あの頃、ボクらはどうしてた? 電撃オンライン編集者が『ドラクエ』の思い出を語る

アルティメット ヒッツ特集の企画として、電撃オンラインの編集者に、今回発売された『ドラクエ』シリーズ3タイトルの思い出を語ってもらった! プレイ当時に起こった出来事やゲームでの特徴的なイベントなど、皆さんも一緒に思い出してみませんか?

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』

YK3

■十二分に元を取らせていただきました!

 コンプ率○%と言われると、どうしても100%にしたくなる私の性分をゴリゴリ刺激してくれた作品。アイテムだの錬金だのいろんなものにコンプ率が設定されていて、少しでも率を上げようと延々プレイしてしまいました。特に錬金は80%を過ぎるころになると、いくら時間があっても足りないほど根気のいる作業を繰り返すことになるのですが、これが案外楽しい。まだ見ぬ新アイテムを生み出すために、チマチマと材料を集めるのがこんなに楽しいとは。この気持ち、わかってくれる人どのくらいいるのかなー。そういう意味では、恐ろしくコストパフォーマンスのいいゲームだなと思っています。毎週追加クエストも配信されているし、まだまだ長く遊べそうです。

まり蔵

■ホ●ワーツ仮装パーティプレイを堪能!?

 協力プレイが苦手なまり蔵は、『ドラクエIX』も物語だけ楽しめばいいやーと思っていたのですが、たまたま誘われて仕方なくやってみたマルチプレイが楽しすぎた。本作のマルチプレイでもっともよかった点は、レベルが離れたキャラ同士がプレイしても違和感なく楽しめたところ。あと、常に一緒に行動しなくてもよく、ピンチになったら駆け付けられるシステムも、協調性のない私にはありがたかったですね。メンバー全員でエルシオン学院のブレザー、ズボン、スカートを着用し、某魔法術学校の仮装パーティプレイを楽しんだのは、今でもいい思い出です。あの時は本当にビジュアル重視、能力度外視だった……。また学生気分でダンジョンにもぐりたいな~。

アクティ

■大ダメージで脳汁出まくりプレイは楽しいよ

 『ドラクエIX』は、ひたすら攻撃力重視で進めていた思い出が。かぶと割り(ルカニ付与)+バイキルト+テンションブースト最高。大きなダメージが出ると、脳汁も出るよね!(同意者求む) 会心の一撃を狙うよりは、基本ダメージをしっかり底上げする方が個人的には好み。そのせいなのかは不明ですが、『ドラクエIX』でのダメージのカンスト19,998を、それほど苦労せずに出せていた印象があります。あとテンションバーンも、とうこん討ちも、無心こうげきもイイ。「バトルマスターばんざい!」って言いながら、バトルマスターをパーティに2人入れていたことが多かったです。攻撃は最大の防御ですから! 回復が間に合わなくて全滅しても気にしない!

kbj

■持ち歩けるのに終わらない無数のコンテンツ

 多くのプレイヤーが楽しんだ理由として、多くのクエストやアイテム収集という要素があるのでは? 数多く用意されているやり込みの要素で、自分が一番ハマッたのがおしゃれ要素。本作のマルチプレイでは、自分のキャラを他のプレイヤーのパーティに同行させて、プレイする。必然的に、自分の装備を見てもらうことになるわけ。これを知ってから、お気に入りの武器・防具を求める日々が続いた。おもしろい装備やカッコイイ武器を入手した時の喜びは、苦労が吹き飛ぶくらいに快感だった。他にも宝の地図や錬金という要素を収録し、とにかく長くプレイできる本作。クエストやキャラは今も配信中だ。遅くなんてない。今からだって全然楽しめます。

画面写真

トップへ戻る

シリーズ累計出荷本数200万本を突破!!『ULTIMATE HITS』全ラインナップは公式サイトでチェック!