シリーズ最終作『SO4 INTERNATIONAL』の予習に最適!
この冬はアルティメット ヒッツで星の海へ!!
電撃ULTIMATE
スクウェア・エニックスの名作タイトルを低価格で楽しめる“アルティメット ヒッツ”シリーズ。そのラインナップに、PSP版『スターオーシャン(SO)』シリーズ2作品が登場! ここでは、2月4日に発売されるシリーズ最終作、PS3『スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- INTERNATIONAL』をさらに楽しむため、シリーズの原点を振り返る特集を掲載する。
1996年にSFC版が発売され、多くのRPGファンから支持を得たシリーズ1作目を、PSP用にフルリメイクした作品。登場キャラクターたちのビジュアルが新規に描き起こされ、イベントも多数追加されている。戦闘システムは、続編のPS『スターオーシャン セカンドストーリー』をベースにリニューアルされ、さらに遊びやすく進化! SFC版では仲間にできなかったキャラクターもパーティメンバーに加えられるなど、原作をプレイ済みの人もかなり楽しめる内容に仕上がっている。
1998年にPS版が発売され、シリーズ最高のヒット作となった『スターオーシャン セカンドストーリー』のリメイク版。2人のキャラクターから主人公を選択する特徴的な“ダブルヒーローシステム”はそのままに、ビジュアルのリファインや、シリーズおなじみのキャラ・ウェルチも追加され、PSP用ソフトとして生まれ変わった。仲間たちの素顔を知ることができる個別イベント“プライベートアクション”の総数も増加し、原作よりもやり込み要素が大きく強化されている。
『SO』シリーズを心から愛する電撃スタッフに、『SO1』と『SO2』の思い出&熱い思いを聞いてみました! 昨年12月25日から2010年1月10日まで、電撃オンラインで募集していたユーザーコメントもあわせて掲載!!
電撃スタッフのコメント
TDB
『電撃PlayStation』編集部きってのトライエースファン。『ヴァルキリープロファイル』と『スターオーシャン』は、人生を変えるほどハマったタイトルと豪語する。好きなトライエースキャラは『SO4』のシマダ(嘘)。
声優陣が豪華なこの『SO1』。とくに、アシュレイ役を演じられている若本規夫さんのボイスがたまらんのです! 語尾が伸びるあの独特の言い回しがアシュレイのキャラにマッチしていて、常にレギュラーとして使い続けていた記憶が……。パーティキャラとして、新たにヨシュア
の妹・エリスが加わったのもうれしいサプライズでした。参入条件を満たすのは大変なのですが、紋章術士としてとても優秀な性能で、ぶっちゃけ兄以上に活躍してました。エリス、かわいいよエリス!!
アヤキ
メジャーなRPGを平日の夜と週末にちょこちょこプレイするような、OLゲーマー的ライター。仕事が忙しくなると途中でプレイが止まり、そのまま放置してしまうこともしばしば。『SO1』ではロニキスがお気に入り。
『SO1』では、仲間の“作戦”に苦労しました……。イリアさんがね、しょっちゅう必殺技を連発して、MPを枯らしちゃうんですよ! 序盤、どんだけあの人にブラックベリィを支給したことやら。でも、人の頭の上で勝利ポーズをきめるのがかわいいから許す。あと、PSP版で追加さ
れたOPムービーが、実は大のお気に入りだったりします。テーマソングを聞きながら見てると、すごく気分が盛り上がるんです。そして宮野真守さんボイスのラティ。高音が意外で、しかも、すごくかわいいです…。
アップル中島
リメイク版『SO1』で初めて『SO』シリーズをプレイ。効率重視なプレイで、おもに攻略記事を担当していた。ラティ最強の技“皇龍奥義”を授けてくれるアシュレイは、心の師匠です。
『SO1』でハマったことは、アイテムクリエイション。“オーケストラ”で成功率を上げて“錬金”でレア鉱石を作り、“カスタマイズ”で強力な武器を作る。チマチマコツコツとワンランク上のアイテムを作っていくのが、コレクター魂をくすぐりました。そんななかで記事にした“メトークス
山廃坑攻略企画”は思い出深いですね。これは、序盤から入れる高レベルダンジョンを、低レベルで攻略する企画。結局、ボスは倒せたんですが、編集さんに「そこはオチを付けろよ」とボヤかれたことを覚えています(笑)。
