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【エルデンリング日記第2回】マルギット戦での立ち位置を解説

麦茶ん
公開日時

 フロム・ソフトウェアより発売中のPS5/PS4/Xbox Series XlS/Xbox One/PC(Steam)用ソフト『ELDEN RING(エルデンリング)』。そのプレイ日記をお届けします。


 どうもライターの麦茶んです。今回のテーマは初心者の前に立ちはだかるあの忌まわしきボス“マルギット”についてです。

 単刀直入に初見時の感想を述べると、『Bloodborne』の“ガスコイン神父”のような印象を覚えました。“ガスコイン神父”はメインストーリーに関わる最初のボスなのですが、その強さは最初のボスとは思えないほど圧倒的で、数多くのプレイヤーの心を折ったことで有名です。

 しかし、本作に関して言えばオープンフィールドタイプのゲームであるため、寄り道をして十分に準備をしてから挑戦する選択肢もあるので、実際はそこまで怯えなくてもいいのかなと感じました。

 と言いつつも、自分は難しいゲームほどやる気が溢れ出るタイプなので、完全に火が付きましたね。火が付きすぎて自分の好きなボスに関しては、可能な限りモーションを理解したいと思い、立ち回りを考察しているので、今回はその一端であるマルギット戦での基本的な立ち位置について簡単に書いていこうと思います。

 なお、内容はプレイ時のもので、掲載時とは内容が異なる可能性があります。

マルギット戦は立ち位置が重要

その1:残り体力が約6割になるまで

 基本的には、マルギットを中心として反時計回りに移動するのがオススメです。特にメリットを感じたのが短刀二連斬に対してで、短刀の生成を目視してから右前方に1回ローリングするだけで回避できるだけでなく、攻撃モーションが短い武器ならそのまま反撃に繋げることもできます。

 なお、今回はローリングが高性能な通称“軽ロリ”を使っています。

 また、コンボの初動が短刀の生成から始まる時のみを想定しています。

その2:残り体力が約6割以下

 体力が残り6割以下になると、左手でハンマーや直剣を生成して攻撃するパターンなどが追加されます。基本的な立ち位置は、マルギットから1ローリング分くらい離れた距離で、攻撃モーションを見てから後方に逃げるか詰めて攻撃するかを決めます。

 後出しジャンケンみたいな感じですね。

 で、その後方に逃げる必要があるのが直剣を生成してからの三連斬り、四連斬りです。この攻撃はホントに厄介で、マルギットととの距離が0だと、歩き、ダッシュ、ジャンプ、ローリングの4つのみで避けきることができないのです。……避ける方法があったら教えてほしいです。

 そのため、上記したように1ローリング分離れるのがベターというわけです。

 その他、共通の立ち回りとしては、慌てず焦らずゆっくりの精神でマルギットが壁や崖を背負っている時は少し中央に寄るのを待つのが無難ということでしょうか。

 自分はHPをガンガン削りたい欲求に駆られて無理矢理攻めた結果、落下死を含め、嫌というほどマルギットにやられるパターンを味わいました……。

 というわけで、マルギット戦での基本的な立ち位置解説でした。マルギットに関しては立ち位置が重要でしたが、他のボスはローリングの方向だったり、どこまで歩き避けするかだったりと、立ち回りのカギとなる部分が異なるので、とにかく考える楽しさがありますね。

 今回はこのへんでおいとまします。それではまた。

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©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / ©2022 FromSoftware, Inc.

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ELDEN RING(エルデンリング)

  • メーカー: フロム・ソフトウェア
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: ARPG
  • 発売日: 2022年2月25日
  • 希望小売価格: 9,240円(税込)

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  • メーカー: フロム・ソフトウェア
  • 対応機種: PS5
  • ジャンル: ARPG
  • 発売日: 2022年2月25日
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