『DQウォーク』×『DQM』マスターリーグ終幕。さよならモンスターマスターたち【電撃DQW日記#1151】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、現在開催中の『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズとのコラボイベントのストーリークエストを追いかけていきます。

　今回は第3章‟マルタリーグに挑戦”とエンディングクエストのストーリーです。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

“DQW×DQMコラボストーリークエスト” バックナンバー

• 『DQウォーク』×『DQM』テリーも颯爽と登場！ 波乱含みのマスターリーグが開幕【電撃DQW日記#1137】
• 『DQウォーク』×『DQM』ライバルはミレーユ!? マスターリーグに強者が続々参戦【電撃DQW日記#1143】

第3章1話 マルタの国へ

　モンスターマスターたちが腕を競い合うマスターリーグに出場したプレイヤーとスラミチは、タイジュリーグに引き続きカレキリーグも突破。あとはマルタの国で開催されるマルタリーグを勝ち抜けば、ついにマスターリーグ制覇となります。

　マルタリーグには、これまで出会ったカメハ王子やミレーユといったすごウデのモンスターマスターが出場するため、激戦は必至。ですが、プレイヤーの実力を知るモンスターじいさんは「けっして引けはとらぬはず」と励ましてくれます。

　周囲の期待を背負い、プレイヤーたちは意気揚々とマルタの国へ向かうのでした。

　一行がマルタの国へ到着すると、筋骨隆々なマルタ王が出迎えてくれます。マルタ王はモンスターマスターでない者が大会に参加していることに不満がある様子。こちらの実力を低く見積もるなど、息子のカメハ王子と同じ傲慢なところを見せます。

　そんなやり取りをしていると、カレキの国で出会ったカメハ王子とおとものワルぼうが再登場。相変わらずの傍若無人な発言に、普段は温厚なスラミチもちょっぴり頭に来たのか、珍しく反論します。その後の話の流れで、両陣営は大会前に激突することに！

　戦いはプレイヤー側がなんとか勝利しますが、カメハ王子「ほんの小手調べだ」として負けを認めません。どうやら決着はマルタリーグ本戦で付けるしかないようです。

　カメハ王子は去り際、プレイヤーが勝ったら「とんでもないお宝をくれてやる」と捨てゼリフを吐きます。いったいどんなお宝なのでしょうか……？

　　

第3章2話 マルタの果実を求めて

　いよいよマルタリーグが開幕。プレイヤーたちは、マルタリーグに参加するために必要なマルタの果実を探してあちこちをめぐります。

　そんなとき、プレイヤーたちはまものを追いかけている兄妹と遭遇。2人が困っていると見て、まものを捕まえるのに協力します。

　兄妹は手助けしてくれたプレイヤーたちに感謝を述べつつ、「勝負できる日を楽しみに待っていた」と言います。どうやら彼らもモンスターマスターのようです。

　兄のルカと妹のイルは、父が経営するモンスター牧場の手伝いをするかたわら、モンスターマスターとしても活動。マルタの国でもその名は知られているようです。プレイヤーは兄妹とマルタリーグで戦う約束を交わすのでした。

第3章3話 テリーと練習試合

　マルタリーグを戦っているプレイヤーたちのもとに、タイジュの国で出会ったテリーが顔を出します。

　テリーは確かな実力を持つモンスターマスターでしたが、タイジュリーグでプレイヤーたちに敗北。ですがそんなことは気にせず、プレイヤーたちの練習相手を買って出てくれます。

　テリーが新たにスカウトしたのは、キングスライムにスカイドラゴン、さらにはベテランのマスターでもスカウトが難しいとされるじげんりゅうの3匹でした。これほど強力なモンスターたちをそろえるとは、さすがテリーといったところ。

　しかし、これまでの戦いでさらに実力をつけたプレイヤーは、テリーのモンスターたちを上回ります。テリーはこの結果に驚きつつも、プレイヤーたちの強さを讃えてくれるのでした。

　練習試合に勝ち、テリーに認められたことで自信を深めたプレイヤーたちは、意気揚々とマルタリーグに挑戦していきます！

エンディングクエスト また会う日まで

　長きに渡ったマスターリーグの戦いも無事終了。プレイヤーたちが自分たちの冒険の旅に戻るときが来ました。

　プレイヤーたちはもとの世界に帰る前に、お世話になったモンスターじいさんにあいさつに行きます。モンスターじいさんは別れを惜しみつつ、「また機会があったらこちらの世界に遊びに来るがよかろう」と、快く送り出してくれるのでした。

　そして、いよいよ帰還というタイミングで再びカメハ王子とワルぼうが登場。以前に会ったときにした約束どおり、「とんでもないお宝をくれてやる」といいます。

　そのお宝とは……なんと‟ワルぼうの像”でした！　ワルぼうが若気のいたりで作ったものとのことですが、その金ピカの悪趣味な見た目に、スラミチも「いらない」と即答します。

　こうして『ドラゴンクエストモンスターズ』の世界での冒険は終わりを告げるのでした。さようならモンスターマスターたち！　また会う日まで……。

　
【終】　

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