私は、何があってもジークの味方だから!(サテラ)【白猫名言集&デザイナーコメント#12】

ライオン松本
公開日時

 コロプラのiOS/Android向けRPG『白猫プロジェクト(白猫)』に登場する、魅力的なキャラクターの名言を紹介する連載企画です。

 今回は、2022年新年イベントでも登場し、初出はイベント“Lost Weather Cord(ロストウェザーコード)-晴れと雨のキズナ-”の弟(ジーク)思いのお姉ちゃん、サテラ(声優:伊藤かな恵)のセリフをお届けします。

 あわせて、コロプラの担当デザイナーさんからいただいたコメントも掲載します!

※ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

サテラギャラリー with 担当デザイナーコメント

 サテラは、太陽さんさんと輝く青空に似合う女の子を目指してデザインしました。ジークと姉弟である血のつながりや、種族の違いも取り入れています。

 赤いワンピースは、青空をバックにとても色が映えます。つけているアクセサリーも、光を浴びてキラキラと輝くものをつけてあげました。瞳はハーレの特徴として、ひまわり目になっています。

 透明なジャケットやシューズは、太陽の光をめいっぱい浴びれる意図もありますが、大好きなジークに会いに行けるよう、雨も大丈夫な用途も果たしています。

 受け継いだ髪の空色、おそろいのミサンガは姉弟の絆。胸を張ったエッヘンポーズは、お姉ちゃんとして頼ってほしい気持ちを表しています。

私は、何があってもジークの味方だから!(サテラ)

イベント“Lost Weather Cord(ロストウェザーコード)-晴れと雨のキズナ-”ストーリー“32話 届く日差し”

“荒天の島ケロス”で出会った姉弟

 サテラは2020年1月に開催されたイベント“Lost Weather Cord(ロストウェザーコード)-晴れと雨のキズナ-”で登場したキャラクター。

 主人公たちとの出会いは、天気が晴れと雨で半分づつになっている不思議な現象が見られる“荒天の島ケロス”で調査中に魔物に襲われたところを助けてもらうのがきっかけでした。

 幸運なことに現地住人であるサテラとジークの協力を得ることができたので、予定していた調査をより円滑に進められるようになります。

 ただ、いい事ばかりではなく……本来なら外からは結界でケロスに入れないらしく、気づけば主人公たちはこの島に囚われてしまうことになってしまいます。そんなわけで、主人公たちの目的はこの島の調査に脱出が加わった形で物語がスタートしました。

 ここからサテラ、ジークと共に“荒天の島ケロス”の不思議な現象の原因と思われる浮遊する巨大な建造物“天蓋要塞ウェザリス”について、“ハーレ”と“レイナー”という2つの種族の島民たちの争い、そして、主人公たちとの出会いで外へ憧れを持ち始めるジークの様子が描かれていきます。

 ウェザリスの調査を進めるごとに出てくる謎や、暗躍する影……またすれ違ってしまうジークとサテラ、そんなおりに再び起きてしまう天候の狂い。

 特にジークについては、呪われた子と称されて現地民たちに疎まれていたり、レイナーのはずなのにハーレの姉(サテラ)を持っていたりと多くの謎や伏線が貼られているのですが、かなり長くなってしまうので、詳しくは過去に掲載したジークの名言集を確認してみてください。今回はその続きにもなるので、ぜひ!

ウェザリスの頂上へ

 ひとり、ウェザリスの頂上へと向かったジークを追いかけてきたサテラ。そこで見たものは、ウェザリスの弱点である気象核を破壊しようと“ハーテッド”の力を振う弟の姿でした。

 吐血しながらも意に介せず力を使い続けるジークを止めるべく、震えながらもサテラは必死に呼びかけます。その声が届いたのか、ジークの様子は荒々しいものから穏やかになり……そのまま意識を落とします。

 また同時にウェザリスの暴走も落ち着いていきます。ジークの暴走とウェザリスの狂いには何か因果があるようですね……。

 意識を失ったジークをおぶって主人公たちの元へ戻るともう辺りは完全に落ち着いていました。主人公やサテラはジークがウェザリスを止めてくれたから安息を得られたとホッとしていましたが、そう考えないものたちもいます。

