『三國志 真戦』シーズン2振り返り最終回。放浪軍となった同盟…洛陽争奪戦の行方は!?

Ak
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 『三國志13』をベースにした大規模共闘シミュレーション『三國志 真戦』

 好評配信中の本作の攻略プレイ日記をお届け。今回は前回の記事に引き続き、シーズン2の振り返り記事を掲載していきます。


司隷に引きこもるも辛い戦争を強いられる同盟! 盟主の下した決断は!?

 シーズン2も佳境に入り、多数の同盟軍による連合軍に追われるように、司隷(※)入りを果たした我が同盟と友好同盟。

※司隷:本作の最終目的地である洛陽がある地域のこと

 資源州に残してきた土地はあらかた荒らされてしまったので、仲間同士で少ない土地を融通し合いながらも、過酷な防衛戦を戦っていきました。

 とくに漢中と司隷を結ぶ関である潼関の防衛戦は非常に過酷! 昼夜を問わず攻めてくる敵連合に、じょじょに追い詰められていきます。

 もうひとつの激戦地である風陵渡での戦いも過酷を極めました。

 同盟のエースが関を止めるように本城を移し、なんとか敵の進軍をしのぐといった状況が続きます。

 そんな日々が2週間ほど続くと、我が同盟の盟主がある決断を下します。

 それは同盟を解散し、次のシーズンに再起を賭けるということ! その大きすぎる決断に同盟には動揺が走りました。

 同盟メンバーはしばらくの準備期間のあと、他同盟に移籍するか、別の選択をするか選ぶことに!

 別の選択とは、“放浪軍”になるということです。

 放浪軍はいわゆる賊軍のように領土を持たない軍になるプレイスタイルのことで、サーバー内で条件を満たすとなることが可能。

 ただし放浪軍になったプレイヤーは正規軍に戻ることはできないので、慎重に判断する必要があります。

 自分の場合、放浪軍になるべきか、他同盟に移籍するか身の振り方を考えていたところ、シーズン1から付き合いのある同盟メンバーの方に誘われて、ありがたいことに放浪軍の軍勢に所属することになりました。

いざ放浪軍へ! 賊軍プレイは超楽しい!

 所属することになった軍勢のスタンスは、しばらくは中立を保ちつつ放浪軍の立ち回り方を学ぶ、というものでした。正規同盟のときに敵対していた同盟とは、期間限定の不可侵条約を結びます。

 そのため、最初の1週間ほどは本格的な集団戦はなく、のんびりとした時間が続きました。その間に、放浪軍ならではの資源確保の方法や、戦い方について学んでいきます。

 そして1週間が過ぎ、いよいよ本格的な賊軍ライフに!

 放浪軍の資源獲得方法は基本的に戦闘のみ。勝利か、最低でも引き分けに持ち込まないと資源は獲得できません。

 そのため放浪軍での戦いにおいて重要なのは、基本的に勝てる戦いのみをすること。敵の強さを兵数1の部隊で見極めながら、ヒット&アウェイで戦っていきます。

 おおざっぱにいうと、①敵の近くに出たら周囲の土地を荒らす→②敵が出てきたら退く→③勝てそうな部隊だけを狙って戦闘するという流れ。

 まさに神出鬼没の賊軍といったプレイスタイルで、戦闘が好きな人にはたまらないシステムですね。敵にとっては、いつ出現するかわからない放浪軍に、昼夜を問わず自分の領地や本城を狙われるので非常にやっかい。

 そのため、放浪軍は基本的にめちゃくちゃ警戒され、集団から狙われがち! 自分の場合、上記写真のように30部隊以上を動員して城を駆逐されたこともありました。なかなか圧巻。

 とはいえ、放浪軍は失うものがほぼないのが強み。赤字にならないようにうまく資源を管理しつつ、敵連合を妨害する日々が続きました。

 それでもやはり敵連合の勢いはすさまじく、洛陽までの進軍を止めることはできませんでした。敵連合は圧倒的な兵力で洛陽を攻め落とすと、周囲に防衛のための陣営を敷き始めます。

 放浪軍のチャットではここからが本番だ! と洛陽奪還に向けて仲間を鼓舞する声も上がりましたが、個人的には流石に手勢不足で洛陽まで攻め入るのは厳しいのでは……と感じていました。

 そう、このときまでは……。

続々と膨れ上がる放浪軍の群れ! 洛陽争奪戦の行方は?

 洛陽陥落から1~2週間が経過しました。その間、司隷のいい感じの場所に飛ばされたメンバーでまとまって放浪軍の村のようなものを作っていきます。

 洛陽陥落がシーズン中盤だったこともあってか、この期間に多くのプレイヤーが放浪軍になりました。

 放浪軍は基本的にすべて味方になるので、頼もしい限り!

 そしてメンバーが一定数まで集まった段階で、一気に洛陽へ! 数の力で一気に道中の敵同盟メンバーの城を陥落させていきます。

 一進一退、敵も閉城で進路を阻みながら時間を稼ぎます。

 それでも、膨れ上がる放浪軍の群れを前には厳しいもの。堰を切るように次々と城は陥落し、洛陽への道が開けていきます。

 そしていざ洛陽へ! 洛陽攻防戦では、もちろん敵同盟の全力の妨害もあるため、通常の洛陽攻めよりも状況はかなりやっかい。一度の城攻めでは陥落には至りませんでした。

 洛陽攻めは日をまたいでも続きます。城の耐久値の回復速度よりわずかに勝る速度で城攻めを続ける放浪軍の群れ。敵同盟の派遣ルートを潰しながら、城攻めを続けます。

 そしてついに城攻め3日で洛陽が陥落! シーズン3終盤に差し掛かるころに、放浪軍が勝利をつかみました。

 戦況全体を振り返ると、やはり放浪軍になったときに司隷入りできていたことが勝因でしたね。放浪軍が司隷で簡単にまとまれたので、放浪軍らしからぬ連携で攻め上がることができました。

 ちなみに、洛陽を陥落したのは自分の所属する軍勢でした! とはいえこれは完全に運なので、放浪軍全体の勝利といったところですね。

 というわけで、シーズン1、シーズン2と機会に恵まれて洛陽陥落の瞬間に立ち会えました! それと、激戦を経て敵味方を問わず、たくさんのプレイヤーと交流できたことが今シーズンの何よりの収穫でしたね。

 次回からはシーズン3の振り返り記事をお届けしていきます。



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三國志 真戦

  • メーカー:Qookka Games
  • 対応端末:iOS/android
  • 価格:基本無料/アイテム課金

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