・PS2『スターオーシャン Till the End of Time』をプレイしておもしろかったので、いつかプレイしたいと思っていた『SO1』。PSP版が発売されたことでプレイしてみました。古いゲームだから……とタカをくくっていましたが、バトルもおもしろく、キャラクターも魅力的だったので、ついつい6周もプレイ……。時間があれば、またプレイしたいと思えるゲームでした。(稲ちさん)
・スーパーファミコン時代に音声が付いていたというだけでも驚愕でしたし、PAで街に仲間が散らばってイベントが起きるのも新鮮で。それでキャラクターの掘り下げが行われて。SFが背景にあり、意外と政治的な出発点の設定など、キッチリしていた印象。(ジーノさん)
・『SO1』はスーパーファミコン版がよかったです。印象的なのは、ラティたちが宇宙船に初めて乗り、銀河を見た時に、タイトルの由来ともなっている「星の海だ」とコメントしているイベントです。かなり序盤なのですが、やはり、これが『SO』の原点だと思います!(ネコヤさん)
ドーン石化
・いきなり仲間が石化しちゃったよ! と、はじめてプレイした時は驚きました。がんばってドーンを育てた人、ドンマイ! と言いたくなるシーンですね。(train2_22さん)
ロニキス艦長と合流後、イリアの気持ちをわかっていながら応えられない艦長の「すまないイリア」
・このシーンが最高。トライエースは恋愛が好きだけど、恋愛関係のシーンの中で群を抜いて好き。(ただのゲームファンさん)
ペリシーがオカリナを落として去っていくシーン
・こけた瞬間がカワいらしくて印象深い。オカリナは初回プレイでは気づきませんでした。(ひなみ)
イリア・シルベストリ
・かっこよくてカワいくて、恋する様子がもどかしい!(ヒーターさん)
フィア・メル
・当時はツンデレっぽいのは珍しかった気がする。性能もよかった。(fickさん)
ミリー・キリート
・俺、実はポニーテール萌えなんだ。(DOEOさん)
真紅の楯
・キャラクター間の掛け合いや、単体のセリフが渋い。何よりも全身像の半分が楯なのに惚れた。(mimigarさん)
アスモデウス
・初登場の時の「城の一番奥に座っている奴が魔王だと思ったか」うろ覚えですが、こんな感じのセリフがとても好きでした。(うさぎ13号さん)
ヴェルカントボス
・おそらく、初代『SO』でもっとも苦戦するボスなので……。レベルによっては、紅蓮剣やフレアボムを駆使して全力投球です。この後は、味方も強くなるのでだんだんボスが楽勝になっていくんですよね(笑)。(mIzukIさん)
電撃スタッフのコメント
マフィン
自称やり込み派プレイヤー。『SO』シリーズはこのPSP版『SO2』が初プレイで、その後『SO1』→『SO4』と遊び、そろそろ『SO3(Till The End of The Time)』にも手をつけようかと画策しているところ。
ザコ敵を一撃で撃破できる、魅惑のアイテム“バブルローション”。この禁断の劇薬をアイテムクリエーションで増産し、武器に塗りたくって無双プレイするのが大好きです。え? チキンプレイ過ぎるって!? ……ごもっともなご意見!!ちなみにボス戦では、クロードの必殺技である
“吼竜破”を連発して敵を足止めしまくる戦略ばっか取ってた。1回のボス戦で100くらい熟練度上がってたよ。チキンプレイ、ここに極まる。それでもミカエル戦とか、何度もやられてはやり直した記憶があるが……。
サガコ
『電プレ』で長いこと『SO』シリーズを担当するライター。攻略をガン無視して、愛情と信念だけのゴリ押しプレイで突っ走ることも多い。好きな『SO2』キャラは、誰がなんと言おうとアシュトン。
PSP版のキャストが発表されたとき、アシュトンが石田彰さんだと知って卒倒しそうになったのは私。実際にプレイしてみると、これがおそろしくイメージとぴったり!! ラスガス山脈で、彼がジーネに語るシーンの声色にぞくぞくしてしまいました。個人的には、『電プレ』の誌面企画
で声優陣にインタビューをさせていただいたのが印象深いです。緊張して、前日はほとんど眠れませんでした。ディアス役の杉田智和さんがインタビュー中に叫んでくれた、「うぉーっ、あっちぃぃぃ!!」が忘れられません!
