2019年2月1日(金)
まぐ(以下、ま):みなさまこんにちはー。月はじめに前月の『FFXIV』ニュースをまとめて振り返るナまナまニュース、今回は2019年1月ぶんの情報を主観混じりでゆる~くお届けいたしますよ。
助手の匿名ナマズオ(以下、ナ):1月は怒涛の新コンテンツラッシュだったっぺな?
ま:1月8日にパッチ4.5でドバっと追加されて、さらにその翌週には青魔道士。そしてその次の週はからあげクンコラボがあったり……やること多い時期って、やっぱ楽しいよね。
ナ:というわけで今月の大まかな情報をどうぞっぺよ!
■2019年1月の主な出来事・おしながき■
■1/1 シーズナルイベント“降神祭”がスタート
■1/3 『FFXIV』リターン・トゥ・イヴァリース最終章を最大限楽しむための振り返り&考察コラム 第2回掲載
■1/6 『FFXIV』リターン・トゥ・イヴァリース最終章を最大限楽しむための振り返り&考察コラム 第3回掲載
■1/8 パッチ4.5“英雄への鎮魂歌”実装
■1/11 欧州ファンフェスでのプロデューサーレターLIVE(以下、PLL)放送時間が公開
■1/15 『FFXIV』×からあげクンキャンペーンの詳細が公開
■1/15 リミテッドジョブ・青魔道士が実装
■1/15 日本ファンフェス優先入場券応募受付開始
■1/18 日本ファンフェスのグッズ事前購入がスタート
■1/22 『FFXIV』×からあげクン ローソン限定キャンペーンスタート
■1/24 THE PRIMALSライブBD発売記念SP生放送実施
■1/24 シーズナルイベント“ヴァレンティオンデー”の詳細が発表
■1/25 欧州ファンフェスのタイムスケジュールが公開
■1/31 開発者インタビュー連載企画第3弾・祖堅さん&髙田さんインタビュー掲載
■1/31 シーズナルイベント“ヴァレンティオンデー”がスタート
ナ:毎年恒例の降神祭、今年は亥年ということでワイルドボアのイブキマルが活躍したっぺな。
ま:今年もサイクロプスによる餅つきF.A.T.E.があったね。元旦から餅つきで戦闘不能者が出る、それが『FFXIV』の正月だぜ!
ナ:冒険者稼業は甘くないんだっぺよ……。それはそうと、いつか猫奉行の猫帽子を姐さんたちがかぶれる日も来るんだっぺかなー?
ま:猫帽子かぶりたい。むしろ猫そのものを頭に乗せて歩きたい。
ナ:……それただの変な人だっぺな。
ま:ちなみに今年の調度品は傘がぐるぐる回るギミック付きで、これを使ったスクリーンショットを撮るのが楽しいって話題にもなってたね。
ナ:いつもより多く回しておりますっぺよ。
ま:パッチ4.5アップデートを目前に控えたこの時期、ここまでのリターン・トゥ・イヴァリースの物語を振り返る内容の記事を掲載しました。
ナ:昨年末に掲載された企画の続きだっぺな。
ま:しかし、リターン・トゥ・イヴァリース最終章まで全部終えてみて思うけど、ストーリーも風景もバトルもすごいよかったねえ。よかった。すごく。うん、よかったなー……。
ナ:「よかった」しか言ってないっぺよ。語彙力どこにいったっぺな。
ま:ちゃんと語ろうとするとものっすごく長くなっちゃいそうだったのであえて素直かつ簡易に言ってみたんだってば。そういえば最後は帝国軍のノア・ヴァン・ガブラスがリドルアナ大灯台で何かしらの調査を行っているシーンで幕引きだったけど……「え、この展開、まさか続く!?」ってびっくりしたよ。スペシャルゲストクリエイターとして松野泰己さん続投なんだろうかどうなんだろか……どんな展開になるか気になる。以前吉田P/Dがパッチ4.5インタビューの中で
