しっかりしたローカライズが魅力のBeepは2022年に隠し玉アリ！【年末企画：電撃インディー#164】

　電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、電撃インディーが注目しているパブリッシャー（電撃インディーファミリー）へ4つの質問を慣行！

　本記事では、Beepさんに2021年はどうだったかや、2022年の抱負などを伺っています。

　なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます！

• Beep
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Beepの2021年＆2022年

――2021年はどのような年だったでしょうか？

　2年目となったコロナ禍でそれぞれが最適解を探し、ゲーム販売やイベントの開催においてもオンラインとオフラインのハイブリッドのような新しい形が定着した年だと思います。

　また“ステイホーム”の中でゲーム配信やゲームの開発背景にもますます焦点が当たり、インディーゲーム開発者達やコミュニティが一層盛り上がったという印象があります。

　Beepにとっては、昨年よりも更に大きい規模のローカライズやパブリッシングにチャレンジできた年でもありました。

――2021年に、もっとも衝撃を受けたインディーゲームはありましたでしょうか？

　2021年も沢山の良質なインディーゲームが発売され、正直絞り切れないですね…！

　『Loop Hero』や『Inscryption』はまわりのインディーゲーム好きの間でも、かなり話題になっていた記憶があります。

　日本国産の“衝撃”と言えば、やはり『ごく普通の鹿のゲーム』さんでしょうか（笑）

　弊社の話をさせて頂きますと、11月に発売した『Tandem：影の物語』は初めて見たときにはそのアイディアとクオリティに衝撃を受けました。

　日本の皆さんにお届けできて良かったと思える1本ですね。

• 『Tandem：影の物語』
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※電撃インディーではレビュー記事を掲載中。ぜひチェックしてみてください！

――2022年の新作情報についてアピールをお願いします！

　2022年も個性的な海外インディーゲームをたくさん日本に紹介したいと思っています！

　既に発表されているものでは、正当派シューティングの『シェナンドー1993』、ピクセル版SEKIROとも呼ばれている『No Place for Bravery』や、ドタバタ対戦パーティゲーム『ムーブ・オア・ダイ』などを予定しています。

　他にも、今は言えませんが、コミュニティ内での期待値が高いゲームのローカライズを予定しています。

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――2022年の抱負を教えてください。

　Beepはこれからも、きらりと光る素敵な海外インディーゲームを探し出し、適切な日本語翻訳と広報活動を通して日本の皆さんにご紹介していきます。

　また、規模の大きいゲームを取り扱ったり、複数プラットフォームでのリリースを行って、パブリッシャーとしてさらにステップアップする年にできればいいなと思っています。

　2022年も、イベントなどを通して皆さんとお会いできるのを楽しみにしています！

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