるのがオススメです。		▲救援物資からはいい武器が出やすいので、近くに落ちた場合は積極的に狙っていきましょう。

▲武器は、倒した相手から入手することも可能です。

　また、武器には“レア度”が存在し、コモン（灰色）、アンコモン（緑色）、レア（青色）、エピック（紫色）、レジェンダリー（橙色）に分かれています。後者になるほど武器の性能がアップするので、できるだけ高いレア度の武器を入手していきましょう。

▲同じ武器種でもレア度が変わるだけで性能が大きく変化します。

近～中距離までカバーできる“アサルトライフル”

　アサルトライフルは、中距離での打ち合いが得意な武器です。種類によっては近距離、遠距離での性能が高いため、初心者にオススメの武器となっています。

　筆者自身、銃の中でもアサルトライフルが1番好きというのがありますが、どの距離でも高い性能を持っているという部分に惹かれ、本作で使用率の高い武器になっています。

　またアサルトライフルの中には、3発ずつ弾を発射する“バーストアサルトライフル”、遠距離からの射撃性能が上がった“スコープ付きアサルトライフル”、敵を温度で視認できる“サーマルスコープアサルトライフル”が存在します。

　どれも強力な武器となっているので、装備の中に1種類はアサルトライフルを持って行くことをオススメします。

▲“サーマルスコープアサルトライフル”は、スコープをのぞき込むことで、周りを温度で視認できます。

近距離戦で無類の強さを誇る“ショットガン”

　近距離での使用がメインとなる武器・ショットガン。相手の足音が聞こえる距離ではショットガン対ショットガンの構図になることが多いので持っておくことはもちろん、使いこなせるようにしておきましょう。

　散弾の当たった数だけダメージ量が増えるので、相手の胸あたりに向けて打つのがポイントです。

　ショットガンは、連射力の高い“タクティカルショットガン”、ダメージ量の多い“ポンプショットガン”、バランスのよい“ヘビーショットガン”、2発同時に発射する“二連式ショットガン”が存在するので、自分にあったものを選びましょう。

不意打ちに最適な遠距離用武器“スナイパーライフル”

　スナイパーライフルは、主に遠距離に特化した武器です。ほとんどの武器にスコープが付いているので、遠くの距離の敵を狙い撃つことができます。

　スコープ付きということで、相手に大ダメージを与えられる“ヘッドショット”を狙えますが、慣れないうちは無理をせず胴体を狙い撃つのがオススメです。ただし、完全に立ち止まって狙える時には積極的に打ちましょう。

　スコープの付いていない“ハンティングライフル”、ダメージ量の多い“ボルトアクションスナイパーライフル”、連射性が高い“セミオートスナイパーライフル”、ダメージ量が多く建築物にも有効な“ヘビースナイパー”などが存在。最初は扱いやすい“セミオートスナイパーライフル”を使い、慣れてから他の種類にするのがオススメです。

▲スコープをのぞき込むと、遠くの敵まで視認できます。

早い連射速度で一気にダメージを与えられる“サブマシンガン”

　近距離を主に、中距離でも使用可能なサブマシンガン。連射性が高いため、対人戦のみならず、建築物にも有効なのが魅力の武器となっています。

　1発1発の威力は低いものの、発射時のブレが少なく相手を狙いやすいので初心者にはオススメの武器種です。

　サブマシンガンは、レア度がエピック以上になると“コンパクトサブマシンガン”となり性能がアップします。また、装填数無限で圧倒的な制圧力を持つ“ミニガン”も存在します。対人のみならず、建築物にも有効なサブマシンガンは1丁は持っておいていい、扱いやすい武器となっています。

ゲーム内で唯一2丁持ちできる“ハンドガン”

　ハンドガンは、主に近距離での性能が高い武器です。マップ降下直後から落ちていることが多く、入手しやすい武器なので、最序盤のメイン、サブとして使用することが多いです。

　ハンドガンには、発砲しても周りに気付かれにくい“サイレンサー付きピストル”、ダメージ量の多い“ハンドキャノン”、2発連射できる“2丁拳銃”が存在します。バリエーションが多く、入手しやすい点が魅力の最序盤でのオススメ武器となっています。

▲サイレンサー付きのハンドガンは、発砲音が少ないので敵の後ろからの奇襲に最適です。

建築物へのダメージが高く終盤戦に有効な“ランチャー武器”

　相手の建築物に対して有効的なのがランチャー武器。バトルの中盤、終盤では建築戦になることが多いので、ゲームが進むに連れて入手しておきたい武器です。

　ランチャー武器は、“ロケットランチャー”と“グレネードランチャー”が存在。“グレネードランチャー”は発射後、地面をバウンドしながら一定時間後に爆発する他の武器とは違った特殊なものとなっています。

　建築物のみならず、ダメージ範囲が広いため、対人でも有効な万能さも魅力の武器です。

対人から建築物用まで用意された“グレネード”

　グレネードは、素手で投げて使用するため、近～中距離で使う武器となっています。爆発でダメージを与える“グレネード”、あらゆる場所や人にくっついて爆発する“くっつき爆弾”、周囲の敵を強制的に踊らせる“ブギーボム”、範囲内の敵に数秒間ダメージを与える“スティングボム”、周囲を強制的に吹き飛ばす“ショックウェーブグレネード”などが存在します。

　ダメージを与えるものから相手を怯ませるものなどさまざまな効果のグレネードがあるため、どれがどのような効果を持っているのかを確認してから拾い、活用しましょう。

▲“くっつき爆弾”は、物はもちろん、人にもくっつき大ダメージを与えられます。

　本作では、武器以外にも戦闘をサポートするアイテムなどが用意されています。次回の記事では、回復アイテム、マップ内アイテム、建築アイテムなどを紹介していきます。

※画面はPS4版のもの。
※本記事の内容はパッチv6.00のもの。
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