なぜ闇落ちしてしまったんだ…レンの前に立ち塞がる彼女の姿が切ない【セブンナイツ2日記#54】
- 文
- ライオン松本
- 公開日時
ネットマーブルのiOS/Android向け最新スマホRPG『セブンナイツ2』のプレイ日記をお届けします。
前作『セブンナイツ』との繋がりももちろんありますが、本作から入る方でも十分楽しむことができる世界観となっています。
本記事では、そんな『セブンナイツ2』をシリーズファンである私ことライオン松本が、じっくりと楽しんでいく様子をお届けします。
今回は、前回の続きであるアイリーンが現れたところからです。
※本記事には内容のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
崩れ行く街に現れる次なる敵…その正体は“セイン”
強敵出現にピンチだったレンたち黎明の傭兵団でしたが、そこに颯爽と現れたアイリーンの助けによって、白銀の騎士は消え去りました。
しかし、まだ眼前には多くの敵が迫っています。この状況にアイリーンはレンに退避を命じます。その言葉にすぐさま反発するレンでしたが、「ここはレンの戦場じゃない」というアイリーンの言葉を受け、退却を選びます。
このアイリーンの言葉には、取り残された街の人々を導くのはレンの役目……私にはそう聞こえました。多分、レンもそんな母からの言葉の意味を読み取ったからこそ、すぐに退避を選んだのだと思います。
退避したレンはすぐさま行動を始め、逃げ遅れた人々の救出活動を行いはじめます。
そんな決死の活動中、レンの前にまた新たな人物が現れました。希望を捨ててはいけない、なんて味方のようなセリフを口にしながら次には街を破壊しはじめた女性……彼女の名は“セイン(声優:大森舞)”。
シリーズを追いかけているプレイヤーなら、思わず「え?」と言葉が詰まるであろう登場の仕方です。だって敵側ですからね……。
わからない方のために軽く解説を書いておきますと、セインは元々前作であるセブンナイツ』や外伝作品『セブンナイツ ~時空の旅人~』に登場する、どちらかと問われれば味方の立ち位置だったキャラクターでした。つまり、闇落ちというやつ……なんですかね?
※セインがこうなってしまった理由は公式サイトのコミックで語られているので、まだ見たことのない方はぜひチェックしておいてくださいね。
とにかくそんなセインは街を守るレンと敵対。すぐに戦闘になりますが、正直レンでは相手にならず負けてしまします。
絶体絶命……しかしそこにアイリーンの助けが入ったことで、セインの攻撃はレンへ当たることはありませんでした。そしてボロボロのレンに代わり戦闘が始まります。
一方で、市民たちは結絆(ユキ)の作ったゲートへ避難を始めていました。アイリーンもそこへ向かうように指示を出し、撤退しはじめました。
レンも味方の力を借りてゲートへと向かいます……この時のレンの頭の中にはアイリーンが負けるはずがない、そんな思考があったと思います。
しかし、次の瞬間にはセインの剣で切り裂かれるアイリーンの姿が……ここはかなり衝撃的でした。
レンはすぐさま駆け寄ろうとしますが、アイリーンが待ったをかけます。そして自身(アイリーン)の槍をレンへと投げ渡し、「最後のセブンナイツ、ルディを探せ」そう言い残して別れることとなりました……。
正直、あの状況でのアイリーンの生存率は絶望的、ぶっちゃけ今回はレンたち+アイリーンの物語だと思っていたので、この展開は本当に驚きました。
しかもこれでプロローグは終了です、めっちゃいいところで区切るんですよね……。ということで次回はいよいよ1章に入っていきます!
テラ王国崩壊後のレンたちは一体どうなってしまうのか……ぜひご期待ください!
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