「松野さんは、『FFXIV』が描いている世界観・設定・ストーリーというものを本当によく理解し、世界設定の織田に確認や提案をしていただき、惑星ハイデリンという世界の上に“イヴァリース”という新たな歴史や土地、場所、人というものをすごくていねいに実在させてくださいました。“リターン・トゥ・イヴァリース”という物語群がここでクローズしようとも、それらの存在は惑星ハイデリンにあった歴史の1つとして組み込まれています。この先、ダルマスカなどに注目が行かないかというと、そんなことはないと思います。」
って言ってたし、現在のダルマスカを中心とした物語が新たに描かれてもまったくおかしくないんだよね。フラン含むダルマスカのレジスタンスとガブラス率いる帝国軍第IV軍との戦いからいろいろ物語が進んでいったりするんだろうかどうなんだろうか。
ナ:ちょちょちょちょっと待つっぺな。
ま:メインストーリー内なのかな。それともレイドなのかな。仮にレイドだとしたらどこを攻略するんだろ。空中要塞バハムートとか? クリスタルグランデとかオキューリアの存在とかに絡んできたりもするんだろうか。シュミハザやらザルエラやらアドラメレクなんかも出る可能性あるかな……。
ナ:ストップ。妄想もほどほどにしとかないといろんなところから怒られるっぺよ?
ま:お、おぉ……なんにせよ、楽しみですね!
ま:怒涛の展開を見せるメインストーリー、四聖獣奇譚の最終章、リターン・トゥ・イヴァリース最終章などなど多数のコンテンツが詰まったパッチ4.5 Part.1が実装されましたよ。
ナ:まず何から始めようかってところから盛り上がってたっぺな。あと姐さん。忘れちゃいけないドマ式麻雀も実装だっぺよ。
ま:そうそう。PC&PS4のクロスプラットフォームに対応した麻雀ゲームとしてはじつはこれが世界初だっていうドマ式麻雀。これをやりたいがためにフリートライアルから『FFXIV』を始めたって人もかなりいるみたいですな。
ナ:プロ雀士の方とかも続々エオルゼアに降り立ってるって聞いたっぺよ。すごい動きだっぺな……。
ま:わりと1分待たずにすぐシャキるので、仕事中の息抜きなんかにもいいよね。ちなみに個人的には自キャラが和了って喜んでる姿も見たいので他家と同じように顔を表示してほしいなあとか、リーチするタイミングを“牌を捨てるとき”にしてほしいなあ(今だと牌を引いてリーチを選んだ時点で思い直しができない)とか、リーチの際に待ち牌表示があると初心者的にうれしいなあとかちょこちょこあったりはするけど、まあ贅沢な相談ですわな。なんにせよ、手軽に対人麻雀が遊べて楽しいです。
ナ:今、仕事中の息抜きって言ったっぺか? つまりサボ……。
ま:さあ次! 次いくよ!
▲絞り値を任意で設定できたり、任意のエモートを実行できたりと、グループポーズがさらにパワーアップしたことも話題に。 |
ナ:パッチ4.5から1週間後に、リミテッドジョブの青魔道士が実装されたっぺな!
ま:実装からしばらくはラーニングブームって感じで、フィールドに青魔道士のプレイヤーさんがあふれてたね。今はフィールドはだいぶ落ち着いたけど、蛮神系青魔法を覚えるパーティの募集はまだそこそこある感じ。
ナ:中央ラノシアのキラービー周辺とか、“自爆”を覚えられるボムの周辺とか、かなり人がいたって聞いたっぺよ。
ま:ダンジョン含め修得可能な場所は複数あるので、それを探すのも楽しかったり。基本はソロで覚えられる魔法が多かったね。
ナ:で、覚えた青魔法を試す場がマスクカーニバルっぺな。詰め将棋みたいで楽しかった、って声も多かったみたいっぺよ。
ま:そうそう。クリアに必須となる青魔法もさほど多くないし、カジュアルに遊べていい感じ。レベルキャップ開放されたらまた多数追加されてほしいなあ。
ナ:あと、青魔法は見た目おもしろいのが多いっぺな!