 ハーレとレイナーの民たちは完全にジークを敵と見なしたようで、不穏な影がまたかかり始めます……。

 それから少しして目を覚ましたジークに現状の説明や、界雷の力を使ったわけを聞きますが……だんまりです。やはり2人のすれ違いが原因ですね。

 そんなジークにもう力は使わないと約束させたサテラ。そして、なんとも言えない空気感を感じたからか外へ空気を吸いにいきます。

 しかし、いくら待っても帰ってこないサテラ。ジークはアイリスに任せ、キャトラと主人公が彼女を追うことになります。

 周辺にサテラの影はなく、冒険者の経験を使って足跡などで追ってみると、かなり離れた場所でサテラを発見します。

 とにかく見つけて一安心。しかし、どうして急にひとりでどこかへ行こうとしたのか? そのことを尋ねると、どうやらサテラはウェザリスを止める方法を探しに行こうとしていたようです。

 先ほどの2つの種族たちの視線からジークの危機を察知して、なんとかしようと行動を起こしたようです。

 普段は明るくハイテンションなサテラですが、その仮面を外せば“たったひとりの弟と、なんとかして行かなければいけない”という重圧で潰されそうになっていたようです。そんな姿をジークに見せたくないからこそ、普段は明るく振る舞っていたみたいですね。

 そんなサテラの胸の内を聞いた主人公とキャトラが協力しないはずもなく、朝までになんとかウェザリスを止める方法を見つけるべく、行動を共にします。

 一方で、ハーレとレイナーの民たちはいよいよ手を組んでジークを狙い始めます……。サテラの嫌な予感が的中してしまったようですね。

 ここからウェザリスを止めるべく、主人公とともにサテラは奔走しますが、途中で再び暴走が始まって天候が狂い始めてしまいます。そして、それをきっかけにジークとアイリスにも危機が及び始めてしまいました。

 すぐさまジークたちの元へ向かうサテラでしたが、時すでに遅し。そこには争いの形跡が残り、ジークたちはすでに逃げていました。

 急いで追いかけるサテラ。その頃、ジークたちはやはりハーレの戦士たちに襲われていました。彼らの言い分は一方的なもので、ジークへの大きな憎しみを吐き続けます。

 その言葉に諦めと疲れを覚えてしまったジーク……そして、再び界雷の力が目覚めてしまいます。

 その影響はサテラたちにも伝わっています。ジークの力と共鳴するようにウェザリスは、より大きく暴走していきます。その様子に調査中に遺跡で仲間になったプライドは、ジークの危機を伝えます。

 そして止められるのは声の届くサテラしかいないと話しますが、それにサテラは珍しく弱気です。界雷の力を使ったジークへ恐怖してしまった自分では自信がない、そう語るサテラに自称、ふたりの父親であるプライドは激励を言い渡します。

 その言葉に、ついに仮面なしで真っ正面からジークとぶつかり合う覚悟を決めたサテラ。ここまで来たらあとはジークの元へ向かうだけです!

 ジークたちの元へ追いつくと、そこにはすでに界雷の力を使ったジークがハーレの戦士長へ手を上げている瞬間でした。

 そこへぎりぎりサテラが間に入ることで、ジークの手を汚させずに済みました。しかし、もうすでに界雷の力に身を任せている状態のジークはそのサテラの行為に激怒します。

 より力を振るおうとするジークにサテラは、ただ彼を抱きしめてずっと胸に隠していた想いを告げ始めます。本当は力を使うジークが怖かったこと、そしてそれを知られたくなかったこと……何より2人で生きていかなきゃいけないことへの不安。

 その言葉を聞いたジークにも少し変化が見られます。それでもまだ殺意はおさまらないようで、牙を剥こうと暴れ続けるジークにサテラは真っ直ぐ正面からぶつかります。

 そして、最後にサテラはジークに自分は何があっても味方でいると伝えました。その言葉は生まれた時から敵しかいなかったジークにとっては一番救いがあって、欲しかったもののように感じます。

 その言葉はジーク本来の人格にもきちんと響いていました。言葉は太陽のような光となって暗闇に沈むジークを照らしてくれます。

 ジークが目を覚ますとそこには自分を守ってくれたボロボロのサテラの姿が。自分が傷つけてしまったことに悔いを見せるジークにサテラは自分が止められてよかったと笑いかけます。そこには、すれ違いによってできた誤解はなくなっていました。

 ただサテラが重傷なのは間違いなく、すぐさま治療に入ろうとしますがハーレたちがタダで見ているはずもなく……。

 このピンチから一体どうなるのか、ウェザリスを止めることはできるのか……それはぜひ、本編で確認してみてください!

 ということで以上、サテラの名言の紹介でした。個人的に、この“Lost Weather Cord(ロストウェザーコード)-晴れと雨のキズナ-”のイベントは刺さるストーリー構成で、白猫でも屈指の名作に入ると思っています。

 今ではシアターから簡単に読み返すことができるので、まだ未プレイの方は読んでみてください!

©COLOPL, Inc.

関連する記事一覧はこちら