エキドナ、ダフネ、ミネルヴァ――『リゼロス』を彩る魔女たちの強すぎる性能を総まとめ！

　セガのiOS/Android用アプリ『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories（リゼロス）』でこれまで実装された3人の魔女（フェスキャラ）のまとめ記事をお届けします。

　魔女とは、約400年前に生きていた大罪を冠する魔女のこと。彼女たちは、アニメ2期にて強欲の魔女エキドナが作り出した精神世界のような場所（お茶会）で登場しました。

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　強欲の魔女エキドナは、この世のあらゆる知識を欲している魔女。“死に戻り”で何回もやり直しができるスバルに興味を抱いており、問題解決のための助言もしました。

　アニメ2期の舞台となった聖域と呼ばれる亜人の村。そこに結界を張ったのも、それを解除するための試練を用意したのも彼女となります。

　“【魔女のお茶会】エキドナ”の性能は、弱化効果に特化したもの。複数の弱化効果を付与できる全体攻撃スキルが2つあり、さらに敵味方の強化効果と行動ゲージをリセットし、弱化効果が効きやすくなるフィールド効果を展開できます。

　また、リーダースキルは味方の素早さを上昇させるオンリーワンの効果。フィールド効果を発動すると純粋に素早さ勝負の行動順になるので、“【魔女のお茶会】エキドナ”のリーダースキルで先制攻撃しやすく、相手が行動する前に大量に弱化効果を付与するといった強力な戦術が可能となります。

　“【スプラッシュメイド】レム”や“【チキチキ雪祭り】スバル”といった素早さが高いほど威力が上がるスキルを持っているキャラと相性がよく、どちらも“【魔女のお茶会】エキドナ”と同じ紫属性。このあたりのキャラと組むと強いパーティが作れます！

　暴食の魔女ダフネは、棺桶のような拘束具に入っている幼い外観の魔女。この世に魔獣を放った人物であり、人々が恐れる三大魔獣“白鯨”、“大兎”、“黒蛇”も彼女が生み出しました。

　聖域に現れた大兎に困っていたスバルは、エキドナの計らいでダフネに会わせてもらい、彼女から大兎の討伐の仕方を教えてもらいます。

　“【満たされぬ飢渇】ダフネ”は、HPが徐々に減少していく“飢餓”、味方の強化効果を受けられなくなる“忘却”という効果を持っています。

　とくに敵味方全体に“飢餓＋回復不能”を発揮するフィールド効果は強力で、どちらも無効化できる本人の生存率の高さがバトルを有利に導きます。

　“【満たされぬ飢渇】ダフネ”はとくにアリーナでの強さが注目されており、去年10月の実装から現在までトップレベルの強キャラとして君臨しています！

　“【満たされぬ飢渇】ダフネ”は、属性にこだわることなくどのパーティにも組み込める汎用性の高さも魅力ですが、赤属性の“【村の演奏会】ペトラ”、“【とっておきの花畑】エミリア”、超越再現をした“【信念の剣舞】ユリウス”などと組ませるとより活躍するでしょう。

　憤怒の魔女ミネルヴァは、世の不条理に怒り、人が傷つくことを許さず、涙ぐむほど怒りをあらわにする魔女。傲慢の魔女テュフォンにバラバラにされたスバルを癒しの力で治したり、スバルにとって不都合なエキドナとの契約を止めたりと、自身の信念のもとにスバルを助けました。

　彼女の癒しの力はあらゆる生物を治すことができますが、力を使ったぶんの災害が世界のどこかで起きてしまうという負の面も持ち合わせています。

　“【世界を浄化する拳】ミネルヴァ”は、基本的にはヒーラーですが、味方のHP回復量に応じて敵側に“奇禍ダメージ”が発生。“ダメージ＋最大HP減少”の効果があり、防御力もスキルによる防御手段も効かない回避不能の攻撃となります。

　味方のHPを上げたり、青属性キャラを入れたりするとHP回復量が増え、そのぶん“奇禍ダメージ”も増加。パーティの組み方次第で、ヒーラーでありながらアタッカーとしても活躍できるキャラです。

　“シールド”、“反射”、“無敵”、“かばう”など味方を守る手段が多いなか、“【世界を浄化する拳】ミネルヴァ”はそれらを無視してダメージを与えられるのが魅力。火力もかなり高いので、このキャラがいると変わった戦術を行うこともできます！

　これまでに実装された3人の魔女は、どれも本人らしい性能を持っています。アニメで登場した魔女は、怠惰の魔女セクメト、傲慢の魔女テュフォン、色欲の魔女カーミラなどほかにもいますので、今後の実装も楽しみですね！

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