電撃の旅団『FF11』攻略第425回！ “月刊★アンバスケード”2022年3月(後編)

　復帰した直後とかだと、レベルが99じゃなかったり、フェイスが1体もいなかったりすると思うけど、どれくらい準備すれば“アンバスケード”に挑めるのかな？

　“アンバスケード”の難易度は“とてもやさしい”でもコンテンツレベルが109なので、まずレベルを99にしてアイテムレベル（IL）装備を着られるようにしておきたいですね。
　下記でも簡単に解説していますが、レベル99にさえなればすぐ手に入る装備があるので、ひとまずレベル上げをがんばりましょう！

　フェイスはたくさん集めたほうがいいのかな？

　特殊なギミックさえなければ、フェイスのチュートリアルクエストやエミネンス・レコードの報酬で手に入るフェイスでも十分戦えます。あと、『ヴァナ・ディールの星唄』を進めて“星唄の煌めき【四奏】”を手に入れると、フェイスを5体まで呼び出せるようになります。
　フェイスが5体になれば戦術の幅も広がりますし、戦力的にも安心できると思います。さらにストーリーを進めれば、下記で紹介しているフェイスも入手できるので、できるかぎり『ヴァナ・ディールの星唄』を進行することをオススメします。

　とくにきつい縛りがあるわけではなかったので二転三転している部分もありますが、「ジョブはスタンダードジョブの戦士、装備はアンバスケード装束+1」という部分は攻略当初から変えずに続けています。
　武器はいろいろ使っていて、最近だとアンバスケード武器のカジャチョッパーを使っていました。今後は今回も紹介しているドメインポイントで交換できるインスティゲーターをメインに使っていこうと思います。
　フェイスに関しては、ディードをためはじめてから取得までに最速でも1年かかるモンブローと、取得条件がきびしめのユグナスはあえて使わない方向で解説しています。
　ということを踏まえたうえで、今回は復帰者の方やはじめてレベル99になる方に向けて、アンバスケードに挑む際に用意しておきたい装備やフェイスを紹介していきたいと思います。

　基本的な編成は、盾役にヴァレンラールかアークEV、支援にコルモルとウルミア、回復役にヨランオラン(UC)を軸にしつつ、ギミックや敵の攻撃、相性などを考慮して残り1枠を埋めるようにしています。
　状態異常回復が多めに必要ならクピピやナシュメラII、魔法攻撃が必要な場合はシャントットII、範囲攻撃が強烈な場合はセルテウス、といった感じです。状況によっては、ウルミアを抜いてギミックの対処に有用なフェイスを入れる場合もありますね。
　ここからはよく使うフェイスと、主な役割について解説していこうと思います。

　レベル99になったら、ひとまずエミネンス・レコードの目標達成で得られるポイントである“エミネンス”と交換できる装備（アイテムレベル117）か、アドゥリンの同盟戦績で交換できる装備（アイテムレベル119）をそろえましょう。
　同盟戦績は互助会引換券・胴をNPCに渡して入手することも可能です。これだけあれば、準備はオッケーです！　難易度“とてもやさしい”でも100ホールマークもらえるので、2回勝てれば累計ホールマークでアンバスケード装束の足部位が手に入ります。
　難易度を上げても勝てそうだと思ったら、“やさしい”や“ふつう”に挑んでみましょう。そうして、ホールマークがたまるごとに装備を入れ替えつつ、1050ホールマークまでためられればアンバスケード装束NQが一式でそろいます。
　アンバスケード装束+1は累計ホールマーク14500までがんばってためて一式そろえたいところですが、NQから強化することもできるのでプレイスタイルに合わせてそろえていきましょう。
　武器については、“ドメインベージョン”で得られるドメインポイント200と交換できるジョブ専用武器がオススメです。入手難度のわりには性能がいいので、アンバスケード武器を強化したり、よりよい武器が手に入るまでのあいだの繋ぎとして使うといいでしょう。

　ここで紹介したものは、あくまでも取っ掛かりの部分だけですが、装備を強化したりいろいろなフェイスを集めて編成をいじることで、より高い難易度に挑戦できたり、より短い時間で攻略できるようになっていきます。
　また、前編でも紹介しているように、“アンバスケード”の報酬は優秀なものが多いので、ほかのコンテンツに挑むための足掛かりとして最適です。さらに、金策としても利用できるので、ある程度“アンバスケード”装備が集まったあとも、挑む価値のあるコンテンツになっています。
　ということで、今後とも“月刊★アンバスケード”をよろしくお願いしますね！