独占企画 荒川監督一問一答

  • 荒川監督一問一答
  • 商品紹介
  • プレゼント
  • 公式サイト
  • 予約/購入

ディズニー製作の新感覚のフル3DCGアニメーション『ファイアボール チャーミング』のブルーレイ+DVDセット(税込3,990円)が2月22日(水)に新発売!さらに、ストーリー解説、設定画、採録台本をまとめたビジュアルブックやサントラCD、新キャラクター“ツークツヴァンク”のプルバックカーなど、多彩な特典をセットにした『ファイアボール チャーミング ちくわぶボックス』(オンライン専用数量限定商品)(8,190円/税込)も同時発売!
この発売を記念して、前作に引き続き監督を務める荒川航氏が一問一答!謎に包まれた製作の意図が今、明らかに!
独占企画 荒川航監督の華麗なる一問一答
1作目(『ファイアボール』)より前の時代が舞台になっていますが、この設定の狙いや、今作『ファイアボール チャーミング』の制作コンセプトなどを教えてください。
前作のラストは思いのほかご好評いただいておりましたので、1作目を支持してくださった皆様が、仮に『ファイアボール チャーミング』をお気に召さなかったとしても、その存在を簡単に忘れる事が出来るようにするためです。
ファイアボール チャーミング
『ファイアボール』シリーズで視聴者に伝えたいメッセージまたはコンセプトは、どういったものでしょうか?
また、それが象徴されるシーンがあればあわせて教えてください。
1作目のテーマは「面倒でも外に出よう」であり、2作目のテーマは「それでも面倒ならば寝よう」であり、ともにラストシーンで力強く提示されています。ネタバレです。これは真実ではないですが、嘘でもありません。このように、物事は多面的な意味を持ちうるということ、そして、我々はそこに気付くべきであるということが作品のメッセージと呼ぶことができますが、そういったメッセージというものは、概ねの状況において、大きなお世話と呼ばれています。
ファイアボール チャーミング
『ファイアボール チャーミング』で、お気に入りのシーン(または見どころ)と、その理由を教えてください。
すべてが見どころですが、しいて申し上げるならば第6話「恐怖の頭脳会議」が気に入っております。なにより台本がよく書けています。よく書けているというのは、何故そこにそのような映像がゴロリと存在しているのか理由も分からず、かつ誰の記憶にも残らない映像という意味において、です。

1作目の第3話「イルカが飛んだ日」など、シリーズを通じて、“イルカ”が印象的に使われていますが、
これにはどういった意味があるのでしょうか。
もちろん、つややかな流線型という意味では、「イルカ」ではなく、「スキンヘッドの頭頂部から流れるように腰の曲がった老人」でも構わなかったのですが、第3話「スキンヘッドの頭頂部から流れるように腰の曲がった老人が飛んだ日」では、エピソードタイトルとして、いささか冗長に感じたのです。いくぶん不謹慎にも思えますし。
しめサバとらっきょう、特にしめサバに対して並々ならぬ思い入れを感じますが、これはなぜですか。
あと、「しめサバとらっきょうは最高の取り合わせだと思う」というのは監督の言葉でもあるのでしょうか。
1作目における「しめさば」であり、2作目における「ちくわぶ」ですが、私の人生において、これらが愛情をもって食卓に迎え入れられた回数は、それほど多くはありません。ですが、例えば、会議の前には名刺代わりに「しめさば」が交換され、会議室のドアノブが「ちくわぶ」であるならば、そこは非常に痛快な企業と言えるでしょう。なお、ドアノブとちくわぶはダジャレです。
ファイアボール チャーミング
◆ちくわぶボックスについて◆
ブックレットの中身と魅力について教えてください。
まず、「ちくわぶボックス」という名前がとてもいい。ですが、ボックスに入れるべきものが何もないという当たり前の事実に気付き、番組スタッフを再招聘し、ブックレットの制作を開始しました。ところが同様に、ブックレットに掲載したい内容もとりたててなかったため、公開すべきではない大量の設定画や、言い訳じみたストーリー解説、はたまた、映像がある以上そもそも載せる意味が分からない採録台本などを掻き集め、なにやら大変心苦しく思っていたものですが、のちにそれはむしろ一般的なBDボックスの特典であると知り、現在ではスタッフ一同、何かを成し遂げた気持ちになっております。このブックレットは、申し上げるまでもなく現在予定されている唯一の『ファイアボール チャーミング』関連書籍であり、厚さも手頃ですので、ぐらつく家具の補正などに大変有効かと思われます。
ブルーレイ、ちくわぶボックスの発売を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
皆様だけが味方です。

