“普通”にこだわるヴェロニカさん(声優:佐藤利奈)は絆ストーリーが楽しすぎ【電撃シンクロ日記#14】
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- キャナ☆メン
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セガのiOS/Android用RPG『シン・クロニクル(シンクロ)』のプレイ日記をキャナ☆メンがお届けします。
前回の記事でメインストーリーのよさを真面目に語ってしまった筆者ですが、今回は世界観も物語もシリアスな『シンクロ』にあって、コメディ担当(?)の1人であるヴェロニカさんにスポットライトを当てたいと思います! え、そんなものを当てると普通じゃないからイヤだ?
でも、ヴェロニカさんを見ていると“普通”って言葉の意味、考えちゃいますよね……(遠い目)。
さて、ヴェロニカさんと言ったら普通、普通と言ったらヴェロニカさんというくらい、『シンクロ』において“普通”の代名詞とも言える彼女。レアリティからして☆2と至って普通です。
甲斐甲斐しく周囲の世話を焼きたがり、その第一印象は“普通にいい人”という感じ。元は貴族の従者だったので、そのあたりが彼女の世話好き、手際のよさの理由になっているのかもしれませんね。
そしてヴェロニカさんを語るなら、絆ストーリーのことは普通に書いておかねばなりません。何せ、キャラ立ちの度合いが尋常じゃな……いや“普通”ですから!
普通であることをモットーにするヴェロニカさんですが、その第1話で野盗に襲われると、自ら食料を差し出し彼らに良識を説き始めます。何とも“普通”の雲行きが怪しい……。
野盗とは結局戦いになるものの、勝利を収める騎士隊のメンバーたち。すると「普通にやられるのはイヤだ!」と叫ぶ野盗に対し、ヴェロニカさんは「ならば、奥の手を使うしかありませんね」と、ただならぬ雰囲気を発します。
そして彼女が繰り出した技は……「その名も“普通の必殺拳”!!」
ヴェロニカさんの解説によれば「拳闘の基礎、すなわち普通のことを徹底的に突き詰めた一撃」ということらしいです。
何とも彼女らしい必殺技ですが、「名前に捻りはないのに!」「何度“普通”と言うつもりだ!」と、セラやミュトスから次々に突っ込まれているのには笑いました!
彼女の“普通”に恐れをなした野盗たちはすっかり大人しくなり、めでたしめでたし……と絆ストーリーの第1話は終了。いやー、エピソードをプレイ中はニヤニヤしっぱなしでしたね(笑)。
第2話は“普通”がさらに加速していたので、正式サービスが始まったらぜひヴェロニカさんの絆ストーリーを楽しんでほしいなと思います。
声優も佐藤利奈さんが担当していますし、推せるキャラになることは請け合いですよ!
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