ま:うん、グループポーズでの撮影がかなり楽しかったりする。いわし(?)吐きかけたり、ちゃぶ台返ししたり、爆発させたり。蛮神系青魔法の修得は、“極”で覚えたい場合青魔道士の人とレベル70ジョブの人が4:4で数回ごとに交代しつつ覚えるのが主流なのでやや作業感ある……けど、まあそれも含めてお祭りという感覚かな。
ナ:コンビニエンスストア・ローソンの人気商品“からあげクン”とのコラボだっぺな! 大のからあげクン好きで知られるサウンドディレクター・祖堅さんが徹底監修した一品っぺよ。コレ、対象商品を買ってスタンプをためるとマウントのでぶ黒チョコボがもらえるんだっぺか。
ま:イエス。鶏肉を食べまくってカロリーをたくわえ、それと引き換えに黒くてデカい鳥を手に入れるのです。カロリーと引き換えに得たスタンプを放出して景品ゲットなので実質的にカロリー0です。
ナ:なんだか業が深そうなイベントだっぺな……。
ま:ホントの詳細はコチラ。にんにく焦がしマー油味、実際おいしい。ちなみに、公式ブログにて祖堅さん監修時の様子がチラっと公開されてますね。
ナ:試食会を計4回っぺか。……祖堅さん、よっぽどいろんな味のからあげクン食べたかったんだっぺな。
ま:そういう見方もある……のか……?
▲ほかのデブチョコボと違って飛行時のごほうび(?)がショートケーキでなくチョコレートケーキだったり。こだわりを感じます。 |
ナ:『FFXIV』公式バンド“THE PRIMALS”のBlu-rayディスク“THE PRIMALS Zepp Tour 2018 - Trial By Shadow”が2月6日に発売。それを記念した生放送が配信されたっぺよ。
ま:ディスクの紹介をしつつ……バンドメンバーのおじさまたちが大いに遊んでますな。
ナ:相変わらず自由だっぺよ。
ま:だがそれがいい。
ナ:このディスク、ライブツアーの裏側を収めた特典映像が90分も入ってるんだっぺな。
ま:電撃オンラインで1/31に掲載した祖堅さん&髙田さんインタビュー内でもその特典映像について語ってもらっていたりしますので、もしよければご覧ください……などと宣伝してみたり。
ナ:この生放送内でも情報が出てたけれど、パネルプレゼントキャンペーンっていうのもあるんだっぺな。
ま:ツアーのライブ写真を使って作られたパネルを抽選で何名かの方々にプレゼント、ってやつだね。取材時にレポート用の写真を撮らせてもらってた手前、公式ではどんな写真が撮影されてどんなパネルになってるのか……ってのもちょっと気になったりしてます。
ま:2月2日~3日にかけて開催される欧州ファンフェスのタイムスケジュールが、この日公開されました。
ナ:欧州ファンフェス、もう明日っぺか。早いっぺなー! 姐さんは今回も現地に行くっぺか?
ま:今回は諸事情あって現地には行けないのです。なのでレポートなどもなし。無念。みなさんと同様、生放送で見守りますよ。とりあえず基調講演で何が出るか楽しみだなー。『漆黒のヴィランズ』ティザートレーラーの新バージョンはもちろん、何かしらの新情報は出るだろうし……新ジョブの発表もあるかもないかも。放送は日本時間18時からだそうなので、期待大で待ちましょう!