『ファイアボール チャーミング』2月22日(水)新発売!

ファイアボール チャーミング ちくわぶボックス
『ファイアボール チャーミング ちくわぶボックス』
(オンライン専用数量限定商品/8,190円)

フルHDで制作された本編全13話を完全収録したブルーレイと同内容のDVD。ブルーレイは5.1chにリミックスされた音声も収録。さらに、『ファイアボール』『ファイアボール チャーミング』で使用された楽曲全15曲を収録したサントラCDも同梱。

また、劇中で走行する姿を再現した“ツークツヴァンク”のプルバックカー3体セットが、オリジナルデザインのスチールBOXに入る。さらに80ページの豪華ビジュアルブックや、限定版のみの特別ジャケットなど、ファン必携の特別仕様。

商品詳細
予約/購入する
Disney★MOVIE CLUB対象商品

ファイアボール チャーミング ブルーレイ+DVDセット
『ファイアボール チャーミング ブルーレイ+DVDセット』3,990円

フルHDで制作された本編全13話を完全収録したブルーレイと同内容のDVDのセット。

商品詳細
予約/購入する
Disney★MOVIE CLUB対象商品

応募する
関連記事
プロモーション映像
プロモーション映像 高画質映像(YouTube公式チャンネル)
『ファイアボール チャーミング』とは
ディズニーが日本独自開発のコンテンツ第1作目として発表した短編3DCGアニメーション『ファイアボール』のシリーズ最新作。
外界から隔離された屋敷を舞台に、ロボット貴族のお嬢様“ドロッセル”と、その執事“ゲデヒトニス”のおかしな日常が描かれる。
キャラクター紹介
ドロッセル
ドロッセル・フォン・フリューゲル
(川庄美雪)
ウラノス国テンペスト領を統治する、白く輝く最新型のハイペリオン。亡き父ヴィントシュトレ卿が遺した膨大な遺産により、世界の仕組みを学習してゆく。
ゲデヒトニス
ゲデヒトニス(大川透)
古くよりフリューゲル家に仕える執事。惑星開墾用に開発された機体を持ち、先代の遺志により、新しい統治者の育成を最優先事項としてプログラムされている。
ツークツヴァンク
ツークツヴァンク
誰よりも古くから屋敷に存在する謎に包まれた「使用人」。9機のチームだが、それぞれ異なる性格と役割を持ち、赤、青、緑の円形でペイントされた3機がリーダーのようだ。
ユーリ
ユーリ
目撃証言を元に作られた人類そっくり人形。喋る無限食卓「ポプリ」とセットで、「たのしいテーブルマナー」の商品名で販売された。ヴィントシュトレ卿統治時代の大ヒット商品。
レジナルド
レジナルド
フリューゲル家の書記係として、ハイツレギスタ社が開発した自走式記録装置。「点呼する小動物」の異名を持つが、悪名高い宇宙海賊キャプテン・レジナルドとの関連性は不明。
関連商品
『ファイアボール』DVD
『ファイアボール』DVD
記念すべきシリーズ第1弾

(3,360円)好評発売中!

商品詳細
予約/購入する
Disney★MOVIE CLUB対象商品


超合金 ファイアボール
超合金 ファイアボール
チャーミング ドロッセル
ドロッセルの決定版トイ。本体を専用台座にセットすれば音声も楽しめる。

(9,450円)好評発売中!

商品詳細

イボログ:ファイアボール公式ブログ

(C)Disney