兵器に転用されたコンダクター。その結果、レギオンチャンネルでは日本という国が…（ネタバレあり）【スクスト2 EPV振り返り2】

　スクウェア・エニックスより配信中のiOS/Android用アプリ『スクールガールストライカーズ2（スクスト2）』のエピソードVを振り返りながら紹介します。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください

　エピソードVでは、エテルノに現れた“テミス”と呼ばれる機械生命体が奪った“導意体（コンダクター）”の奪還を目指す物語で、テミスの行方を探すために、“エデンチャンネル”、“レギオンチャンネル”、“マギアチャンネル”の3つの世界を調査することになります。

　2月28日からは新メインストーリー“Episode Alcor”が公開予定で、2月27日まで毎日レアガチャ券がもらえるログインボーナスが実施中です。この機会にエピソードVまで読破を目指してみては？

　本記事では、“レギオンチャンネル”をピックアップして紹介します。

●動画：【スクスト2】Episode V《ストーリー総集編》

●動画：【スクスト2】Episode V+《ストーリー総集編》

“コンダクター”が原因の戦争で日本が無くなってしまう……

　“レギオンチャンネル”は紛争が絶えない世界となっています。

　そういった世界ということもあり、美山椿芽と末葉あおいが“レギオンチャンネル”に到着してすぐに近くで発生した戦いに巻き込まれそうになります。

　メモカの力を活用して、戦いから逃れた2人はそのまま街の中に潜入して情報を集め始めます。そこで、“レギオンチャンネル”では日本がなくなっている世界となっており、“コンダクター”の発見・開発によって戦争が長引いたことが原因であることが判明しました。

　そういったこともあり、エテルノから“コンダクター”を奪ったテミスの情報が、“コンダクター”を使用した兵器を使って戦っている軍に情報があると考えて、軍の人間に接触を試みます。

　その頃、同じく“レギオンチャンネル”の調査をしていた雪代マリは“レギオンチャンネル”の椿芽とあおいと接触していました。マリは椿芽とあおいの装備に“コンダクター”が使われていることに気付いて入手方法について、情報を得ることに成功します。

　それによれば、とある国で購入できるとのこと。その情報を仲間に伝えてマリは、さらなる情報を集めるために椿芽とあおいのそばに残っていましたが、遠回しに“新エルザス国”に夜襲をかける作戦の協力を要請されてました。

　“新エルザス国”では、調査を行っていた椿芽とあおいがマリから“解放の刀”のリーダーが“レギオンチャンネル”の自身であると聞いて、身を隠そうとしますが、それは叶わず。不知火ハヅキと降神陽奈に見つかって連行されてしまいます。

　そして、収監されてしまうのですが、“レギオンチャンネル”のハヅキと陽奈もすぐに椿芽とあおいに何かするつもりはありません。それどころか更なる話を尋問して聞こうとしているところで、エテルノから来ていたハヅキと陽奈の2人が現れ、2つの世界のハヅキと陽奈が対面を果たします。

　そこでした話によって、“新エルザス国”も “コンダクター”を使用した兵器を“解放の刀”と同じ国から手に入れていることが判明しました。

　しかし、そのタイミングで“解放の刀”が“新エルザス国”に夜襲を仕掛け戦闘が始まってしまいます。戦闘のさなか、“レギオンチャンネル”のハヅキと陽奈は機械生命体を使用して、椿芽とあおいを追い詰めてとどめを刺そうとします。

　ハヅキと陽奈は戦闘がおこっている隙に収監されていた椿芽とあおいを助けますが、その場面に出くわしてしまいます。止めようとしますが、“レギオンチャンネル”の夜木沼伊緒と降神あからが乱入して、第3勢力としてその場を収めてしまいます。

　しかし、話し合いはうまくいかず、再び戦闘が始まろうとすると“解放の刀”の一員である李野田真乃と栗本遥が乱入して、椿芽とあおいとともに撤退してしまいます。

　かなり複雑な戦いはひとまず幕を閉じました。その中で、倒された機械生命体を調査するとオブリの残渣を確認して、テミスとオブリには関係があるということが判明します。

　“レギオンチャンネル”の調査より、機械生命体はオブリを使用して動かしており、さらに観測機として使っていることも判明しました。

　また、“コンダクター”を使用した兵器の情報を求めて、東を探索していた伊緒とあからは、“レギオンチャンネル”の緋ノ宮二穂と遭遇していました。第3勢力の“久遠の炎”の拠点に連れてこられた伊緒とあからは、対話の末、“久遠の炎”が“コンダクター”を使用して兵器を作っていることを突き止めます。

　さらに“レギオンチャンネル”の機械生命体は二穂がオリジナルの機械生命体をもとに複製したものであることも判明しますが、突然現れたテミスによってオリジナルや複製関係なく、すべての機械生命体を消し去ってしまいます。

　テミスは、観測したくなくなった、と観測のための機械生命体を全て消し去ってしまいました。テミスに関しての調査がかなり進みましたが、同時にあたらしい謎も登場したところで“レギオンチャンネル”の調査は終了しました。

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