あわこ
『SO』シリーズは、リメイク版の『SO1』と『SO2』をプレイ。カワイイものに目がなく、アレルギー持ちなのに猫をこよなく愛する。あぁ、フェルプール族と一緒にいられれば幸せ!
どのキャラたちも大好きな『SO2』ですが、そのなかでもレオンがお気に入り! 天才として背伸びしたがるのに、どこか子どもっぽさが抜けてなくて、耳を責められるとカワイイ声出しちゃって……。なんかイジワルしたくなっちゃうコなんですよね~。プレイでは、チョイワルな特
技“ピックポケット”に夢中でした。とくに、さまざまな条件がそろってやっと入手できるレアアイテム、ミスチーフを盗み取るために、どれだけリセット&ロードを繰り返したことか。よい子は『SO2』のなかでマネしてね!
・武具大会で、ディアスを倒すためにレベルを100まで上げた。やっとの思いで倒した瞬間に、ディアスから「なかなかやるな。だが、まだまだあまいぞ」とすぐさま再戦になり、ループさせまくったのはいい思い出です。(yorotoruさん)
・初めて遊んだTVゲームです。兄弟がプレイするのをそばで見ていて引き込まれました。BGMを担当した桜庭統さんとの衝撃的な出会いでもありました。今の自分には少なからず、『SO2』のエッセンスが組み込まれていると思います。(voiceluckさん)
・技の熟練度やらボイスコレクション、エンディングの豊富さ、やり込み要素が多すぎて! でも、やり込み作業はキャラクターへの愛でまったく苦ではなかったです。みんな魅力的!! 今までの人生で一番プレイしたゲームです。(riricaさん)
アシュトンとエラノールのPA
・序盤にしてはあまりに物悲しすぎるPA。プリシスとの掛け合い、そしてこのPAで彼が好きになったプレイヤーも多いはず。(ジェイク・V・野詩帆さん)
レナがディアスを仲間に誘うシーン
・頑なだったディアスが、人との関わりを受け入れるきっかけになっただけに印象深いです。レナ、ディアス双方のセリフもくるものがあります。(あるとさん)
シークレットファイル
・最初見た時は衝撃でした。それまで展開してきた物語がひっくり返り、世界観が深まるいい隠しイベントだと思います。見ていない方はぜひ。(うりょうさん)
アシュトン・アンカース
・声、二刀流、ひ弱、頼りなさそう、樽好き、などなどおもしろいキャラクターです。大好き。(黒月千夜さん)
レオン・D・S・ゲーステ
・白衣を引きずって本で殴るところ。ふだんは強がっているけど、時にはクロードお兄ちゃんに甘えるところもかわいいです。(みかくさん)
プリシス・F・ノイマン
・技のおもしろさに加え、ヒロインとして扱えたことも理由です。王道ヒロインとの王道な展開に飽きていたので、最初から素直な子どもキャラは好ましかったです。(じぇいなすさん)
ミカエル
・「うぉー! あっちぃー!」が連呼されてインパクトありまくりでした!(ぺぺさん)
・あまり荒だった性格のキャラクターがいないので、そういう意味では他にいない存在だったはず。(omiさん)
ルシフェル
・風にたなびくドット絵の素晴らしい描写とBGM!!(HYDRA7さん)
イセリアクイーン
・『ヴァルキリープロファイル』と同じくらい、常に強くて全キャラクターを最高レベルに上げるまで結構楽しめた。(ミシェルさん)
(C)1996, 2007 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Original version developed by tri-Ace Inc.
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