アプリ『コードギアス』はRPGバトルにシミュレーションバトル、放置ゲームと、いろいろな要素がてんこ盛り!

電撃オンライン
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 好評配信中のiOS/Android向けギアスRPG『コードギアス Genesic Re;CODE(ジェネシックレコード)』は、アニメ『コードギアス 復活のルルーシュ』のその後を描くシリーズ初のスマートフォン向け作品です。

 原作アニメシリーズを手掛けた谷口悟朗さん、大河内一楼さんが総監修、サンライズ、CLAMPほか著名クリエイターが集結。“全てのコードギアスの謎を解く”、シリーズファン垂涎のストーリーが展開していきます。

 本作のプレイレポートを世界観&ストーリー編と、システム編に分けてお届け。第2回目は、歴代シリーズキャラクターが活躍するシステム編をお届けします。

ルルーシュ&ナナリーが共闘!? 自分だけの部隊が組める

 本作では、“召喚”で歴代シリーズのさまざまなキャラクターを仲間にすることが出来ます。主人公だけのドリームチームを作ったり、本編では出番が少なかったけど好きな脇役をそろえたり、自分だけのオールスター部隊を編制するのも楽しいですよ。


 キャラクターとエネミーには、それぞれ属性が設定されています。序盤はレアリティの高いキャラならば属性を無視して力押しでも問題なく進めましたが、高難易度バトルを目指すならバランスよく育成するのがよさそうです。

 また攻撃、支援、策士などタイプがあり、キャラクターごとに仕える必殺技も異なるので、こちらのバランスも重要です。

 私は支援タイプで、仲間を回復する必殺技を持つナナリーにとてもお世話になっています。ルルーシュに知られたら、妹に無茶をさせるなと激怒されそうですが(笑)。いつかルルーシュが仲間になったら、一緒の舞台に入れてあげたいです。

 また“召喚”では、特殊な効果を持つ装備アイテム“コードリンク”を入手することができます。

 原作の名場面が描かれていて、「こんな場面も!?」と思うようなマニアックなイラストもあってシリーズファンとしてはニヤニヤしてしまいました。ぜひ、こちらも集めたいところです。

物語と深淵、2つのバトル

 本作は物語を進めながら戦うRPG仕様の“物語バトル”と、戦略性の高いシミュレーション仕様の“深淵”という2つのバトルを楽しむことができます。

 “物語バトル”ではチビキャラクターたちが、スキルや必殺技を駆使して敵に挑みます。通常攻撃はオートで進みプレイヤーは戦況に合わせて、各キャラの“必殺技”を発動。

 またバトル中は画面左下のギアスゲージが貯まっていき、満タンになると“ギアス”を使用できるようになります。さすが“王の力”と呼ばれるだけあって強力で、戦況を一気に優位にすることが出来るのが気持ちいいです。すぐにたまるので、何度も気軽に使えるのも助かります。

 勝利すると育成に使う素材が手に入ったり、部隊の仲間の好感度が上昇したりします。好感度が上がると、仲間の能力がパワーアップ!

 オートプレイも出来ますし、1度クリアすればスキップでバトルなしで素材集めや親密度上げが出来るので手軽にプレイ出来るのが嬉しいです。

 “深淵”は部隊の指揮官となってキャラクターやナイトメアフレームに指示し、ミッションを達成していくバトルです。部隊も“深淵”専門のものを組むことになります。

 フィールド上に、“母艦”を設置。敵に攻撃を指示すると部隊が移動し、敵の殲滅に向かいます。テンポ感はややゆっくりですがその分じっくり考えることが出来ますし、味方の移動を加速させることも可能なので気にならないと思います。

 敵に近い位置に部隊を配置するほど早く移動ができ、ミッションも進めやすくなりますが、敵からも攻撃を受けやすくなるので自軍の戦力を見極めて陣取るのが大事だなと思いました。

Cの世界を育てよう

 ギアスの根源でもある謎多き“Cの世界”を、本作では育成することが出来ます。「アルたちがいる世界はこんな場所なんだ」と、まじまじと各施設を見てしまいました。

 “Cの世界”にはさまざまな施設があり、解放したり、レベルアップさせることでどんどんキャラクターを強化出来るので積極的に活用したい要素です。

 なお物語を進めると、ほかのプレイヤーと“同盟”が組めるようになります。“同盟”に入っていると、“Cの世界”でも一括応援できるようになるメリットが! プレイスタイルに合う“同盟”を探したり、自分で設立してみたりしてみてください。

 『コードギアス』の世界が抱える秘密が紐解かれる本作。ぜひ皆さんも魅力的なキャラクターたちを育成して物語を進め、“ギアス”の謎に迫ってみてください。


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