◆THE PRIMALSのLIVE BDやピアノコレクションズの発売が迫る今聞く『FFXIV』祖堅氏&髙田氏インタビュー
ナ:開発スタッフさん連載インタビュー企画の第3弾、今回はサウンドチームの祖堅さん&髙田さんにお話を聞いてきたんだっぺな。
ま:さっき話題に出たTHE PRIMALSのBlu-rayディスクについて、特典映像の見どころや、ライブツアーを終えた今だからこその感想なども語っていただきました。
ナ:それ以外にも、お2人にピアノ楽曲や3月に発売されるピアノコレクションズについて語ってもらってたり、『漆黒のヴィランズ』ティザートレーラーの曲作りの裏話も収録してるみたいっぺよ。
ま:今だからこそ聞ける興味深いお話をたくさん聞かせてもらえましたので、『FFXIV』の楽曲に興味のある方はぜひご覧ください!
ま:まーたエオ充たちの季節ですね。はじけ飛べばいい!
ナ:開口一番それっぺか。
ま:それはさておき、1月31日~2月15日までの期間中、グリダニア旧市街でクエストを受けられます。ヴァレンティオンデーのクエストはいろいろとはっちゃけてる演出があっておもしろいんですよね。イベントの詳細はコチラ。本日2月1日からは、エオルゼアカフェでヴァレンティオンデーにちなんだ新メニューも登場するみたいです。
ナ:ちょっと待つっぺな。報酬アイテムが……トンベリ包丁っぺか。
ま:なにやら不穏な気配を感じる……いいぞもっとやれ。ちなみに、去年と同じく2人で協力してインスタンスダンジョンのアトラクションステージをクリアする流れで、成績によって演出が変わります。
ナ:今年ならではの要素ももちろんあったっぺな。グリダニア旧市街内にいるマジックポットにイベントアイテム“ミラクルエリクサー”を渡すと報酬がもらえたっぺよ。
ま:うん。ちなみにそのミラクルエリクサーを売っている“怪しげな占い師”に占ってもらうと、なかなか興味深いメッセージが見られるんだよね。基本は自分が不幸になるっていう結果なんだけど、メッセージにいくつかパターンがあるっぽくて。確認できたところだと……。
●特別な身の上の人との出会い……それが大きな波乱を呼ぶだろうねぇ。アンタは否応なしに、戦いに巻き込まれるだろうよ。
●アンタには、恐ろしい運命が待っているよ。羽根の生えた、白い生き物に襲われるだろうね。一筋縄ではいかない、手ごわい敵に翻弄されるだろうよ。
●アンタ、強い力の土地に呼ばれているね。そこへ向かったが最後……アンタの運勢は真っ逆さまさ! 恐ろしいことが絶えず起こるだろうよ!
●アンタは、おおいなる運命に絡めとられようとしているね。抗えぬ、過酷な運命さ。彼方からの連絡には、注意した方がいいよ……うひひっ。
ま:少なくとも上の4種類の結果があるっぽい。この時期のこのメッセージ、パッチ4.5 Part.2以降の物語を暗示してるのかもしれないなーなんて。
ナ:姐さんどうあがいても受難だっぺな。とはいえ、考えたところで結局先のことはわからないっぺよ。
ま:まあねー。しかし、こういうちょっとしたところで小ネタが入ると、個人的には「おっ。どうなるんだろう」って思えて楽しかったりするのです。
ま:といったところで、1月ニュースのざっくりとしたまとめでした。
ナ:今月はプレイヤーさんによる非公式のオーケストラコンサートもあったんだっぺな。
ま:うん、『FFXIV』愛が思いっきり感じられて、素晴らしかった。公式ニュースではないのでここには掲載してないけれど、レポート&インタビューを後日掲載予定なので、あわせてチェックしてもらえるとうれしいです。
ナ:来月は欧州ファンフェスを皮切りにまたいろいろ出来事が多そうっぺよ。
ま:ファンフェスもう明日だからね。何が出るか楽しみ。2月は禁断の地 エウレカ:ヒュダトス編も実装されるだろうし、新しい多人数PvPコンテンツ“ヒドゥンゴージ(機工戦)”も入るだろうし……とくにエウレカは腰を据えてできるコンテンツになりそうなので、今のうちにいろいろ準備しておくのもよさそうですな。
■これまでのナまナまニュース■
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